月日は百代の過客にしてー旅の思い出・味の思い出ー

思うように旅にも飲みにも行けない昨今であるが、自分なりの旅の思い出や食べ歩きの思い出を語ってみたい。

東京駅グランスタ  はせがわ酒店 日本酒バー

2011-10-31 12:39:09 | 
 9月3日、名古屋からの帰り。鰻の櫃まぶしを食べたことが無いので、食べログで検索し名鉄デパートのレストラン街に有名店があるというので、11時半ごろに行ってみると、凄い行列。この行列に並んでいたら、乗る予定の新幹線を乗車変更しなければならなくなりそう。名店の櫃まぶしを断念し、地下の食料品売り場でお土産用に味噌煮込みうどんを買って発想手続き。駅の中にも鰻屋があったので、櫃まぶしを食べたが、鰻自体があまりおいしくなく、少々がっかり。

 久々に八重洲ブックセンターに立ち寄り、各階のフロアーを眺めていたら、いつの間にか夕方になっていた。いろいろと買いたい本が有ったがコンパクトな本を一冊だけ購入。東京駅近辺の居酒屋で一杯やって夕食としようと思っていたが、本屋で時間を使いすぎてしまった。止む無くグランスタで寿司を買い、長谷川酒店でちょっと面白い小さな瓶の日本酒を見つけたので、2本買う。ラベルを見て、最初はちょっと首をかしげてしまいました。良く見ると、なかなか粋なネーミングです。震災復興支援のためのお酒だそうです。

   KAMPA + i
 0311 PROJECT
ー乾杯で被災地に「カンパ」と愛をー

http://www.hasegawasaketen.com/news/2011/07/kanpai-0311-project-715.html

買った酒は「文佳人」と「東洋美人」 約2合の瓶で、中身は純米吟醸で650円と700円。「文佳人」はすっきりとすた飲み口で、どんな食事にも合うお酒だと思います。私個人としては、「東洋美人」の方が吟醸香も良く、味も好みにあっていました。価格的にもお手ごろで、コストパフォーマンス的にはかなり素晴らしいものだと思います。  








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コメント
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