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炎に魅せられて

丸山俊夫があなたの薪ストーブライフを応援します。

GW山行5月3日【乗鞍岳】・・・前編

2010年05月05日 13時20分17秒 | 登山・ハイキング
昨夜は、酒を飲んでしまえば何もすることはなく、

21時頃には就寝・・・

完全に熟睡していた。

朝の4時頃から何度か目を覚ますが、まだ早すぎるとその都度寝なおす。


6時に思い切って起床し、

のんびりと朝食。

昨日コンビニで買ったパンとスープ春雨だ。

暖かいものはみな美味しい。

食後はゆっくりとコーヒーを飲む。


ゆっくりと支度を済ませ、7時30分過ぎ頃にすぐ近くのバス停に行くと、

すでに列ができていた

観光センター駐車場から乗鞍岳を望む バス停は長蛇の列

3000m級の山に行くなら、最も楽して登れるのがこの乗鞍岳。

夏のシーズンならね・・・

肩の小屋口までバスに乗れば短時間で山頂にたどり着く。



しかし今はその道路も雪に埋もれている。

幸いにも位ヶ原山荘前までは除雪が完了し、5月1日からバスが運行されることになったらしい。

その先はいつ開通するか未定とのこと・・・。



バスは3往復しかなく、始発が遅く8時過ぎの出発だった。

8時40分頃位ヶ原山荘前に到着
9時頃・・・さあ出発だ


位ヶ原山荘に宿泊する以外は、みなほぼ同じ時間にスタートとなる。

スタート地点からしばらくは混雑が続く。


周囲を見ると、9割以上がスキーヤーかスノーボーダーであった。

私は行きも帰りも力いっぱい歩き・・・



ほとんどがスキーかスノボーを背負っている。
中にはそりを背負ってる人も・・・
10時10分 ようやくトイレの建物まで来た。
このあたりに肩の小屋口バス停があり、山頂に最も近い。

雪のアート・・・などとのんびりした気持ちにはなれない
風が強くて・・・

本来は、肩の小屋のそばにルートがあるはずだが、

ここは雪の上、かなり近道をして、


朝日岳(2975m)剣ヶ峰(3026m)の中間にある蚕玉岳(コダマダケ)(2979m)へ向かう。

すでに肩の小屋を見下ろす

稜線に上がった瞬間に雪質が全く変わっていた。

雪のアートは完全に無くなくなり、
氷の世界であった

5月なのに・・・。

下山後にラジオで聴いたら、この日松本市内も26℃を超える夏日だったというが・・・。

11時38分 蚕玉岳

ここでやむなく軽アイゼンを装着して、いよいよ山頂を目指す


後編へ続く



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