皆さん、こんにちは！
毎日暑い日が続きますね！
お元気でお過ごしでしょうか。
さて、早速、徳永淳とコロラティーノ
「釜石・大槌町復興応援の旅日記３」を
お届けします！(^O^)／
ツアー２日目の７月７日（日）、
七夕の今日も素晴らしいお天気に恵まれ
朝から汗ダク。^^;（笑）
でも、みんな気分は上々で、
８時過ぎにはコンサート会場・大槌町
「シーサイドタウンマスト」に入りました！
今日のコンサートは午前と午後の２回。
とくに午前の部は１０時からですが
地元の皆さん、
９時過ぎには会場に集まっていただき
開演を待ち遠しくされているようでした。
そして１０時。
いよいよ１回目のステージのです！
メンバー＆スタッフ全員がここ大槌町の
復興応援Tシャツを着てのステージです！
●復興応援Tシャツの背中には
たんぽぽのイラストと「根づけたんぽぽ大槌に」の応援メッセージが
プリントされています！
午前の部のコンサート終了後には
今回の大きな目的の一つである
蓬莱島再建に向けた募金活動を行うために
全員で大槌町駅に出発！
この時点で僕は、まったく恥ずかしい話なのですが
まだ、この町の本当の大惨状を
理解していませんでした。。。
徳さんに、「はじめちゃん、ここが駅だよ」と言われたとき
思わず言葉を失いました。
「ここが駅って…。どこ？」
目の前の一面に広がる雑草。
ぐるりと見渡しても、何もない、跡形もない駅。
あるのは殺伐とした緑だけ。
涙が溢れます。。。
●雑草と化した駅のホーム。線路はありません。。。
●ホームの端の方に枕木だけが残されていました。
今日までの２日間で、
この大震災が残した凄まじい爪痕は
南三陸、釜石を見て十分にわかっていたつもりでしたが
「改めて」思い知らされました。
でも、だからこそ、
今回の復興応援ツアーがあるわけで
この大槌の町が一日も早く
笑顔で溢れるふる里に戻るように
そして、たんぽぽの花がたくさん
根づいて活気づきますようにと
メンバーで祈りを捧げました。
●ふる里・大槌町に「根づけ、たんぽぽ！」──。
駅での募金活動を終えて、
今度は、あの、ひょっこりひょうたん島のモデル
「蓬莱島」へと向かいました。
●わぁ！ 本当だ！ ひょうたん島だ！(^O^)／
子供の頃にTVで見たひょうたん島とあまりに似ていて
思わず感動してしまいました！（笑）
●現地で待っていてくださった地元の皆さんと記念撮影。
●ひょっこりひょうたん島でお馴染み
博士の新キャラクターを演じる、りのちゃんと地元の子供たち。
みんな素敵な笑顔。未来の宝物です！！
続いて、一行は、被災の象徴として今も残る
大槌町役場へと向かいました。
●途中、一面の雑草の中にポツンと佇む建物を撮影。
皆さんご存知の方も多いかと思いますが
震災当時はこの建物の上に大きな漁船が乗っていました。
そして──。
●壊滅的なダメージを受けた大槌町役場。
現在、未曾有の大震災を風化させないために
その象徴として建物を未来に保存していくか否かで
議論がなされているとのことです。
●役場の玄関に設けられたお地蔵様に
そっと手を合わせる徳さんとメンバー。
●津波による震災を免れた高台から見た現在の大槌町の様子。
がれきの山は取り除かれ、まさにこれからです！
被災地を巡って、実際にこの眼で惨状を実感することで
僕の中にいろいろな思いがよぎりましたが
復興が遅れているといわれている中で
でも、当時のがれきの山の町からは、
確実に、着実に前に進んでいるわけで
あの３．１１から２年以上を経過する過程において
ここまで頑張ってこられた皆さんの偉大な努力に
本当に心から敬意を表したいと思います。
また、だからこそ
ここから先、本当に復興に向けての大きな力が
必要であることを痛感した次第です。
さて、少し長くなってしまいましたね。（笑）
大槌町「シーサイドタウンマスト」での
午後のコンサートの模様、
そして、最終日８日（月）に
浪板地区の仮設住宅で行われた
ミニコンサートについては
次回、改めてご紹介させていただきます。
ぜひ、ご覧ください！(^O^)／
⇒「釜石・大槌町復興応援の旅日記 最終回」へ
つ・づ・く！！！(^O^)／
◆徳永淳とコロラティーノ
岩手県釜石市・大槌町復興応援歌
●僕の釜石
http://www.youtube.com/watch?v=NLRL7zevyVs
●たんぽぽの花
http://www.youtube.com/watch?v=2joa-Q58eu4
●「思案橋ブルース」 もぜひご覧ください！(^O^)／
http://www.youtube.com/watch?v=_wfKzIED48g
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毎日暑い日が続きますね！
お元気でお過ごしでしょうか。
さて、早速、徳永淳とコロラティーノ
「釜石・大槌町復興応援の旅日記３」を
お届けします！(^O^)／
ツアー２日目の７月７日（日）、
七夕の今日も素晴らしいお天気に恵まれ
朝から汗ダク。^^;（笑）
でも、みんな気分は上々で、
８時過ぎにはコンサート会場・大槌町
「シーサイドタウンマスト」に入りました！
今日のコンサートは午前と午後の２回。
とくに午前の部は１０時からですが
地元の皆さん、
９時過ぎには会場に集まっていただき
開演を待ち遠しくされているようでした。
そして１０時。
いよいよ１回目のステージのです！
メンバー＆スタッフ全員がここ大槌町の
復興応援Tシャツを着てのステージです！
●復興応援Tシャツの背中には
たんぽぽのイラストと「根づけたんぽぽ大槌に」の応援メッセージが
プリントされています！
午前の部のコンサート終了後には
今回の大きな目的の一つである
蓬莱島再建に向けた募金活動を行うために
全員で大槌町駅に出発！
この時点で僕は、まったく恥ずかしい話なのですが
まだ、この町の本当の大惨状を
理解していませんでした。。。
徳さんに、「はじめちゃん、ここが駅だよ」と言われたとき
思わず言葉を失いました。
「ここが駅って…。どこ？」
目の前の一面に広がる雑草。
ぐるりと見渡しても、何もない、跡形もない駅。
あるのは殺伐とした緑だけ。
涙が溢れます。。。
●雑草と化した駅のホーム。線路はありません。。。
●ホームの端の方に枕木だけが残されていました。
今日までの２日間で、
この大震災が残した凄まじい爪痕は
南三陸、釜石を見て十分にわかっていたつもりでしたが
「改めて」思い知らされました。
でも、だからこそ、
今回の復興応援ツアーがあるわけで
この大槌の町が一日も早く
笑顔で溢れるふる里に戻るように
そして、たんぽぽの花がたくさん
根づいて活気づきますようにと
メンバーで祈りを捧げました。
●ふる里・大槌町に「根づけ、たんぽぽ！」──。
駅での募金活動を終えて、
今度は、あの、ひょっこりひょうたん島のモデル
「蓬莱島」へと向かいました。
●わぁ！ 本当だ！ ひょうたん島だ！(^O^)／
子供の頃にTVで見たひょうたん島とあまりに似ていて
思わず感動してしまいました！（笑）
●現地で待っていてくださった地元の皆さんと記念撮影。
●ひょっこりひょうたん島でお馴染み
博士の新キャラクターを演じる、りのちゃんと地元の子供たち。
みんな素敵な笑顔。未来の宝物です！！
続いて、一行は、被災の象徴として今も残る
大槌町役場へと向かいました。
●途中、一面の雑草の中にポツンと佇む建物を撮影。
皆さんご存知の方も多いかと思いますが
震災当時はこの建物の上に大きな漁船が乗っていました。
そして──。
●壊滅的なダメージを受けた大槌町役場。
現在、未曾有の大震災を風化させないために
その象徴として建物を未来に保存していくか否かで
議論がなされているとのことです。
●役場の玄関に設けられたお地蔵様に
そっと手を合わせる徳さんとメンバー。
●津波による震災を免れた高台から見た現在の大槌町の様子。
がれきの山は取り除かれ、まさにこれからです！
被災地を巡って、実際にこの眼で惨状を実感することで
僕の中にいろいろな思いがよぎりましたが
復興が遅れているといわれている中で
でも、当時のがれきの山の町からは、
確実に、着実に前に進んでいるわけで
あの３．１１から２年以上を経過する過程において
ここまで頑張ってこられた皆さんの偉大な努力に
本当に心から敬意を表したいと思います。
また、だからこそ
ここから先、本当に復興に向けての大きな力が
必要であることを痛感した次第です。
さて、少し長くなってしまいましたね。（笑）
大槌町「シーサイドタウンマスト」での
午後のコンサートの模様、
そして、最終日８日（月）に
浪板地区の仮設住宅で行われた
ミニコンサートについては
次回、改めてご紹介させていただきます。
ぜひ、ご覧ください！(^O^)／
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つ・づ・く！！！(^O^)／
◆徳永淳とコロラティーノ
岩手県釜石市・大槌町復興応援歌
●僕の釜石
http://www.youtube.com/watch?v=NLRL7zevyVs
●たんぽぽの花
http://www.youtube.com/watch?v=2joa-Q58eu4
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３，１１は仙台から南三陸町～気仙沼元吉へ。それから2週間100名あまりの高齢者の方々を連日山形へ搬送してました。
まだ、警報が解除されていない地域には悲惨な光景がのこり、流された方々がそのまま放置状態で・・・・
警察消防の方々もそこから入れない歯がゆさが・・・・・
そして、13日に起きた東電事故。山形ではヶ法を知らせる広報車が走り、窓を閉め、換気扇はすべて停止。
今思い出しても・・・・・・
同グループの施設の行方不明の職員を安置所から探す仕事も連日続けられ、まともなら手も合わせられましたが一部が引きちぎられてる中から探すなんて・・・・
ただ、残ったみなさんは元気ですよ。
すごいパワー感じてます。負けずに頑張ろうって自分の方が勇気づけられてます。
あの震災の本当の意味での凄惨さについて、
僕は今回の復興応援ツアーにスタッフとして参加して
恥ずかしながら初めて実感するに至りました。
ここ東京でも確かに大きな混乱が生じましたが
でも被災地の実際とは比べようもありません。
チカラくんも、いろいろなご苦労があったんだね。
その余りある悲しみ、辛さ、
いまさらになってしまいましたが心中お察しいたします。
実は今回、岩手に向かうにあたって
チカラくんに連絡を取ってみようかなぁ～とも思いました。
なのですが、今回はあくまでもスタッフの一員としての参加だったので
また改めて連絡させていただきますね。
僕自身、今後、もちろん微力ではあるんだけれど
機会を見つけてお役に立てればと思ってますから
その際には、いろいろと当時の話を聞かせてもらったり
また、相談に乗ってください。
まずは、チカラくんやご家族の皆様が無事でいてくれたことに感謝です。
近々、連絡入れます。
とにかく暑いからね。ご自愛ください！(^O^)／
あ、そうだ！
釜石と大槌町の復興応援歌、ぜひYouTubeで聞いてみてください。
自然と力が湧いてきます。