坂戸市公益活動団体『北坂戸フォークソング倶楽部』(山木ジョージの桜梅桃李)

 
1960年代~現在の歌を中心に皆さんと一緒に、ギター1本で合唱を楽しむサークルです。

エリナー・リグビー/イエロー・サブマリン

2020年08月23日 | 音楽

北坂戸フォークソング倶楽部の発起人 山木ジョージです。

 

中学の友達 川上くんから貰ったレコード紹介です。

 

さぁ手抜き紹介 ウキペディア転載

 

「エリナー・リグビー」(英語: Eleanor Rigby)は、イギリスのロックバンド、ビートルズの楽曲。1966年8月に「イエロー・サブマリン」との両A面シングルとして発売された。ローリング・ストーンの選ぶオールタイム・グレイテスト・ソング500(2010年版)では138位にランクされている。本作はレノン=マッカートニーの作品で、リード・ヴォーカルはポール・マッカートニーである。シングル盤「イエロー・サブマリン」とともに両A面規格でリリースされた。また同日発売のアルバム『リボルバー』にも収録されている。ストリングスをフィーチャーしたクラシック風の楽曲である。

リード・ヴォーカルのマッカートニーの他には、バック・ヴォーカルのジョン・レノンとジョージ・ハリスンだけが参加しており、リンゴ・スターは参加していない。

歌詞は、エリナー・リグビーという身寄りのない老女と、誰からも相手にされないマッケンジー神父という架空の人物を悲劇的に書いた物語調になっている。この主人公の名前は元々「Miss Daisy Hawkins(ミス・デイジー・ホーキンス)」という名前だった。エリナーの名前は映画『ヘルプ!』で共演した女優エリナー・ブロンから、姓のリグビーはマッカートニーがブリストルで見かけた会社の名前から取り、マッカートニーが言葉遊びをしてる間に「リグビー」になった。

なお、後にリヴァプールのセント・ピーターズ教会(英語版)(レノンとマッカートニーが初めて出会った場所でもある)のウールトン共同墓地に実在のエリナー・リグビー(1895年-1939年)の墓があることがわかり、リヴァプールを訪れるビートルズ・ファンの『聖地』となった。ただし歌詞に出てくるキャラクターとは関係ない。

セント・ピーターズ教会の、ウールトン共同墓地にあるエリナー・リグビーの墓石

なお、マッケンジー神父は最初は「マッカートニー神父」だったが、「自分の父親のことだなんて勘違いされちゃ困るなぁ」とマッカートニーが判断して新たに電話帳から選び出した。

ストリングス(弦楽八重奏)の編曲はジョージ・マーティンだが、マッカートニーはマーティンに、「ヴィヴァルディ風に書いてほしい」と求め、マーティンもこれに応えた。ちなみに弦楽八重奏を提案したのはマッカートニー。『ザ・ビートルズ・アンソロジー2』には、弦楽八重奏だけのカラオケ・ヴァージョンが収録されている。

ビートルズのクラシック風の曲の中で、イエスタデイと共に評価が高く、様々なジャンルのアーティストからカヴァーされている。

本作は、マッカートニーがウィンポール・ストリートのアッシャー夫人の地下の音楽室でピアノに向かって書いた曲であり、後にマッカートニーは自伝『Many years from now』で「ピアノでEマイナーのコードを即席伴奏しながら書いたんだ。それに合わせてメロディをつけて、ダンスするような感じで。殆どインド風のリズムだよね」と語っている。また同自伝より、歌詞に関しては作曲終了後、既にポール・マッカートニーが弄っていた歌詞を元にジョン・レノンが少し手伝いを入れてポール・マッカートニーが完成させた。としている[7]。

これに対しジョン・レノンは「最初の一行はポールで、残りは、基本的にぼくのだ。ポールは、結婚式の最中の教会にいるエリナー・リグビーというメイン・テーマだけを持っていた。彼はこのテーマが手元にあって。手助けが必要なことを知っていながら、ぼくに詞をつけてくれとは頼まなかった。そのかわりに、あの時、『オイ、君たち、詞を書き上げちゃってくれよ』とぼくらに声をかけたんだ。EMIのどでかいスタジオ向こうで、録音をしたり、アレンジや、何か他の事をしながらね。その時、ぼくは、昔、電話工事をやっていたロードマネージャーのメル・エヴァンスと、そして後のロードマネージャーだがその頃は会計士見習だったニール・アスペノールといた。ポールは、この3人に向って(表記:ママ)そう声をかけたんだ。ものをそのへんにほうりなげるみたいなやり方をされて、ぼくはばかにされたような気がして、傷ついた。彼は実際はぼくに詞をつけてくれと言おうとしたんだけど、彼は、頼もうとしなかった。ぼくが頭にきたのは、末期の頃のポールのこういった無神経さなんだ。彼はとにかくそういう男だった」[8]と語っており、大きく食い違っている。さらに、ジョージ・ハリスンが「Ah, look at all the lonely people」というフレーズ、リンゴ・スターが「writing the words of a sermon that no one will hear」というフレーズ、レノンの子供時代の友人であるピート・ショットンが曲の結末を考えたともされている。

 

 


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