エンジェルスカップ

寒風吹き荒ぶ中、決勝戦に顔を合わせたのは西堤ルミナスさんと刑部小鳩さんでした。

強力バッテリーを擁する西堤さんに対し、強打攻守で向かう小鳩さん。
まさに白熱した試合はゼロ行進の展開に。

バックネット裏では引分けータイブレークからの抽選に備え、慌ててクジを準備し始めました。
また段々と陽が沈みかけており気が気でなりません。

そんな中、最終回にやっと一点をもぎ取ったのは西堤さん。ベンチも大盛り上がりです。

その裏、二死と追い込まれながらもランナーを出して望みをつなぐ小鳩さん。

双方大声援でのクライマックスも、空振り三振に終わりゲームセット、勝利は西堤さんが手に入れました。

平成最後の好勝負。

とりわけ西堤のエース、素晴らしい投球でした。
ピンチの場面でも動じる素ぶりはなく、しかもまた一段とギアを上げて打ち取る姿、ホントお見事でし。

西堤ルミナスさん、優勝おめでとうございました。

また、この日お集まりいただいた各チームのみなさん、どうもありがとうございました。

おかげで、盛会裡に終わることができました。