今日は、久宝寺ミラクルさんをお招きしての練習試合でした。
近隣でもトップクラスの速球投手を擁するミラクルさんは、先日の八尾新人戦での準優勝チーム。
今年、各大会を総なめする最右翼でしょう。
一試合目はアイカを先発に。ドキドキの初マウンドでしたが、やはりというか球数が増え回を追うごとに制球、伸びも厳しいものとなりました。
向上心のある子ですので、経験を積むごとに自分でもいろいろ考え、がんばってくれるでしょう。
何より、いっぱい食べて体力をつけていかないとね(笑)
さて、対ミラクル投手ですが、また一段とスピードアップしたよう。もはや速度違反の状態か(苦笑)
K、K、K。K、K、K。そしてK、K、Kとキッチリ9人全員三振で終了。
なにせバットに当たらない。
これも予想していた展開でしたが、今回の対戦はとにかく『速いピッチャーはどんなものか』を打席に立って感じることがテーマ。
『凄い』、『当たらない』そりゃそやろ(笑)
でも、大きかったのはみんな「バットを振った」こと。同じ三振でも振っての三振だったのは感心しました。
正直、速いボールに圧倒されて打席で硬直する、逃げ腰の選手もいるかなと思ってましたが、みんな振っていったこと、これは収穫ですね。
二試合目は、こちらはリンカを立て、ミラクルさんもバッテリーを変えてきました。
内容はかなり大味になりましたが、ランナーも出、キャプテンマナミにも待望のホームランが飛び出すなど結構盛り上がりました。
リンカも初戦よりは一段上がれたかなと思わすピッチング、やはり経験、積み重ねですね。
課題はどうしても守備ですね。
強い打球への対応。
外野に抜けたときの連携。
バックアップ。
状況判断。
数え上げればキリが無いですが、なによりも、普通のゴロをキチンとアウトにするフットワークから。
前に、前にの気構えも育んでいきたいですね。
そしてキャッチボール。これは前回から内容を変えてます。しばらくはうるさく言おうかと思います。
明日の『一番』のためにもね。