そのあと若一さんが同志社の女性先生に質問していた

その数は発症した数字で実際には無症状でかかっている人もいる。
その数は拾えてないのではないか。とっさのことに先生は答えられず。
私が答えてあげましょう。率は変わりません。
どっちのグループも状況は同じやから。
総感染の数は同じように増えて結果、同じ比率がでてくる。

ワクチンの有効性90％とは

読売TVのtenで山川という人が解説していた。
有効性90％の場合、ワクチンをしていれば90％はコロナにかからないのではないという。
えっ、なんやそれ。そんなこと思ってるか。
人はワクチンの効果が100％でなく90％と正しく理解している。
それでええのやで。もういらんことを言うな。

有効率の出し方を説明していた。たとえば4万人を2万人ずつに分け
一方にはワクチンをする。一方は偽薬を与える。こうして一定期間をおき結果を比べる。
ワクチンなしでは100人がかかった。ワクチングループでは10人が感染したとする。
よってワクチンしたために90人減らせたと判断する。だから有効率は90％。
こういう説明やね。そのとおりや。
人が考えていることと何が違うの？なにか違うような言い方。不要。

社会全体を見渡して言うなら
1000人に一人がかかるような状況でも皆がワクチンすれば10000人に一人しか感染しなくなるということ。
実効再生産数を10分の1にできる。収束はすぐ。これを言わないとだめ。
だめな方向に導いているのは大間違い。本人が意味をわかってないのでしょうな。