月日は百代の過客にしてー旅の思い出・味の思い出ー

思うように旅にも飲みにも行けない昨今であるが、自分なりの旅の思い出や食べ歩きの思い出を語ってみたい。

寺巡りの途中の昼食は、豆腐料理かゆば料理を食べてみたいな

2016-09-29 20:28:17 | 旅行
寺巡りの途中の昼食は、豆腐料理かゆば料理を食べてみたいな

 思ったほど前日の酒は残らず、まずまず爽やかな目覚めであった。外は雪がちらつき、周囲の山にはうっすらと雪が積もっていた。


朝食を済ませ、レンタカー店に行き、ドライブに出発。

 めったに来れない京都だけにどんな昼食を食べるかも、重要。豆腐料理かゆば料理の店に行ってみようかと思ったが、順正とか奥丹などの有名店はちょっと敷居が高く感じる。寺巡りの合間に、気軽に、手軽に、豆腐かゆばを味わえる店はないかな?出来れば、駐車場が完備されているような店がいいな。ネットで検索して行ってみたのが、曼殊院門跡に隣接する「弁天茶屋」であった。

 カーナビで「曼殊院門跡」を検索し、途中道を間違えながらなんとか目的地にたどりつく。よく言えば、なかなかの風情。悪く言えば、いかにも観光客向けの・・・。外国人のグループが二組ぐらいいあtが、おそらく外国人向けの情報誌やwebsiteでも紹介されているのだろう。私的にはこういう店は好きです。注文したのは、「門跡ゆば丼膳」。鰊そばとゆば丼にデザートしてのセットメニュー。鰊そばも、ゆばも、食べた経験は有ります。そういう自分の経験値の中で抜群に旨かったかどうか、と問われても、答えに窮する。一観光客としては、いい場所で、京都らしい昼食をとることが出来て、楽しかった。そんな気分です。







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早春の京都一人旅 其の2 - 赤垣屋  メインバー チッペンデール (CHIPPENDALE)ー 

2016-09-19 21:10:01 | 旅行
早春の京都一人旅 其の2 - 赤垣屋  メインバー チッペンデール (CHIPPENDALE)ー


<font size="2">祇園を少し歩き、鴨川沿いを三条へ。

赤垣屋の暖簾をくぐると、満員かと思いきや、カウンターが一席空いていました。
「もうラストオーダーの時間ですが、・・・」と言われたが、当方おなかは一杯だし、酒も何杯も飲める状態ではない。むしろ好都合だ。「一杯だけで帰りますから、大丈夫です。」

 お酒とおでんを注文。お酒は、普通。おでんは、さすがと思いました。この店が人気居酒屋と呼ばれ、人気居酒屋であり続ける所以でしょう。いい居酒屋は、その店の空気にふれるだけでも心地よい。お銚子一本での短い時間ですが、何故か「楽しい時間」でした。



 ホテルに戻ったけど、何かもう一杯飲みたい。どれバーに行ってみよう。ホテルのメインバー「チッペンデール (CHIPPENDALE)」に行く。カウンターに案内される。なかなか落ち着いた雰囲気である。季節のオリジナルカクテルが三種類ぐらいあるようで、夜になってちょっと寒く感じたので、ジンジャー入りのホットカクテルをいただく。後は、風呂に入って寝るだけだ。明日も、京都を楽しもう。





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早春の京都一人旅  - 祇園 きたざと ー

2016-09-19 09:34:20 | 旅行
早春の京都一人旅 - 祇園きたざと -



2月29日に、京都で研修があり、研修後の自由時間をどう楽しむか?飲むっきゃないでしょ。

一度、祇園で飲んでみたいけど、田舎もんには少々敷居が高く感じます。太田和彦氏が居酒屋紀行で紹介していた「きたざと」なら、私のような田舎もんでも受け入れてくれそうに思い、恐る恐る予約の電話を入れてみる。あっさりOKをいただき、ホテルを出て木屋町、先斗町、鴨川べりを散策し、祇園をぶらぶらしながら予約の時刻ちょうどぐらいに入店。



  一応7000円 のコースを予約。ビールを一本頼み、付き出しをつまみながら喉を潤す。日本酒のリストを見ると、8種類ぐらいあった。宮城の綿屋を置いていただいて下さるのはうしいが、わざわざ京都で飲む必要は無い。なるべく飲んだことのない酒を飲もうと思いながら、チョイス。疲れていたので、一合ではなくグラスで三種類ぐらい戴く。正直、酒の印象は薄かった。酒を特別おいしいとは感じなかった。逆に言えば、料理の邪魔をしない酒をチョイスして置いているのかもしれない。お造り、炊き合わせ、揚げ物、焼き物、一つ一つ丁寧な仕事がしており、おいしかった。
 カウンターから見る親方の仕事ぶり、女将の接客もかなり見事だと思った。一品一品のボリュームはあまりないように感じたが、コースを平らげたら満腹になった。異なる食材の時期に、違った献立のコースを楽しんでみたいが、今度いつ京都に来れるかわからない。お会計は1万円を一寸出た程度だった。京の祇園の料理屋さんで、これだけ食べて飲んでなら、かなりリーズナブルな方だろう。

  親方、女将さん、御馳走様でした。 



店を出て、鴨川沿いを三条の方へ歩いて行った。以前行こうと思って行きかねてしまった赤垣屋へ行ってみよう。




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