炎に魅せられて

丸山俊夫があなたの薪ストーブライフを応援します。

米山水野林道を歩く

2014年02月10日 14時14分26秒 | 登山・ハイキング
8日は、予報通り雪がしんしんと降る悪天候。

そんな中、新潟からやってきた若いユースケさんとともに雪山を登る。

とは言っても行ける所まで行こうというもの。

あわよくば山頂まで行って、別のルートで下山しようと考えていた。

順調に進んだ場合のコースは、水野林道から登り、大平登山口へ下山するというもの。

よって、大平登山口に予めユースケさんの車を置き、

そして私の車で水野集落除雪最終地点まで行く。

民家が途切れる林道入口からは積雪があり車は進めない。

予想通り誰も登山者はいなかった。

が、準備していると、若いスノーシューを持った方が現れた。

そしてスノーシューを装着して私たちより先に登って行った。

予想外だったが、これがとてもありがたかった。


9時23分 水野林道を歩き始める



スノーシューの男性がありがたかったというのは、もちろんトレースをつけてくれたからである。

たとえ一人分でもトレースがあるとないとでは全く体力負担の割合が違う。



スノーシューの男性も道路の上を逆らわず歩いているので、

ユースケさんにこの土手をまっすぐに登ってみなさいと近道を薦める。

積雪期ならではの近道だ。




ルームミラーの鏡が雪上に乗っかってる感じ。



風も強い。



ここまで来たらルームミラーはほぼスッポリ雪に埋もれてる。



12時15分 登山口の駐車場にやっと到着した。

駐車場に立つユースケさん




11時40分 ここが登山口

スノーシューの男性にも追いつき、

男性はここで折り返すとのことだ。

私たちもこれ以上進んでも、トレースがないと今まで以上に前に進みづらくなる。

しかも天気は回復の兆しがない。

今日はここで折り返すことにしよう。



雪が降る中、軽く腹ごしらえして下山開始。

長時間休むことは許されない。

2人とも汗かいて登ってきているので、休むと寒くて震えが始まる。

12時1分 さぁ帰ろうか!



帰りはトレースがしっかりしてきたのでもっと歩きやすい。



13時5分 ちょうど1時間で到着した。



約4時間ぶりの車も、雪化粧していた。



暖かいところで腹ごしらえしたいので、

まずはユースケさんの食え馬を取りに大平へ向かい、

その後は2台で柏崎のフィッシャーマンズケープへ向かう。

目当ての食べ物はサバサンド



久々に食べて美味しかった。

トルコで一般的に食べられているらしいですね。

柏崎にも昔、ほら、トルコ文化村ってあったし・・・。



積雪期の米山は、昨年3月3日にも登ったのだが、その時よりは積雪量は少ない感じがした。

しかし、今回は親切が深くて歩くのに体力を消耗した感じだった。

また近々リベンジしたい感じがした。


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