~★ 2月 5日生まれ の女性の皆さん御誕生日オメデトウゴザイマス。
ヤマショーです。 当社は中古原付専門店 (本当は単車もやってます…
基本的には→ 「 http://blogs.yahoo.co.jp/yamaya_inc 」ヤフーブログの貼り付けコピーです。
はい 今日は 雪が降るほど寒いので こもって作業です。
で・ こないだ書いてました 100Φ井戸の ケーシングが 水中ポンプと共に上げたケド
ポンプより下の ケーシングをカットしながら引き上げたら 残りのケーシングが ブラジルに近づいた話
ですが、 とりあえず 見える距離に落ちている その筒を ナニカ工具作って引っ張り上げたい
って事で 今回は誰でも速攻で格安で出来る工具を紹介です。
当社のブログでは通常バイク整備のノウハウを 個人の人がヨクやる様に 裏ワザ紹介とかは
殆どやらないのです。 なぜなら 美味しいラーメン屋さんの店主が作り方公表してたらオカシイでしょ?
しかも俺のやり方は そうとう変わった独自の物も多く 他のバイク屋サンに教えても驚く物だったりして
難解な物もあるので 事故でもおきたらホント困るしで 責任持てないので公にしません。
ネットでキーワードでHITして 困っているから程度で にわか整備で 何年もやっている人と
同じ事がマズできないと思います それと その作業の前後にも必ず「慣れている人ならヤル」って
整備があったりしますのでソレを手取り足取り教えるのはおかしいし 自己満足の個人の人の様に
どこの誰だか判らない人がサクッと無責任に紹介するのも嫌いなんですわ。
でもでも今回の井戸の事は別です。
原付は ヤル気と 器用さと 情報で ある程度出来なくもないでしょう
そもそも教えてくれる人も けっこう要るはずですからね、
でも 井戸の事は 郊外にはイッパイあるのに 殆どがプロ任せで
仕組みは簡単な割に 情報が少なく 俺が今直面している様な状況も少ないと思われるからです。
俺の場合は どうしても 水道が通っていない地域の 壊れた井戸を ¥を掛けずに復活させなくてはいけない事情があるのです。
そもそも 何もない所に井戸を適当な業者に掘ってもらうと 大がかりな機械を4㌧トラックとかで持って来て
掘って出なくても有料♪ 3回目トカで無事出たとして ポンプの設置までやってもらって100マン超えなんんてザラです。
超激安で掘ってもらってもやはり ポンプまで付けると30万は絶対行きます(井戸の深さや業者の移動距離等にもよります)
要はオカネの無い人は 自ら井戸(特に深井戸)を所有する事自体無謀なんですよ。
って事で 俺が戦っている井戸は 元々使えていた深井戸なので何とか復活させたいと思ってます。
人生の順番が俺の様にナニカで狂っちゃった人以外自分で井戸再生なんて考えないと思うんですが…
万一居ましたら 参考になればと思った訳ですよ。
さて地中に落ちたケーシングを貴方ならどうやって引き抜きますか?
俺は ↑上ぇ~~ の方の画像参照で ホームセンターで 大工さんが オウチ建てる時なんかに使う
柱関係の補強に使う四分ボルトらしき物が付いた金具と L型 フラットバー と言うか ステー と言うか
Lアングル金具 と言うかを一応二種類買って来ました 足場パイプの連結金具は当社に在ったモノを使用。
↑ こんなイメージで 5m位の長い足場パイプの先端にジョイントを付けて その締めこみボルトに
今回買って来た金具の穴を通して自由にしようと思いました。
ナニカを買いに行く前からこんな適当なイメージでしたが 実物でやってもカナリ適当です♪
↑この四分ボルトの根元にフラットバーが溶接されている金具は110円?位だったかな?
L型 ステーは 一つ100円~200円位だったかなと。
取付イメージはこんな感じでって思ったのですが 延長金具のボルトは基本現場で脱落したら
エライことになると認識のある日本製なので 普通に先端をカシメてあるので抜けません。。
無加工で ポンと付けたい俺としては こんな簡素な部品を加工して取付するのもどうかなと?
思ったのと パイプ延長金具は パイプが両端にないと締めこんでも強度が出ない作りで
万一 地球の真ん中に誘われても涙酒が進むだけで めんどくさくなってきたので
(って言っても延長金具を見てから数十秒後には結果は出している)
パイプ持った時重量も嵩むし 延長金具なんか使わず 長いパイプ先端に穴を開けて
この 四分ボルト金具をステー側から入れて ボルトナットで止めれば自由だし軽いし単純だしでやり方変更
画像の貼り付けてある釘は本当の使い方をする時に必要なモノで今回は要らない。
↑ 四分ボルトの金具先端には引っかける装置を作りました 超適当にサクサク作れないと死にそうになる性格なので
車両整備以外の 自分の事は かなり適当にやりたくなるんです コレホント。
結局5mm位の厚みで強度があり長めの方の長い部分を100Φのパイプに当てがってカット
長い方が短くなった気もするが・・・微調整無しで一発で良い長さの物が出来た♪
要はフニャフニャパタパタした自由な物を挿して引っ張ればステーの角が塩ビに刺さり持ち上がるってだけです
この方法は 水中ポンプが たかが小石で引っかかり どうにもこうにもならない今回の状況を
逆に応用してみたんですわ タダでは転ばんでぇー
一応注意としては ボルトに対してナットは ぎゅーって閉めこめば問題ないレベルで外れる事は無いでしょう。
L型ステーは 本当ならサンダー等でもっと鋭利に削ったり Rを100Φ内寸に合わせたりも良いかなって
最初思ったんですが ラフな現物実験で分ったのは意外と自由に動き過ぎるのと遠隔作業なので
きっと思いどうりの状態にはならないハズと踏んで エッジはシャープだからそのまんまでテストしたらほぼ成功だったのでソレで通しました。
んで、ステーをカットする長さ同等 一番重要なのはボルトが通る穴の位置と形状です。
簡単に考えても Lのセンターに丸穴を開けたとして 少し短いステーなら 引き上げる時爪が均等にかかるはずもなく
かかり易くギリギリの長さに切ると入れる時引っかかりマクリ良い場所まで入れるのが困難
かつ、一度引っかかると外れ難くやり直しが効かない為 微妙に長さの違う爪と センターから
穴をずらす事により 挿入も やり直しも 引き上げも 全てが簡単に行えるはずと40秒位で発案(笑)
そして 穴は 偶々ステーに元から開いていた穴を下穴に使い14Φ位まで広げて
ボール盤で回転させた刃に 斜めにステーを押し当てながら 鍋に入っているネギっぽい形状の穴にします。
この穴はなるべく斜めにしたほうが自由度が上がります 今回の現場を地上から見ると
パイプの収まりと 入口の向きが逆で 厳密にはZ型?って言うのか?真っ直ぐではないので
途中で引っかかって修正できない確率が上がるため 引き抜いたケーシングでの垂直テストがホント功を奏したっす。
そして 輪ゴムっす。 仕事柄もっと強度のあるゴムも色々あるのですが 絶対に狭いケーシングの中で
短いストロークで位置を決め直したい場合に引く負荷と また戻って行く重さを兼ね備えるのは
意外と もろそうな こんな輪ゴムのテンションだったんですわ。コレを付けた事により
テストでの釣果は80%位まで上がりました それでも100%にはなりませんで一抹の不安を抱えたまま
本番に向かいましたとさ。
で・ 今回の水中ポンプの上に砕石って言う最悪の状態でしたが、
関東では 数年前の震災の影響で井戸が壊れた例が多かったとの事(業者さん談)
地中で層のズレがあれば 数センチの移動が数か所であるだけでもケーシングが割れたり
圧がかかったまま潰れていたりで 水中ポンプが上げられない家が多いとの事、
それでも 震災後も ポンプが生きていればそのまま生活は出来るでしょうから、
ポンプが壊れた時点で 水中ポンプ 引き上げ不可能と業者に言われた場合
今回の様な感じに陥りますです。
http://blogs.yahoo.co.jp/yamaya_inc 」←元になるヤフーブログです。
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