大自然がキャンバス

自然の中で野鳥の生態を学び写真というキャンバスの中に表現する楽しみと間伐材を利用してインテリアを手づくりしております。

仲間シリーズ(5-1)カワセミの仲間4-1 アカショウビンの可愛い仕種

2011年07月27日 | 野鳥の写真

今回はカワセミの仲間の中からアカショウビンを掲載いたします。可愛いいろいろな仕草をご覧頂ければ幸いです。しかし中にはボケボケの写真も有りますが、餌を捕った瞬間の写真で生態の観察になればと会えて掲載した物もございます。その辺をご配慮頂きご覧頂ければと思って居ります。

キョロロロロロロロロの鳴声は一度聞いたら忘れられないですね。

モリアオガエルは普通の蛙よりも栄養価がとても高いそうです。

カエルとアカショウビンの横顔です。

 

飛んで来て止る瞬間の一コマです。

背中のブルーはカワセミそのものですね。

巣穴から出て来た瞬間の一コマです。

獲物を見つけた様ですね。

これは私達がカメラを構えている直ぐ側の枝に止り暫く休んでいましたが、直ぐ下で何か動く気配がした様でじっと下を観察していて飛び降りモリアオガエルが落ち葉の中で動いた瞬間に捕まえて元の枝に戻ったところです。シャッタースピードは1/3秒程でブレブレな写真ですがお許し下さい。

これは巣穴に戻って来て雛に餌を与えるところです。写真では良く見えませんが中で雛が動いているのを確認しました。

ここの枝でモリアオガエルを叩いて骨等を砕いて柔らかくしてからす穴に戻り雛に与えます。

私達がいる6~7メートルの所に飛んで来て、私達に見せているのでしょうか、本当に近くに向うから近づいてきました。裸眼でもハッキリと見えました。

以上、ご訪問有難うございました。

次回はヤマセミのいろいろなシーンがご覧頂ければと考えております。乞うご期待下さい。

 


サンショウクイ・神奈川県北部にて、ベニサンショウクイは別のところです。

2011年07月24日 | 野鳥の写真

或る時期神奈川県内の林道を車で走っていた時、車の前を赤い鳥が横切って、直ぐ横の土手に止りました、急停車してバックし土手を見ますと唐辛子の様な嘴をしたアカショウビンでした、それ以来県内にもアカショウビンが生息しているのではと、探しまわりました、あちこちで情報を聞き回りました、何カ所かで今年見たよとか、過去にはいたよ等の情報は頂きましたが残念ながら現在の場所は見つかりませんでした。そんな時のある日、農道を進んで行くとサンコウチョウの鳴声が聞こえました、ここにも居るのだと探しているとき農家の方が見え、ここは全部家の畑で夕方には入口に鍵を掛けてしまうと聞かされました、色々とお話した後で私を信頼して下さり、これからもこの農道に入っても良いと鍵の番号を教えて下さいました。それから何年か立ちましたが、畑に入れてもらいサンコウチョウを探している時頭上でヒリリリリと聞き慣れない鳴声がしましたので、上を見るとサンショウクイが営巣するために巣づくりしていて完成した巣を確かめている様でした。そこで一枚撮らせてもらいました。ついでに仲間としてベニサンショウクイも一緒にご紹介します。

サンショウクイ ニセアカシヤの木に営巣中、チョット見ただけでは巣とは気づきませんね。♀でした。神奈川県内にて。

ベニサンショウクイ 台湾にて

ベニサンショウクイ巣の廻りを飛び回って餌をフライングキャッチしていました。

色の違いをご覧下さい。

 

 


タマシギ情報とハクセキレイの子育て絵(写真)日記の一日

2011年07月23日 | 野鳥の写真

台風の後、田んぼも水が一杯だろうと、今日平塚のタマシギコースを廻って来ましたが、田んぼの水が休耕田、水田を問わず水が殆ど無いので水田を一巡しましたが、やはり水は田に有りませんでした、タマシギも見当たらず何で田んぼに水が無いのか不思議でした。途中で農家の方にお会いしましたので、水田に何故水が無いのですかと疑問を質問してみました、答えが返って来ました、農家の組合で一斉に水田の水を乾燥させて10日間程田を乾燥させて、それから又水を入れるのですと教えて下さいました。という事で暫くは水の無い水田だそうです。水が引かれるまで辛抱してまた出かけてみたいと思っております。昨日カワセミ狙いで小川に行きましたがカワセミの親の羽はボロボロで写真にする気になれませんでした、すぐ側で小鳥の声がするのでそちらの方を見ますとハクセキレイの親子が居ました。雛が2羽いて♂の親が公平に雛に交互に餌をやって居ました。感動してどうしても写真に収めたいとシャッターを押しました。その時の一コマです。

トンボのヤゴでしょうか♂のハクセキレイが大きな口を開けた雛に餌を上げようとしているシーンです。

餌が足りないとネダル雛と♂親、雛の方が栄養が良いのか親よりも大きく見えますね、チゴモズの子育ても同じ様に雛の方が大きかったのを覚えて居ります。雛が独立して独り立ちしても直ぐに餌にありつける訳では有りませんので数日の生き延びられるだけの体力を作るため沢山要求されるので親はガリガリでした。

ヤゴのステーキでしょうか、大きな口を開けて待っています。

上げ損なって足下に餌を落としてしまった様です。

雛は親が落とした餌は自分では拾おうとしませんでした。仕方なく餌を拾う親鳥。

拾った餌を貰い直すため口を開けて待っていました。

雛はどちらが♂か♀か分りませんでした。

餌はミズスマシのようです。

ヒナ2羽と♂親

今度はどちらに餌をやる番かちゃんと知っている様でした。

あぁ~忙しい2羽に餌を与えるために休む暇もなく探しまわっていました。♀親は少し離れた所で別に数羽のヒナを分担して育てて居るのではないでしょうか。

 


 

チゴモズも♂メス親は別々に分担して子育てすると以前に聞いた事がありましたがセキレイ類もそうなのでしょうか。?。

 

 

 


とある公園のカササギでぇ~す。

2011年07月21日 | 野鳥の写真

台風の影響で今日も雨が降っていますね。私もそうですが、皆様も早く雨が上がってくれないかと思って居りませんか。台風が過ぎ、からっと晴れたら珍鳥が来て居た何て事に成ったら楽しいのですがね?・・・・・。

標準レンズのカメラを持って公園に行ったらカササギが居たのでシャッターを押した、もっと撮りたかったのですが出発時間が迫っていて数枚で我慢した。条件が悪くてこんな写真に成りました残念。

 


 

 


オシドリの親子

2011年07月20日 | 野鳥の写真

オシドリは森林の樹洞で営巣するそうですが、ある公園の池で子育てをしていました。カメラは28-135しか無くてやっと撮る事が出来ました。その時の一コマです。

オシドリの♀親と雛

こんなチャンスには滅多に巡り会うことは無いと思いシャッターを押しました。雛は全部で3羽いました。