1ハロン(二百メートル)を十五秒で走るペースの調教。
昔から馬を仕上げるにあたり15ー15というのはひとつの区切りでした、近年は科学の発展と共に有酸素運動-無酸素運動の境にあたるのがちょうど15-15あたりというのがわかっています。
(昔の人は経験で知っていたんですね!息づかいや乗った感覚で分かっていたんです!)
15ー15をこなしたら次は更に距離を伸ばしペースを上げていくという感じで15-15はあくまで仕上げの過程という捉え方が一般的です。
僕の感覚で書きます
僕にとって15-15は結構早い時期から始めます。
ただそれは鍛えて次の段階に進むためでは有りません。
普段のキャンター、毎日の調教の密度を上げる為です!
馬が適当にハミもとらずフラフラ走る事ほど脚元に良くない事は有りません!
またしっかり屈撓していないとトモにも力がつきません…
少しくらい早くても15-15を経験させる事である程度行く気がつき良いキャンターが踏めるようになります♪
それで普段の密度をあげてしっかり力を付けて再び15-15にいきます。
育成の15-15はあくまで馬にとって触媒のように使うといいんじゃないか!?と感じています!
2月に入り15-15が始まっています♪
どんな化学反応を起こしてくれるかじっくり見守っています
昔から馬を仕上げるにあたり15ー15というのはひとつの区切りでした、近年は科学の発展と共に有酸素運動-無酸素運動の境にあたるのがちょうど15-15あたりというのがわかっています。
(昔の人は経験で知っていたんですね!息づかいや乗った感覚で分かっていたんです!)
15ー15をこなしたら次は更に距離を伸ばしペースを上げていくという感じで15-15はあくまで仕上げの過程という捉え方が一般的です。
僕の感覚で書きます
僕にとって15-15は結構早い時期から始めます。
ただそれは鍛えて次の段階に進むためでは有りません。
普段のキャンター、毎日の調教の密度を上げる為です!
馬が適当にハミもとらずフラフラ走る事ほど脚元に良くない事は有りません!
またしっかり屈撓していないとトモにも力がつきません…
少しくらい早くても15-15を経験させる事である程度行く気がつき良いキャンターが踏めるようになります♪
それで普段の密度をあげてしっかり力を付けて再び15-15にいきます。
育成の15-15はあくまで馬にとって触媒のように使うといいんじゃないか!?と感じています!
2月に入り15-15が始まっています♪
どんな化学反応を起こしてくれるかじっくり見守っています