月日は百代の過客にしてー旅の思い出・味の思い出ー

思うように旅にも飲みにも行けない昨今であるが、自分なりの旅の思い出や食べ歩きの思い出を語ってみたい。

浅草  色川でうな重を食べる

2012-03-09 22:21:15 | 旅行
浅草 色川で鰻重を食べる

 24年1月31日 久々の浅草。昼食をどこでとるか迷った。久々に初小川でうなぎといくか、駒形どぜうもいいな、蕎麦なら並木やぶか、思案したが、まだ入ったことのない店にしようと思い、食べログでも高評価であり、近年テレビで下町グルメ関係の番組をやると必ずといっても良いほど紹介される有名店である色川に行って見る事にした。雷門から歩いて5分ぐらい。

店に着いた時は、午後1時をちょっと過ぎたくらい。以前、食べログの口コミ記事を飛んだが、店の前に行列が出来ていることが多いそうですが、この日は並ばずに店に入れた。
ちょうど先客が出て行く所で、カウンターが二席空いていたので、おかみさんらしき人から「カウンターへどうぞ。」と言われて、座る。メニューは、うな重の2000円と2500円。おそらく鰻の大きさの違いだろうと思い、2500円の方を注文。「肝焼き、ありますか?」と聞くと、「終っちまったんだよ。」とテレビのグルメ番組で聞き覚えrが有る声で店主が答えた。

 出されたお茶を飲んで、ちょっと啓太の画面を眺めていたら、うな重が目の前に。注文してから、10分ぐらいで。早すぎるんでは無いかい。昔、尾花や田川で食べた時は、40分から1時間ぐらいは待ったと思う。この店の近所の初小川だって、30分はかかったと思う。牛丼屋やカレー屋なら10分も待たずに「お待ちどう。」ということは多いが、鰻屋で10分以内は早すぎる。電子レンジでチンしたのかなあ、と疑いたくなる。店主は焼き場に立っているから、電子レンジで加熱はしていないが、裂いて炊いて蒸してタレを付けて焼いた鰻を暖め直してご飯の上に乗せて、客に出しているようである。
 自宅に帰ってきて、パソコンを開き、食べログの評価と口コミ欄を見てみたら、数年前よりもずいぶんと評価が下がっている。口コミの記事も私が感じたことと同様のものがかなりあった。

 一番、気になったのは、鰻の表面の皮が破けていたことである。うな重は調理して客に提供する商品である。これでは、商品としては不完全品ではないかと思った。身は柔らかく、おいしかった。かっては浅草の鰻ランキングトップであったが、今後はどうなるであろうか?
 近所にあるなら、また食べにくるかもしれないが、、今後は遠方からわざわざ食べにくることはないかもしれない。



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1 コメント

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ねぇ (nene777ne@yahoo.co.jp)
2012-05-06 17:03:43
はじめまして!ハロッo(~∇~*o)(o*~∇~)oハローッ 初めてコメント残していきます、おもしろい内容だったのでコメント残していきますねー私もブログ書いてるのでよければ相互リンクしませんか?私のブログでもあなたのブログの紹介したいです、私のブログもよかったら見に来てくださいね!コメント残していってくれれば連絡もとれるので待ってますねーそいじゃ゜.:。£+゜.:。アドレス残していくのでメールしてね!そいじゃ゜.:。£+゜.:。
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