yanの気まぐれ山雑記

山行記や山野草について綴っていきたいと思います。

阿蘇山

2009年09月07日 | 自然
草千里展望台から噴煙を上げる中岳を望む。

日時…21.9.4(金)~5(土) 

コース
9/4島原港12:20→(フェリー)→熊本港13:20→(国道57)(食事)→赤水温泉(泊)15:40
9/5宿舎9:00→草千里展望台→中岳火口広場P→阿蘇ファームランド→大観峰→
(国道212)(食事)→日田IC→自宅17:10



 フェーリー「あそ」船上から島原、平成新山(1486)方面。  1時間の船旅です。




 宿舎近くの風景 広大な阿蘇平野を潤す黒川と外輪山 上流は画像の上になります。 黒川は立野で白川と合流して有明海に注いでいる。



   
   宿舎近くの土手にて。



   
  宿舎近くの畔にて アゼムシロ



 草千里展望台P(1166付近)から杵島岳(1326)を望む。



 同上から烏帽子岳(1337.2)を望む。赤牛と黒牛が仲良く草を食んでいました。



 同上に設置せる説明板



 中岳第1火口



 公園道路(有料)ゲートにて配布の「阿蘇.火山ガス警告ご案内」の1部



 大観峰から阿蘇五岳の展望 左から根子岳、高岳、中岳、杵島岳方面  根子岳までの距離は約15キロ



   
  コウゾリナ(大観峰にて)  「山野の草原.道ばたにやや稀」



島原の整体院に腰痛の治療の為、通院しているのですが、折角だから阿蘇に行きたいとの家内の希望で、世界に誇る大阿蘇を訪問した次第です。

運転しての阿蘇は初めてでしたので、不安でしたが道路標識がしっかり整備されていたので、安心して運転することが出来ました。

熊本の道路は広くて、違法駐車はしていないし、とても走りよかった印象です。

中岳火口は中学校の修学旅行以来でした。山の会の定例山行(杵島岳、往生岳)でまいりましたが、火口には立寄らなかったで、火口は2回目でした。

蒼く煮えたぎる水面を目の当たりに致しますと、地球は生きているんだなーと改めて実感致しました。

家内の阿蘇感想は「こんなにとおかとはおもわんやった」でした。

登山として中岳、高岳、根子岳…にいつの日か登りたいと思っています。







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2 コメント

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阿蘇山 (リーフ)
2009-09-07 21:24:51
阿蘇の風景を見せていただいてありがとうございます。
雄大な景色を見ているだけで、圧倒されます。

まだ阿蘇の山々はyanさんと同じように登っていないので、
いつか登りたいなと思っているところです。

フェリーで一時間、それから車で走るのですから、奥さまは遠く感じられたのでしょうね。

そういえば、阿蘇の噴火口にも久しく行っていないリーフです。
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大阿蘇 (yan)
2009-09-08 09:42:44
お早うございます。

阿蘇の風景は世界で有数の、カルデラ火山だけありまして、圧倒されるものがありました。
そして広々としていて、気持ちまで広くなったように感じましたね。

ご案内のように、30~9万年前に4回の大噴火により、この巨大なカルデラが出来上がった、そして中岳等の阿蘇五岳の山々は、カルデラ活動後、再び火山活動により、造山されたなっています。

そうしたことを思いますに、地球ってすごいなーと感じた次第です。

またカルデラに鉄道、道路が通り人々の営みがあるのは世界でも、阿蘇だけだそうですね

リーフさんも阿蘇の山々は未登山とのこと、いい山のようですので、是非お登り頂きたいと存じます。

〉フェリーで一時間、それから車で走るのですから、奥さまは遠く感じられたのでしょうね

阿蘇山の位置を勉強しないで、「行きたい」と私に話したようです。







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