気持ちやで

暑かったですね。今日は二人休みで７人。
それでもキッチリ練習はします。明日は試合だし。

冒頭から、試合でのランナーを想定してリード、スチールとともにディレード、タッチアップ等を復習しました。

『迷ったら前の塁へGO』アウトになっても構わないから一つ前へーをずっと伝えて来ています。

合間、なぜこの動きをするのか、どこにいても大事なことは何かを尋ねましたが、キチンと答えらられた子はまだ半分ぐらいですかね。

もっと走塁の楽しさ、進塁の意識を高めていきたいところ。

バッティング練習にしてもそう。フリバンと一人ひとり打席に立ってでは違うこと、そろそろ分かって欲しい。

速い球（実際私が投げているからそう速くはないけど）を同じ構えで空振り、見逃してるなら考えな。バットの持ち方、構え、立ち位置はどうなんかーそれぞれ工夫ですよね。

ノックを受けるにしても、コーチらに言われ、むくれたり、逃した球追いかけずダラダラ（私にはそう見える）しているようじゃ、ちっとも上手くならないと思うし、面白くない、もっと言うなら「甘い」ですね、まだまだ。

少々キツイ言い方ですが、昨日今日始めた子はいないのだから、なんとなくやっているようでは自身成長もないし勿体ナイ。

だからこそ、試合は日頃から頑張っている選手たちの晴れの場でありご褒美の場であるんです。
せっかくなんだから輝やかな。

まぁ、こんなん言いながら長年、繰り返しですわ、選手たちとの追いかけっこ（苦笑）

その『一瞬』が見たいから・・ね。

最後はフォーメーションで締めたかったのですが、そんなんで予定を変えて塁間ノック。私が打つから中途半端なことはしません。

「無理矢理しても仕方ないし、怪我するかもしれん。だから受けたい子だけ行き、休みたい子はそれで全然構へんから」と念押しして呼びかけました。
で、グラブ持って位置に着いたのはー全員。

もぅ、何も言いません。容赦なく前、右、左へ打ちまくるだけです。

最中、何を感じてくれたかな。それは必ず自分の糧になるハズ。頑張りや〜できるで。

実際、ノックって難しいですよね、打つ方は。
生きた球打たな身にならないし。
ただ、これはある種、自分と選手との信頼関係がないと打てないことは確か。

受け終わったあとの選手の顔ー泣いたカラスはどこへやら、イイ顔してました^_^

さぁ、好天を願って明日を待ちましょう。