yanの気まぐれ山雑記

山行記や山野草について綴っていきたいと思います。

サギソウに逢いたくて…樫原湿原

2014年08月14日 | 樫原湿原
(サギソウ)


日時…H.26.8.13(水)  天気…晴れ


湿原から100mほど離れている駐車場に7:36到着。朝食のオニギリとクリームパンを食す。軽いストレッチ後7:56サギソウたちが歓迎してくれるであろう湿原へ向かって歩き始める。



   
陽が昇ると閉じてしまうので、先ずはこの花ユウスゲだけを求めで歩く。 いたる所に咲いてはいましたがとりあえず歩道の先まで進む。 そしてアップした花に出逢う。撮影後事務所前までいったん引き返す。




それではのんびりと花散策を楽しませてもらいましょう。
   
サギソウが満開で歓迎してくれました。 サギが乱舞しているようでした。





    
別のグループです。




   
仲良く休憩しているようです。





   
大空を飛行中のようにも感じました。






   
ヌマトラノオ(サクラソウ科) 





   
カワラナデシコ





   
コバギボウシ(ユリ科)





   
同上





   
マアザミ(キク科)






   





   
コオニユリ(ユリ科)





     
     サワギキョウ(キキョウ科)





     
     ヒメクリ(ミクリ科)浅い水中に生える多年草。





   
サワヒヨドリ(キク科)





   
同上の葉の様子





   
ハッチョウトンボ(おす)  めすには逢えなかった。





   
キイトトンボ  腹部と顔面が黄色をしている。





   
歩道の先端から湿原を眺める。 


花を見つめていたら前の男性からカメラやレンズについて貴重なお話をして頂きました。
第1…その方も私のカメラのメーカーのを愛好している。戦前から顕微鏡メーカーとして世界に君臨しているとのこと。 
第2…クローズアップレンズについて、ケンコーのNO5(数千円とのこと)を使っておられた。私のカメラに装着させて頂き撮影いたしましたが、超マクロレンズで写したような画像です。

この方は福岡からハッチョウトンボが「しっぽをはねあげた瞬間を撮影にきました」とのことでした。 私はその場面は見たことはありませんね。 いつか見てみたいものです。


サギソウ、ヌマトラリオ、マアザミ、サワヒヨドリ、サワギキョウ、ハッチョウトンボ…沢山の花たちに出逢えたので大満足した樫原湿原でした。 監視員さんに「お世話になりました」と申し上げて湿原事務所を通過しようとしましたら、「早くこられたのですね、今が(サギソウは)丁度の見頃ですよ、よかったです。また来てください」と声をかけていただきました。

駐車場に9:40に戻りましたが、2台しか止めてなかった。お盆に入ったのでお墓参りや帰省親族の対応等で忙しいのでしょうか。

先週登った天山の気になる花たちに逢いに9:44駐車場を出発です。
  


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