今年の野鳥は天候異変の性でしょうか、繁殖時期にも異変がぞく~の様ですね。タマシギもその1つかも知れません、探しまわって10回目位でやっと私と地元の方ともうお一人の3人で初確認したのが8月12日でした、最初雄がそして暫くして雌が番(ツガイ)で、同じ時間帯に合計3羽を確認することが出来ました、今までですと今頃は雛と親子での子育てシーンを楽しみにするところですが、今年は田に水が無い状態が産卵時期と重なったからなのか分りませんが、8月18日も雄が求愛で後ろの白い羽を広げてお尻を上下左右に振りディスプリーしていましたし、交尾も何回か確認することが出来ました。従って産卵して雛が孵る頃には早い田んぼですと9月中頃には稲刈りが始まる様ですのでとても微妙な時期にあるのではと心配しております。休耕田には殆ど水たまりが無く草がタマシギを隠すには十分過ぎる程茂っておりますのでこんな写真ばかりでした。この様な写真が撮れましたのも地元の方々のご協力下さったお陰と感謝しております。
2011年8月12日午後4時近くに初確認でした。
雌は綺麗ですね草の背が伸びていて全身を捉える事は出来ませんでした。
2ショットです左が雌で右が雄です。大きさは24㎝
お尻を上にして上下左右に振って求愛中で~す。
撮り置きより子育て中の雄です。
何か上空を飛んでいる様です。
急いで雛を隠さなければ
稲の中に隠れる前に猛禽を発見したのでしょうか、羽を広げて雛を隠している様です。
雛を隠しながら自分も大きな鳥であると表現して居る様に見えませんか。
我が輩は大きいから襲ってもだめですよなんて思っての表現でしょうか
ジャンプまでして、羽も最大限広げて身の安全を考えているみたいでした。