☆何度も書かせて頂いたが
わが社の本社は、神戸の港湾地区にあり
目の前は神戸港、向かいには「新明和工業」さんの
パドックがあり、いつも自衛隊の水陸両用機やヘリが
メンテを受けている様子が、垣間見えます。
尖閣をめぐる日中関係
トーンは違うものの、韓国との領土問題・・・
棚上げ状態の北方領土問題など
島国である日本を取り巻く、外交問題は後を絶たない。
いや、経済力が低下してきたわが国にとっては
今後、より一層大きな死活問題として、のしかかってくるかもしれない。
日米安保条約にすがって、諸外国との外交をスムーズにこなせたのは
もはや過去の話・・・
アメリカにしたって、何のメリットもない国を守る義務はない。
まして、沖縄基地問題やオスプレイ配備問題など
守って欲しいけど、文句は言う・・・なんて国の為に
誰が真剣に対応してくれるというのだろうか?
けっして、アメリカの属国になればいいとか
国家全体がタカ派化して、右寄りになる事を望んでるのではないけれど
理想論と現実とのギャップを、国民がもう少し真剣に考え
議論しなければならない時なのではないでしょうか・・・・
物言わず、静かに佇む自衛隊機が
スクランブル発進しなければならない事態を、招かぬためにも
政治家も国民も、国家の存亡について真剣に考える時だと思う・・・
生まれてくる子供たちの未来の為にも・・・
こういうのどかな、風景を無くさないためにも・・・