私が高校3年生だったころ。
昨日投稿したラーメン屋の場所が
別の飲食店だった時代にアルバイトしていた。
当時のアルバイト探しの基準は
時給が1,000円以上で賄いが食べられるところ。
店長に2週間ほど調理や配膳、会計を教えてもらい
告げられた言葉。
「次のシフトからはランチ帯を1人で回してね」
とのこと
不安しかない状態でランチに挑む。。。
お客さんが誰も来ないままランチ営業を終えることもあれば
満席状態であたふたしながら働くことも。
とはいえ基本的には暇な日が多く
立ったままボーっとして
休憩時間に餃子焼いて食べて
またボーっとして帰宅の日々。
2~3か月働いたころ
グループLINEに店長から一通の連絡が。
「オーナーが逃げたため今月のバイト代が支払えない。」
「全員で会社に乗り込んで給料を貰いに行こうと思う。」
とのこと。(笑)
バイトが5~6人いたが
当然賛同する人は誰一人もいなかった。
そして程なくして閉店。
幸い私は高校の卒業旅行などで
最後の月のシフトはほとんど入っていなかったため
タダ働きをしないで済んだ。
今思えば、店長は人手が足りなくても
店に出てくることはなく
働いてから2週間しか経っていない高校生の私に
1人で回させるようなお店じゃ…そうなるわな。
こんな形で私の人生初アルバイトは終わってしまった。
