二日前、近所のスーパーの外で、椅子に腰掛けて、息子と二人でアイスクリームを食べていました。すると、隣にいたおじさんに声をかけられました。
それも突然
「奥さん、子どもさんかわいいですね!」
「あ、ありがとうございます!」
「しかし、お一人だけ?」
「え、はい」
「いや、お一人ではかわいそうすぎるね。最低二人は産まなきゃ。わしは孫三人いるけどね、確かに教育費は高いし、国の政策も悪い。それでも国のためにも子どもは産まなきゃね。今、少子化だからね」
「・・・・・・」
「お子様は大きな立派なお耳をしているね。将来はきっと大物になるよ」
「あ、ありがとうございます」
「だから、奥さん、国のためにも、是非もう一人産んでね。頼むから」
チベットでは、老後のため子どもは多いほうがいいという言い方がありますが、「国のために産んでください」と頼まれたのは、初めてでした。
それもとても真面目で、品のいいおじさんに。
「もう一人はほしいなぁ」とずっと思っておりましたが、なぜか、今まで以上にものすごく真剣に考え込んでしまいました。
話が変わりますが、この二日間ニュースを見ないようにしています。
それも突然
「奥さん、子どもさんかわいいですね!」
「あ、ありがとうございます!」
「しかし、お一人だけ?」
「え、はい」
「いや、お一人ではかわいそうすぎるね。最低二人は産まなきゃ。わしは孫三人いるけどね、確かに教育費は高いし、国の政策も悪い。それでも国のためにも子どもは産まなきゃね。今、少子化だからね」
「・・・・・・」
「お子様は大きな立派なお耳をしているね。将来はきっと大物になるよ」
「あ、ありがとうございます」
「だから、奥さん、国のためにも、是非もう一人産んでね。頼むから」
チベットでは、老後のため子どもは多いほうがいいという言い方がありますが、「国のために産んでください」と頼まれたのは、初めてでした。
それもとても真面目で、品のいいおじさんに。
「もう一人はほしいなぁ」とずっと思っておりましたが、なぜか、今まで以上にものすごく真剣に考え込んでしまいました。
話が変わりますが、この二日間ニュースを見ないようにしています。