日本は年間13億トンの炭酸ガス放出。5位。14億トンあったのでないか。減ってきた。炭酸ガスを減らすと気温の上昇を抑えられるという。しかし完全に抑えることはできるのか。それは無理や。温室ガス効果がどうのと言う前に単純に考えてみよう。たとえばタバコに火をつける。マッチもタバコも燃えます。熱がでましょ。この熱はどうなる？消える？どうやって。
どこかに行って分からなくなるだけやね。地球から出ていくか。無理やろ。なぜならどこまでも空気がないから。真空には熱を渡せない。
毎日、真空コップでコーヒーやお茶を飲んでいるが冷めないのですよ。アイスコーヒーも冷たいままで便利。真空が熱の移動を遮っているからやね。ここに空気が入っていたらコーヒーの熱は伝導されてコップの外側に出ていってしまう。コーヒーは冷める。
温室効果ガス低減も大切。しかし根本は熱を出さないことやろう。モーターが回ってもPCをしても熱が出る。運動しても出る。この熱をほかのエナジに変えない限り気温抑制は無理。
発電をみとうみ。火力なんて熱の半分も電気エナジに変えてない。非効率。熱も炭酸ガスも出すばかりやね。いい加減、反原発派も冷静に考えないといけない。火力か原発か。当分この選択しかない。きれいごとはだめ。火力の廃止が急務なのですよ。原発に置き換えていくべきやが遅々として進みませんな。規制委員会も考えもの。国策としてやるべき。