大統領選挙の正式な結果はまだですが…民主党からの立候補エルベグドルジ氏が勝利する見込みとのことです。
革命党とその立候補、現在の大統領も勝利は相手にあるようだと記者会見で報告しました。
正式な結果を待つのみです。
革命党とその立候補、現在の大統領も勝利は相手にあるようだと記者会見で報告しました。
正式な結果を待つのみです。
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２つの県以外で圧勝したそうです。
暴動なども起きず、選挙が無事おわりそうで安心しています。
とりあえず、“民主の大統領”が生まれました、これから期待しています。
私も同じように願っています。願っていますと、いいながら、自分がそれに貢献していないので人任せのようで恥ずかしいですが、とにかく、収賄など政治の不正が少しでも減ってくれるように勤めてほしいですね、新大統領に。
中国もういまだに収賄などありますけど近年から昔より結構おさまっています。この調子で行くなら何年後良くなると思う。
それでちょっと言いたいことがある。
モンゴル国は自然を守ることを第一にして欲しい。おれ自身がモンゴル国へ行ったことがないですけど私の友達が中国のあるエネルギー会社の一員としてモンゴルの鉱山開発に参加した。
ところが内モンゴルの何年前の状況と同じで、お金を払えばなんでもやれる(緑を大切にしない、環境乱れなど)。
内モンゴルはそのようやってから今、自然環境が最悪です。
でも、政府は自然を大切にしないでかいはつをしたことを原因と認めず、単に牧民(主に田舎で家畜で生活してるモンゴル族)の家畜を原因て、近年から放牧を禁止するようになった。何千年続いて来た放牧生活は今までかな、内モンゴルのモンゴル人。
ところで最近、モリス・ロッサビ著『現代モンゴル』という本を読んだのですけど、現代のモンゴル国における政治と社会状況の関係、諸外国の勢力による干渉などの実態が分かって面白かったです。これを読んだ後だったので、特に今回の大統領選挙は興味深いものでした。
中国政府の圧力で伝統文化がどんどん廃れていると聞きましたが、遊牧民の生活様式まで及んでいるとは知りませんでした。まったくひどい話ですね。
そしてモンゴルでの自然保護のことも、おっしゃるとおりです。
遊牧民の牧畜の仕方にも問題はあると思います。家畜の質より数だけを重要視して、牧草地を荒らしているのも一つの問題ではあります。それを正しく指導して、質のいい家畜を育てるシステムを作るのが政治ですよね。
そして、お友達のお話通り、地下資源採鉱の問題も大きい。 モンゴルの自然保護などに何の興味もなく自分の利益だけを考える内外の資本家に土地を譲り渡すような政治家がいるから、モンゴルの土地はひどく荒らされている。
もはやモンゴルでは、政治はビジネスです。そう思えば悲しくてたまりません。
モンゴルの政治は根本的に変えなければモンゴルは発展しないでしょう。まずは大統領がどれほど厳しく政治の不正と戦ってくれる、それを中断しようとせず、応援してくれる政治家がどれほどいるかで、何年か後のモンゴルはだいぶ変わるでしょうね。
後は、一般のモンゴル人の自然保護に対する考え方も変えなければいけないと思います。ポイ捨てとか、川で洗濯するとかとか、日常的なことから気付いていかないといけない点があまりにもたくさんあります。
話が長くなりました。私もモンゴルの自然破壊に心痛めている一人だからです…
モンゴルという日本とは規模の違う大自然に身を置き、風を感じ、空に包まれ、馬さんと一体となったり・・・
カシミア、日本でも、CMや原材料表示でよく見かける素材です。そしてそれは動物の体の一部。動物が必要になる。
動物を増やすため、無理した開発が、豊かな草原にも及んでいる。…それにモンゴルが含まれているとはイメージになく、驚きました。
日本での自分の買い物が、外国の人たちの生活につながっている。ぼんやりいつも思いつつ買い物してますが
モンゴルの草原を思いながら、お店で品物選びします。
そこまで深く考えていらっしゃるとは、恐れ入ります。
私なんか外国の人たちの生活を考えるときというのは、「アルゼンチン産のりんご」とか「フィリピン産のバナナ」と題して高い値段で売っているのをみて「本当にアルゼンチンから来てるのかな、中国産のものにシールを貼っただけなんじゃないかな」なんて思うくらいです。
地球上の国はみな繋がっているということではあるが、私の考えることとKassymさんが考えること、規模が違うね。