驕れるチャンプ
2~3日前の新聞に、アメリカでタイソンが殿堂入りする
という記事があって、彼を思い出しました。
‘90年2月2日
力が絶頂の時です。
防衛戦の為に来日した際、作家の安部譲二さんと
対談した時の写真です。
この対談の間タイソンは、なんとずっとウォークマンを
聞いていました。
通訳が話すと、片方のヘッドホンを外して喋って、また
聞き入るという始末です。
ラップ音が洩れていました。
元極道の安部さんは、腹は立ったでしょうがグッと我慢して、
和やかに話を進めていました。
対談が終わってタイソンが部屋から出ると、「フーー!」と
大きな溜息をついて、顔を歪めたのが印象的でした。
ちなみに、この時の防衛戦は、ジェームス・ダグラスに
10回KO負けして、「世紀の番狂わせ」といわれ、
世界中がビックリしました。
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