yanの気まぐれ山雑記

山行記や山野草について綴っていきたいと思います。

ヤマツツジ(隠居岳)の状況

2015年05月14日 | 自然

 

日時…H.27.5.13(水)  天気…晴れ  気温…23℃(隠居岳頂上.11時30分)  単独

 

   

展望所からヤマツツジの様子を観察  

 

 

   

同上越えに隠居岳の頂上を見る。

 

 

   

   このように開花した株もありました。

 

 

   

   同上

 

 

   

   橙赤色がなんとも云えない美しさを感じました。

 

 

   

同上~駐車場からの登山道出合間の様子。 ヤマツツジのトンネルですがご覧のとおりでした。

全体ではこれから5月下旬ごろまでが見頃と思いました。  

 

 

次は本日出逢った花たちをアップしてまいります。 

   

コガクウツギ(ユキノシタ科)    若枝…赤みを帯びている

 

 

   

 同上   種子を形成する普通花…淡黄緑色 長さ3mm×5枚の花弁. 楕円形で先が尖っている

       3片(白色)の花弁に見えるものは萼であり、中央には3~5枚の花弁を備えた両性花がある。

 

 

   

同上の葉っぱの様子 (葉長…約35mm.幅…15mm…実測)

 

 

   

ツクシタツナミソウ(シソ科)

 

 

   

 同上の葉っぱの様子

 

 

 

   

登山道の様子。  60歳台の男性と出会う。先週九重にミヤマキリシマ観察に行きました。来週にまた行く予定とのお話をされていましたが、いかにも健脚と分かるかたでした。 雲仙の仁田峠一帯は丁度の見頃でしたとも。

 

 

   

登山道に咲いていました。

 

 

   

カノコソウ(オミナエシ科)も咲き始めていました。

 

 

   

   同上   

 

 

   

   毎年楽しみにしているナルユリ(ユリ科)です。

 

 

   

   ナルコユリ

 

 

   

   こちらはアマドコロです。

 

 

   

   同上

 

 

   

   頂上に咲いていたアザミ   美人には棘があるとの例えがありますが、この花の葉っぱも触ると痛烈な痛みを感じます。 

 

 

           

 ニガナ(キク科)

 

          

               ウマノアシガタ(キンポウゲ科)       

 

 

   

デジカメの「スポーツ」で撮影しました。 動きが早いのでどうかなあと思いつつ…

 

 

          

ニワゼキソウ(アヤメ科)

 

 

   

そして黒髪山系の山並みを楽しみながらランチタイム。  展望は不良でした。

来週登る予定です。 ベニドウダンは咲いているかあー  又岩場のヤマイバラも楽しみです。

 

 

   

 

 

   

コマユミに似ていますが…

 

 

   

コガクウツギ(ユキノシタ科)  

 

 

   

マルバウツギ(ユキノシタ科)

 

 

 

 

   

駐車場附近で咲いていたヒラドツツジ  他の株はすでに終わっていた。

 

 

   

駐車場横のシャリンバイの蕾  自宅のシャリンバイは4~5日前に開花しましたが、標高が高い分開花は遅いようです。

 

 

   

復路の木場山中腹で見かけたエゴノキの花

隠居岳のエゴノキはまだ蕾でしたので、開花が楽しみです。

 

 

   

自宅のシャリンバイです。

 

 

   

自宅の斑入りベニウツギ

 

 

   

自宅のバイカウツギの蕾  開花が楽しみです。

 

 

          

        同上の葉っぱの様子

 

隠居岳のヤマツツジの花期は長いですね。すでに開花したのもあれば蕾のもありで、この時期の登山者にとって有難いと思います。

エゴノキの花も蕾でしたので、これからが楽しみです。

楽しみにしていたキンランちゃんですが、一株も見当たらなかった。 盗掘に遭ったのでなければよいのですが…

来年、確認しましょう。

 

 

 

  

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