坂戸市公益活動団体『北坂戸フォークソング倶楽部』(山木ジョージの桜梅桃李)

 
1960年代~現在の歌を中心に皆さんと一緒に、ギター1本で合唱を楽しむサークルです。

ベンジーのテーマ By チャーリー・リッチ

2021年12月25日 | レコード

坂戸フォークソング俱楽部の発起人山木ジョージです。

『ベンジー』(原題:Benji)は、1974年制作のアメリカ合衆国の映画。

誇り高い野良犬ベンジーと仲良し兄妹の心温まる交流を描いた映画。1974年の北米興行収入第10位。

ベンジーを演じたヒギンス(1957~1976)は、1960年代から70年代にかけて活躍したオス犬の動物タレントである。1976年のヒギンスの死後、『ベンジーの愛』以降の作品では、その娘犬のベンジーンがベンジーを演じている。

映画のあらすじ

街はずれの空き家に棲み、気ままな生活を送っている野良犬のベンジーは、チャプマン家のポールとシンディの幼い兄妹と家政婦のメアリー、カフェの主人ビルや、黒人の警官タトルに可愛がられていた。

ある日、ポールとシンディが何者かに誘拐されてしまう。しかも、2人はベンジーの棲む空き家に監禁されていた。ベンジーはこのことを皆に知らせ、2人を助けようと奔走する。

シリーズ作品

シリーズ化され、テレビドラマを含む全7作が制作された。

ベンジーの愛 (1977)

名探偵ベンジー (1980)

がんばれ!がんばれ!ベンジー (1987)

ラブいぬ ベンジー はじめての冒険 (2004)

リメイク

詳細は「ベンジー (2018年の映画)」を参照

2010年、本作の監督ジョー・キャンプ(英語版)の息子ブランドン・キャンプ監督でリメイクされる事が決定した。2018年3月にネットフリックスでオリジナル製作作品として独占配信開始。

 

主題歌

チャーリー・リッチが歌った主題歌"I Feel Love"(作詞:ベティ・ボックス、作曲:ユーエル・ボックス)は、第47回アカデミー賞で歌曲賞にノミネートされ、第32回ゴールデングローブ賞で主題歌賞を受賞した。


オリエンタル急行殺人事件

2021年12月18日 | レコード

北坂戸フォークソング俱楽部の発起人山木ジョージです。

『オリエント急行の殺人』または『オリエント急行殺人事件』(オリエントきゅうこうのさつじん、オリエントきゅうこうさつじんじけん、原題:Murder on the Orient Express)は、アガサ・クリスティによって1934年に発表された長編推理小説である。著者の長編としては14作目、エルキュール・ポアロシリーズとしては8作目にあたる。日本語初訳は『十二の刺傷』の題名で刊行された(柳香書院刊、延原謙訳、1935年)。

このレコードは、1974年の映画のテーマ曲です。


Follow Me

2021年12月11日 | レコード

北坂戸フォークソング俱楽部の発起人山木ジョージです。

FOLLOW ME      イルカ 11枚目のシングルレコード 1981年5月21日発売

フジテレビ『平岩弓枝シリーズ “女の座”』主題歌

 

小田和正の作品だね!


唇よ熱く君を語れ 渡辺真知子

2021年12月04日 | レコード

北坂戸フォークソング俱楽部の発起人山木ジョージです。

 

「唇よ、熱く君を語れ」(くちびるよ、あつくきみをかたれ)は、渡辺真知子の7作目のシングル。1980年(昭和55年)1月21日CBS・ソニー(現:ソニー・ミュージックレーベルズ/ソニー・ミュージックレコーズ)より発売。

同年8月21日に発売された7枚目のアルバム『Libra』に収録された。カップリング曲「海辺の昼下り」は6枚目のアルバム『メモリーズ』収録曲。

同年春のカネボウ化粧品の新ブランド「LADY 80(レディエイティ)」の口紅のCMソング[1][2]。累計売り上げは42.6万枚を記録した(オリコンチャート集計)。

2020年1月からオンエアされている同じカネボウ化粧品の口紅のCM「I HOPE」編に40年ぶりに起用された。ただし、渡辺本人の歌唱ではなく他の歌手がカバーしている。当初歌手名は明かされていなかったが、2021年7月よりオンエアされた新バージョンのCM発表にあたり、歌唱がCrystal Kayであることが明かされた。

楽曲については「Libra (渡辺真知子のアルバム)」も参照

エピソード

作詞者の東海林良は、曲名について「作詞者自身としては、女性に対して『君自身のことを語ってくれ』という趣旨でこのタイトルをつけた。当時、女性を第三者的立場から応援する曲はあったが、女性に対して直接発言を促すような曲はなかったと思う。」と述べている。また東海林は「当時、渡辺真知子がこの曲のシングル版のジャケットを見せに来たとき、(ブルー等、大人の雰囲気の曲が続いていたことから)『どう、10年若返ったでしょ!』と言っていた」とも述べている。

渡辺は『速報!歌の大辞テン』(日本テレビ)等のテレビ番組で、デビュー・シングル『迷い道』から6枚目の『季節の翳りに』は全て失恋ソングであったことから、この曲について「7曲目で初めての明るい曲で、素の自分を出すことが出来て嬉しかった」「この曲は今でもコンサートで思いっきり盛り上がれる曲で、30周年記念コンサートでも歌った」という趣旨の発言をしている。

当時、竹内まりやの「不思議なピーチパイ」(資生堂)、庄野真代の「Hey Lady 優しくなれるかい」(ポーラ化粧品)の2曲も同じく化粧品会社のCMでヒットしていたことから、渡辺を含めた3人には名前のイニシャルに由来して「3M」という称号が与えられていた。特に、竹内の「不思議なピーチパイ」は「唇よ、熱く君を語れ」と同時期にヒットしていた。

TBS系の音楽番組『ザ・ベストテン』には、1980年3月13日に10位で初登場。3週連続2位を獲得した。

当初はアップテンポで躍動感のある振り付けで歌っていたが、その後、テンポを落としたしなやかな歌唱に変更しており、レコードでもこちらのバージョンが採用されている。