神保町 【すし 六法】 060524 2006年05月24日 | 関東地方 神保町駅からすずらん通りに入る路地にひっそりと間口の狭い昔風のすし屋がある。お世辞にも綺麗でもないし、広くもなし。ほんとうに昔の横丁のすし屋である。 年のころなら、70を超えたろう老翁二人が12人掛けのカウンター内で寿司を握ってくれる。とても、饒舌な一人とまったく無口で無愛想な一人との良いコンビである。 訪れた日は丁度雷雨の中で、先客も居なかったがこんに雷雨の中でも常連だろう人々は八時を過ぎる頃に . . . 本文を読む