季節を巡り廻りて

コロナ以来世の中がすっかり様変わりしましたね。軒並みの物価高で財布の紐も堅くなります。思うことをあれこれつぶやきます

常識では対応できない複雑人間が増えつつあるようです

2024-01-24 17:12:58 | 

現代は社会も複雑化をしているせいなのか、外からは推し量れないほどの複雑化した心理を持っている人たちが増えているようです。

 

心理状態が手が込んでいるタイプという印象を持ちます。よく言われる精神的に追い詰める「モラハラ」、人を支配する「マニピュレーター」、

 

相手の心がまるで解らない、客観的に物事を考えることが出来ない「自己愛タイプ」などの複雑な心を持った人物が増えている現代です。

 

こういうタイプの共通の特徴は、まず自己中心的であり、相手の心に共感が持てない、相手の立場が理解出来ない

 

人を傷つけても、迷惑かけてもまったく罪の意識を持たないが自分の心の痛みには非常に敏感である、

 

こういうタイプが周囲の人間関係を破壊し、周りの人に迷惑をかけますが、本人には自覚がないために心の痛みはありません。

 

周囲の人たちが迷惑をこうむり困ってしまうのが現状のようです。

 

 

 

その中で自己愛タイプの使う手は巧妙な手口を使います。まず親切をよそおう、善人をよそおって人に近づきます。

 

相手が油断して心を許すと、親切と理不尽と言う二つの矛盾した手を使って相手の弱みを握ろうとします。

 

口が非常に上手く、嘘が多く90パーセントの嘘の中に10パーセントの真実を混ぜて、

 

嘘が分からないように見せながら平然と真実のように嘘をつきます。

 

本人の言った言葉の責任はまったく取らず、矛盾を指摘されても論点をずらしたり、事実を自分の都合のいいように改ざんして印象操作をします。

 

さらに突っ込まれると、自分が被害者の振りをしたり、とぼけたふりをしてやった事をごまかします。

 

やり方が狡猾、卑劣、計算高く、言った言葉を二転三転させたり、またその時点で内容を自分の都合で変える手を使います。

 

相手が「これはダメだと」手を離したり、その問題に触れないようにすると、

 

煽り運転のような手を使い、相手を怒らせる言葉や態度で餌をぶら下げ、相手がそれに食いついて来るとしめしめと相手が悪いように持っていきます。

 

本人が明らかに悪くてもまず自分の非は絶対に認めませんし、謝りません。それは悪いとまるで思っていないのと罪の意識がまるでない

 

パーソナリティを持っているからです。これは人が教えても本人に改める自覚はまったくありません。

 

こういうタイプが家庭の中の配偶者や職場、そしてネットの中にもいます。

 

こういう大変一筋縄ではいかない複雑な心理を持った人に周囲の人は振り回され人間関係を破壊されて、非常に困るわけです。

 

こういうタイプは「離れる」、「距離をおく」、「仲間内で共有して手を組んで声を上げていく」、「権威のある人に入ってもらう」

 

「法的に問題があれば法律で解決する」などの方法で手を打つしかないようですね。

 

相手の事を考えない自己中心的な人間関係で、当然人の信頼や信用は失われていくのは間違いないわけで

 

徐々に一人去り、二人去りと人が離れていき、気がつたら孤立という事態は免れないと考えられます。

 

こういう人生が幸せなはずがなく、みじめな人生となるしかないのが事実と言えます。

 

自己愛タイプは本人の親が自己愛タイプが多いそうで、その親に育てられた人が多いようです。また遺伝もするとも言われているようです。

 

社会が複雑化するにつれて人間心理も複雑化し常識では対応できない複雑人間が増えつつあるようです。

 

 

 

 


3・6・9の数字は普通の数字ではない

2024-01-22 18:51:05 | スピリチュアル

数字には霊力があります。数秘術もそうですし、姓名判断もすべてが当たるという訳ではないですが、

 

その人の人生はある程度は見えます。数秘術と姓名判断の数字の持つ意味は違います。

 

 

0~9までの数字には一つ一つ意味を持っています。

 

は戦争時代のゼロ戦がありましたが、ゼロ戦の意味を表すように この世とあの世の境と言う意味を持っています。

 

ゼロ戦はまさにあの世とこの世の境を表している出来事だったと思います。

 

数字には物質界を表す 1・2・4・5・7・8の数字、

 

3・6は物質界と同時に見えない世界を表す数字、9は見えない世界と宇宙を表す数字

 

数字の不思議を見るために、

 

1・2・4・5・7・8に1~9までの数字をかけると(全部は長くなりますので2・5の数字のみ例で)

 

2×1=                      

2×2=                      

2×3=6                                     

2×4=8                      

2×5=10 1+0=1(二桁は一桁ずつ足す)    

2×6=12 1+2=3               

2×7=14 1+4=               

2×8=16 1+6=7               

2×9=18 1+8=9   

 

 

5×1=5 

5×2=10 1+0=1          

5×3=15 1+5=6 

5×4=20 2+0=

5×5=25 2+5=7    

5×6=30 3+0=

5×7=35 3+5=

5×8=40 4+0=

5×9=45 4+5=

 

というように答えはすべて1~9までの数字が出て来ます。他の1・4・7・8の数字も1~9までの数字が出ます。

 

ところが3・6の数字は

 

3×1=3 

3×2=6 

3×3=9 

3×4=12 1+2=

3×5=15 1+5=

3×6=18 1+8=

3×7=21 2+1=

3×8=24 2+4=

3×9=27 2+7=

 

 

6×1=6

6×2=12  1+2=3

6×3=18  1+8=9

6×4=24  2+4=6

6×5=30  3+0=3

6×6=36  3+6=9

6×7=42  4+2=6

6×8=48  4+8=12 1+2=3

6×9=54  5+4=9

 

すべて答えは 3・6・9の数字が出て来ます。3・6・9の数字はミロクとも言われています。弥勒菩薩の数字とも言われています。

 

 

面白いことに9は

 

9×1=9 

9×2=18 1+8=

9×3=27 2+7=

9×4=36 3+6=

9×5=45 4+5=

9×6=54 5+4=

9×7=63 6+3=

9+8=72 7+2=

9×9=81 8+1=

 

のようにすべて 9 の数字が出て来ます。

 

年末の31日の除夜の鐘の108の数字は煩悩の数とも言われていますが、9は まさに宇宙を表す最高峰の数字であることから

 

108(1+0+8=の除夜の鐘は見えない世界と宇宙に繋がるという意味もあると考えられます。

 

昔の物理学者二コラ・テスラという(トーマスエジソンの弟子であった)人が「3・6・9の法則」で、

 

数字のパターンを用いて自然界の法則を説いたと言われています。またフリーエネルギーの発見もしたと言われています。

 

こういうことから3・6・9の数字は意味のある数字には違いないと考えられます。

 

 

 

 

 


心を探求する 

2024-01-19 18:14:16 | 

せっかく書いた記事が一度だけ更新したままではすっかり忘れてしまいますね。

今回も以前の記事をもう一度アップします。文章は一部、画像は当時と変えています。

心と身体は連動していますので、身体の調子が悪ければ心に影響をし、心が不調になれば身体の方に影響を与えます。

心と身体のどちらが軸になるのかを考えてみれば心の方が軸になっていると私は考えています。

心はその人の人生のナビゲーションの入口として機能し、その人の人生を運んでいると考えます。

表層上の心とその奥にある意識がありますが、深層にある意識は、その人の日ごろの思いや考えが繰り返されると意識下に入り込み定着して人生を運びます。

意識と心の関係で言えば、心は入口となり意識は部屋の中となります。

思いや考えは入口である心で意識に入れるかどうかを考える必要があると考えています。

思いや考えが心に留まっている段階では修正も引き返すことも出来るコントロール可能ですが、意識下に入り込むと考えを変える事は容易ではなくなります。

俗にいう洗脳、マインドコントロールというのは、考えや教えを繰り返して取り入れる事で意識下に入り込んだ状態と考えています。

心や意識と別に感情もありますが、感情というのは、その人にある時とその人から離れて独り歩きをしてしまう時があります。

コントロール出来る感情のみがその人の元にある状態となります。

意識と感情は自分自身の手中にあるかどうかがその人が窓口の心の領域を離れているか否かで分かります。

現代病とも言われているウツなども不安な考えや思いが意識下に入り込んでいる状態の為にコントロールが難しい状態ではないかと考えます。

ウツは日ごろの生活の中でその人にとって何らかの無理が生じ、本来のその人らしい生活が出来ていないと内面から信号が送られている状態ではないかと考えます。

ウツはその人の生き方ややり方を見直す岐路の時ではないかと思います。今までのやり方ではその人にとって無理がある、合わないと

心が黄信号や赤信号のサインを出している状態だと考えます。

その人がどうしたいのか、現状では何が嫌なのか、何が合わないのかの心の声を確かめて見る必要があると信号が出ていると思います。

心と意識と感情と密接に繋がっているのが呼吸であります。呼吸は生と死の入口ともなりまたその人の本来の姿である意識体(魂)とも繋がっています。

心の乱れは呼吸にも出ます。心や感情が乱れると呼吸も乱れますので、呼吸を整えることが心を整える事になると考えています。

心の気が頭にある時は心が乱れています。


俗に言う頭に血が上った状態です。この状態では


まず、正しくまともな考えは出来ない状態の時だと考えます。


胸にある時は通常の状態です。呼吸法で丹田の位置まで下げた時が一番

心が安定し乱れがない状態の時だと考えています。呼吸法はその人の本来をよく知っている意識体とも繋がれる手段だと考えています。


ジョセフ・マーフィの潜在意識と願望の関係の本についての感想

2024-01-12 19:19:36 | 

潜在意識に関しては若い頃から興味がありましたので、ジョセフ・マーフィの本はかなり何冊も読み漁りました。

 

ジョセフ・マーフィの「自分で思った事が現実になる」という内容が本の中には書かれています。

 

この部分についての私なりの感想です。

 

 

私は体外離脱の体験から、意識が身体から離れるのは知っていました。身体から離れた意識は

 

普通の身体に留まっている時の意識とは違うものだと感じていました。

 

普段は意識などは考えたりしないもので、無意識の中で存在しているのが身体にある時の意識ではないかと思っています。

 

ところが体外離脱などのように身体から離れた「意識」は否が応でも意識の存在を知らしめる体験です。

 

そういう体験もあって必然的にジョセフ・マーフィの本に惹かれたわけです。

 

私は体外離脱の体験から、人間の本質は「意識」であると考えています。

 

意識というのは身体にある時も身体から離れても意識体(魂)として言葉を持ち、また考えて生きていくものであると考え、

 

人が考える以上に人生を運ぶほどの力のある非常に大切なものであると私なりに悟っています。

 

睡眠状態の意識は身体から離れて体外離脱のように空間を彷徨い、人間の本質の姿になると考えています。

 

人間の本質である意識体は意識の思いの通りにすべて現実化させながら生きているのが魂の世界であると考えています。

 

だからジョセフ・マーフィーの本の中に書かれているように

 

寝る前の思う願いが現実化しやすいというのは私は理解出来ます。

 

夢の中の世界は、体外離脱した時の感覚と非常に似ています。例えば空を飛ぶ夢もありますし、危険な事も夢の中で起こっても

 

身体は痛くありませんね。それは意識だけの世界で、身体がない世界が夢の中で展開されているということだと思います。

 

意識と言うのは人間の本質であると考え、すべての思考や願望も意識がコントロールし、人生そのものに影響を与えるものではないかと考えています。

 

特に寝る前の状態は夢の世界に入る瞬間ですから

 

意識だけの世界(夢の世界)に入り込む瞬間です。意識と言うのは人が常に考えていることが意識下に入り込み

 

その人の人生のナビゲーターとして働き、人生を動かしていくと思う訳です。

 

長くなりましたが、意識には普段意識している顕在意識と無意識の領域の潜在意識がありますが、

 

その潜在意識が、ジョセフ・マーフィの本に書かれている願望を導く影響を与えているということから

 

潜在意識と願望の関係が私なりの解釈で少し理解出来たように感じています。

 

 

 

 


「立ち上がる」ことの重要さを教えられます

2024-01-10 17:44:11 | 日記

まさか元旦早々に大地震など起こらないだろうと思う油断をはるかに裏切り、大変な新年の幕開けの年となりました。

日に日に増え続ける被害状況を報道で知るにつけ心が痛みます。この寒い時期に暖も思うように取れないのは

体調を崩される方も多いでしょうから心配ですね。

今回被災された方々にお見舞い申し上げます。

新年の挨拶が遅くなりましたが、今年もよろしくお願いいたします。

これだけ大災害やらコロナやら様々な苦難が次々と降りかかる現代において

苦難から「立ち上がる」ことの重要さを教えられます。

災害で家族を失うのが一番の悲しみですね。この場合はなかなか立ち上がれませんね。時間が要ります。

大変は大変として現実は受け止めつつも立ち上がるしか前には進めないのも事実です。

苦難の時こそ運と言うものが流れているのを実感します。

運の動きなど目では見えませんから、どこに運が流れているのか気が付きません。

運というのは日々の状況の中で現われて流れとして出ているものだと感じています。

日々の生活の中で、いい流れが続くなり良くない流れになっているというのは感じれるものです。

運の流れがいい時はいい流れが続くものですし、そのいい流れがあるならその流れに乗って前に行動することで

そのいい運をさらに運んで良い運を連れて来てくれることはよくあります。

「大変な時こそ前を向く」ことは立ち上がる為には必要なことではなかろうかと思っています。

災害の場合は現実の処理も早急に片づけないといけない待った無しの現実が立ちはだかっていますので、

前を向かざるを得ない現状がありますが、それをやりながらも心を整理するために心の吐き出しも要りますね。

心はいい事にしても大変なことであろうと、どちらかに傾きすぎるとバランスを崩すのはあると思いますので、

どちらかに傾き過ぎている時の心の整理は必要だと感じます。

運と言うのは、前を向いて頑張っている時に応援の流れが来るのは非常に感じます。