DIARY

バイマーヤンジンの日記です。

雨に左右されながら・・

2008年02月27日 | Weblog
昨日は愛媛県の松山に行ってきました。

朝はけっこう雨が降っていましたので、すこし心配しながら伊丹空港に行きました。

そうしたら、やっぱり雨の影響が出ていました。鹿児島に行ったはずの飛行機が、濃霧のために引き返してきたらしく、搭乗口の辺りは人でいっぱいでした。

アナウンスを聞いた限りでは、結局まず宮崎空港まで行って、そこからバスで鹿児島空港まで向かうことになったみたいで、お仕事の方は大変だと思いました。さぞかし焦っていることでしょう。わが身に置き換えて同情してしまいました。

松山行きの飛行機は15分ぐらい遅れましたが、ちゃんと飛んでくれましたので、本当にありがたく思いました。

あんなに雨が降っているにもかかわらす、会場にはほぼ700名の方々がお越しくださいました。本当にうれしかったです。ありがとうございました。

松山はとてもいいところだと思いました。伊丹空港から飛行時間は45分ぐらいで、空港から市内まではたったの30分です。そしてなんとあの有名な道後温泉は市内にあるそうです。またいつかプライベートでも是非行ってみたいと思いました。次回はポタラ宮殿と同じように山の上にある松山城にも登ってみたいですね。


二つ方言を覚えてきました。

いんでこーわい!(帰ります!)

今日は雨じゃがなもし!(今日は雨でございますね!)


大阪弁より強烈でした!!

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チベットの写真集

2008年02月25日 | Weblog
二日前、渡辺一枝さんから一冊の写真集が届きました。
それもなんと私の大好きな白黒のチベットの写真集でした。本当にうれしかったです。
渡辺さん、どうもありがとうございました。

実は渡辺さんという方は、あの有名な作家椎名誠さんのご夫人でもいらっしゃいます。

何年か前のことですが、一度だけ椎名さんの大阪での講演会にお伺いしたことがあります。その講演の中で、椎名さんはあまりチベットのことが好きではないとおっしゃっておられました。(ちなみにモンゴルが大好きらしいです)
ちょっぴりショックを受けた記憶があります。

けれども、なぜか奥様の渡辺さんは大のチベット好きです。

そのご縁で今まで何度かお目にかかったことがありましたが、今回は思いもよらぬ素敵なプレゼントをいただきまして、本当にありがたく思いました。
みなさんもよかったら、是非ご覧になってください。

風の馬「ルンタ」   本の雑誌社

その写真集の中の一枚ですが、あるチベットのおじさんが写っていました。
そのおじさんは、なんと私の父親とそっくりでした。

父がなくなってもう三年半になりますが、いまだに悲しくて生前の父の写真を見れません。そのおじさんの写真を見たことによって、心の奥深くに閉まっておいた父への思いが一気に噴き出し、昨日は一日寂しい気持ちでいっぱいになりました。特に講演の中で、父の話をしたときは思わず泣いてしまいました。

父親は私にとって今もとても大きな存在なのです。

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子供って!!

2008年02月22日 | Weblog
私は8人兄弟ですから、今までになんと14人の甥っ子と姪っ子に恵まれました。
その中の半分ぐらいは小さい頃から面倒を見てあげたり、一緒に遊んであげたりしました。本当に可愛い子ばっかりです。中には現在すでに結婚した子もいますが、今でも親子のようにとても仲良しです。

けれども、今だからこそ思うのですが、それでも今の我が子の可愛さに勝てる子はいませんでしたね!(兄弟にも、甥っ子と姪っ子の皆にもわるいけど)。

どうして我が子はこんなにも可愛いのでしょうか?不思議に思うときさえあります。
じっとテレビを見ているあの真剣な表情だけでもなぜか涙がこぼれてしまうぐらいです。

全身全霊で愛情を注げる存在でありながら、そばにいてくれるだけで逆にこちらが癒されるのですから、子供って本当に不思議なパワーを持っています。

私自身も小さい頃はあんなに可愛かったのかな?今では想像もできませんが・・・

「仕事や人間関係などでストレスがいっぱい溜まっている大人から、ちいさな命を守るため、神様は子供をあれほどかわいく創ってくれたのではないか」と最近になってつくづくと思うようになりました。

しかし悲しいのは
あんなに可愛い笑顔でも、あんなに真っ直ぐな眼差しでも、あんなに清らかな魂でも、
そしてどんなに頼りなさそうな母にでも迷いなくくっついてくるあの愛しさでも・・・
それらのすべてを以ってしても、大人から自分の弱い命を守りきれない子供たちがいました。
本当にかわいそうで胸が張り裂けそうになります。
またそういう天使のような子供達の命を奪った卑怯な大人たち(親)がいることに、ひとりの親として悲しみ、憤りを通りこして、情けない気持ちでいっぱいになります。

先日お伺いした高校で出会ったある先生の一言に目が覚めるような思いがしました。
「うちの子はもう高校三年生ですが、今ではあまり話もしてくれないですよ。一度だけでもいいから、あのちいちゃい頃に戻ってほしいです!そしてギュッと抱きしめてやりたいですね!!」

あぁ、もしかしたら今が我が親子にとっても、人生の中で一番密度の濃い時期を過ごさせて頂いてるかもしれません。本当に毎日を大切にしていきたいですね!

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息子はライバル?

2008年02月20日 | Weblog
主人にはいつも「息子が小学校6年生になったら、あんたの背を抜くよ。だって、僕が中学1年のときにはすでに身長が162.5cmあったんだから」と言われています。(ちなみに現在主人は180cmで、私は164cmです)
しかし、私はそんなことよりも心配しているのは、あと2年もしたらママの日本語を抜くんじゃないかということです。

恥ずかしいのですが、今のところは私がまだ勝っています!しかし、最近の息子の吸収力は目を見張るものがあります。昨年までは魚を「あがな」と言っていましたが、今年になっていつのまにか「しゃかな」と発音するようになりました。私は息子の「あがな」の言い方がかわいくてしかたがなかったので、こんなに早くまともに言えるようになって少しさびしく思いました。そこで、買い物に行ったとき、わざと魚を指差して、「見てみ、“あがな”だよ」と言ってみました。すると大きな声で「お・しゃ・か・な!」と訂正されてしまいました・・

また先月までは「食べな!」というと「食べな、いや!」と言い返してきましたが、今では「食べない」「行かない」と否定文までちゃんと使えるようになりました。本当に毎日というより1時間ごとに成長しているのではないかと思うほどの早さです。それもパパとおばあちゃんとひいばあちゃんの影響でしょうか、アクセントもバッチリです。

しかし、いまだに「ドラえもん」を「デーもん」、「トラック」を「トヤク」、「大好き」を「だいぐっち」、「これ」を「こいぇ」、「辛い」を「かいゃい」と言い、「ヤクルト」と「ヨーグルト」をいっしょくたにしているのを聞くと、ママを超えるのはまだ無理かなとひそかにほくそえんでいます。

中学校、高校に入っても、「日本語でしたらママも負けないよ!」と言えるように、今敬語の勉強をしなおしているところです。また、ことわざ、四字熟語ももう一度少しずつ覚えなおして、将来偉そうにいわれたときに圧倒できるよう準備もしています。

こう考えると、息子の存在は、私が向上するためにもとてもいい刺激となっています。
本当にありがたいです!

でも、わが息子よ!とってもとっても愛してるよ!!

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雪への思い!

2008年02月18日 | Weblog
8日から昨日までの十日間、私はなんと四日間は飛行機で、五日間は新幹線で移動を
していました。本当に大変でした!

あんなに雪が好きだった私でしたが、今回はちょっと考え方が変わりました。
なぜかといいますと、実は雪の一番ひどかった9日の日に、私は千葉から大阪に戻るため新幹線に乗っていました。その新幹線の中で「大雪のためスピートを落として運行しています」というアナウンスが何回も流れていましたが、明らかに車輪が滑って、車体がガタガタと揺れているのです。
「このままいけば、滑りやすい線路と強風で、新幹線が転倒するのではないか」と本当に怖かったです。

また大分に行ったその日には、上空の気流が非常に荒れているとのことで、大分空港までの一時間はずっと低空飛行のままでした。なんとなく不安でいっぱいでした。

私が生まれ育ったチベットの田舎では、雪が降らない冬はありませんでした。当然雪景色というのは私の子供の頃の忘れられない素晴らしい思い出でもあります。

しかし 残念なのは、今住んでいる大阪ではほとんど雪すら見ることが出来ないのです。
たまに出張先で雪が降っていたら、本当にうれしくてたまらなくなります。雪の中にしばらく立っていますと、心が洗われたように体もとても元気になります。とにかく雪に癒され、そのうえ幸せをいっぱい頂いた気がします。

しかし、今回は今まで体験したことのない雪の恐怖も十分わかりました。

でもそんな厳しい気候の中でも、交通機関がちゃんと動いてくれて本当にありがたかったです。約束どおりにすべての仕事を終了することが出来ましたから。

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連休といっても休めなかった

2008年02月08日 | Weblog
前回の続きになります。
せっかくの連休でしたが、結局ほとんど休めませんでした。

普段私がいないとできない打ち合わせを2日間で集中してさせていただきました。
 
今回に限らず、私の休日の過ごし方は大体以下のような感じです。

仕事がある日よりはちょっと遅めの起床、朝食を済ませた後、洗濯、掃除など家事を終わらせ、息子を起こしてご飯を食べさせます。

それからは、雨の時を除いて、どんなに寒い日でも息子を連れ、近くの公園まで散歩をします。私はそれを“早朝の放牧”と呼んでいます。なぜなら、行きたい方向に息子がなかなかついてきてくれなかったり、砂場で遊んでいる息子を見張っている?となんとなく小さいころ放牧をしていたときとダブってしまうんですね。

しかし、そのことを言うと、主人に叱られてしまいました。
「私のかわいい息子やのに、牛とか羊と一緒にせんといて!!」って。

昼食後は車で10分ほど行ったところにある喫茶店で、お礼状を書いたり、講演内容の構成を考えたりします。(この連休5日間を使って、30通ちかくのお礼状とお返事を書くことができました)

夕方6時には帰宅、それから7時まで発声や歌の練習、夕食後は我が子とゆっくりお風呂タイム、その後ルームランナーで1時間のジョギングとストレッチをして、息子と遅い時間の就寝です。

実はこの就寝前が私にとって一番幸せな時間です。我が子と部屋の中を走り回ったり、お相撲ごっこをしたり、歌をうたったりします。息子と一緒にいると、一日の疲れも取れますね。すべてが癒される至福のときです。

あっという間に連休が過ぎてしまいましたが、気になっていることがすべてできて、ほっとしています。

今から一泊二日で千葉の講演に行ってきます。それから、長崎の平戸、東京、大分、また東京、和歌山としばらく続きます。いろんな出会いを楽しみながら、頑張りたいと思います。

寒い日が続いていますが、皆様もどうぞお風邪などひかないように、お大事になさってください!

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連休になっちゃった!!

2008年02月06日 | Weblog
今まででは考えられなかったですが、実は3日から7日までの五日間がなんと私の連休となりました。

理由は昨年チベットに帰った時、ある方に  
「来年の2月1日から一週間ほど、娘を日本に行かせるつもりなので、世話していただけませんか」と頼まれたからです。
この方は実は学校建設のほうでも一番の協力者ですので、
「もちろん、是非来てください!」とその場で約束をしました。
それからは何ヶ所からかお仕事の依頼がきましたが、別の日にお願いして、わざわざ日にちを空けておきました。

「もうそろそろだけど、準備は大丈夫かなあ」と心配した私は、1月20日に電話を入れてみました。
すると「あら!娘は今日本に行っていますよ!」と言うではありませんか。
「え!!うそ!どうして?」とびっくりした私は言葉も出なくなりました。

あとで話をゆっくり聞いてみますと、やっぱり団体じゃないと、ビザが取れにくいらしく、ツアーに参加したそうです。(それも大阪は日程に入っていないツアーだそうです)
まあ理由は分かりますが、電話一本もなかったことは、やはりちょっとショックでした。

昔なら気にもしなかったのかもしれませんが、今はこのようなことでもショックを受けるようになったということは、私ももう完璧な日本人になったのかも・・。

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エアコン

2008年02月03日 | Weblog
昨年の12月30日になんと12年間愛用し続けてきたエアコンが突然壊れてしまいました。せっかくのお正月に寒い思いをするのはいややなぁと思って、その日のうちに慌てて電気屋さんに駆け込みました。

「評判は一番いいですね!」と店員さんに勧められたメーカのものを購入、大晦日に取り付けてもらいました。そのときは年末に工事に来てくれて、本当に感謝の気持ちでいっぱいでした。

我が家は築38年の木造建築で、窓が多い上、畳には隙間がいっぱいあいています。隙間風がどうしても入ってくるんです。仕方がなく前に使っていたものよりも、パワーも機能も値段もちょっと上のほうにしました。そして、エアコンと同時に思い切って絨毯も買いました。

しかし、一ヶ月使ってみましたが、どうも効き目はいまいちなのです。逆に前よりもずいぶん寒く感じる時があります。不思議に思った私は店に問い合わせ、2回ほど点検に来てくれましたが、機械に異常はないということでした。

専門家の説明によると、今の商品にはたくさんの機能がついていて、特に省エネという機能は部屋が一定の温度になると、内蔵しているコンピューターがその情報をキャッチして勝手にパワーを下げてしまうんだそうです。

「え!うそ!!人間の体と機械は全然違うのに、体感温度だってその日によって違うのに、そんな勝手な行動とられてもこまります!!逆に暖かく感じない暖房を長い時間使うほうが一番の無駄遣いなのではないでしょうか?」

だから、もう一度その電気屋さんに行って「たくさんの機能がついてなくてもいいから、特に省エネなんかいらないから、とにかく寒いときに出来るだけ早く暖めてくれるものと熱いときに冷やしてくれるものがほしい!一番簡単なものに買い換えさせてください」と頼んでしまいました。
そしたら大変気持ちよく応対していただきました。ありがたかったです。

機能的には一番単純で、値段も安いほうですが、パワーだけはワンランク上のものに買い換えました。

今度こそ、しっかりと効いてくださいよ!エアコンさん頼むから!!

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うどん

2008年02月01日 | Weblog
今日は、JAIFA様が主催する四国ブロックの研修会にお招きをいただき、久しぶりに高松に行ってまいりました。
JAIFA様というのは、日本全国の各生命保険会社営業職員で組織された会員数はなんと3万人を超える大きな団体です。
3年前の2005年にその全国大会が東京でありました。参加者は3000人でしたが、そこで講演させていただいたのをきっかけに、各地域の分会ともご縁ができました。
本当にうれしく、またありがたく思っております。

皆さんもご存知だと思いますが、高松といえば、讃岐うどんです。
うどん大好きな私は、今日のお昼はおうどんがいただけるのではないか!と
ウキウキ楽しみにしていました。
そうしたら、なぜか普通のお弁当でした・・・

そのことを講演の中でなにげなくお話しましたら、なんと帰るときに最高の讃岐うどんをお土産に頂いてしまいました。そういうつもりではなかった(いや本当に!)ので、主催者の皆様には申し訳なく思いました。心の中では恥ずかしいやら、うれしいやら。

家に帰ったら、案の定、主人に「これからはネタ!と思っても、そういうことは言ったらあかんで!主催者の方に失礼やし、ご迷惑だし」と叱られてしまいました。
しょぼーん・・・


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