岡山県内の五輪塔の魅力

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庄一族関係のお寺に(北房町)

2009年02月13日 | Weblog
庄一族関係のお寺に(北房町)
安庭山・上合寺(呰部) 
上合寺は庄備中守為資の開基で開山は禅庵繁興大和尚とつたえられる。
寺の住職墓地には歴代住職の墓と共に庄氏と伝えられる白色石灰石の宝篋印塔がある。
その他残欠20個
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医王山・光合寺(呰部)
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福井孫六左衛門は庄家の重臣として活躍した武将であった。光合寺は火災により現在のように建て替えられた。現在、寺は上合寺により管理されており、寺の西下50mに住職墓地があり開山能山字賢大和尚の墓があるが、開基である福井孫六左衛門の墓は不明である。
また寺には位牌も残されている。地元では眼の上様として参拝者も多い。










石城寺(井尾上)
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真言宗石城寺。 由緒は不明。 現在は無人となっている。
寺裏の住職墓地内には白色石灰岩宝篋印塔・五輪塔の残欠約20個がある。






如意山・三尾寺(新見市豊永赤馬)
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三尾寺本堂 岡山県指定重要文化財(昭和34年1月13日指定)
現在の本堂は古記によると永禄2年(1558)呰部(あざえ)の丸山城主庄兵部大輔勝資が寺の荒廃を嘆き再建したと言われている。 しかし、様式から見ると17世紀中頃の再建と考えられる。














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