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yamachan236のブログ

山歩き・スキーなどのブログ日記です☆

☆ 大山へ登山(丹沢山地) ☆ 神奈川県秦野市・伊勢原市

2019-04-22 | 山歩き

本日は、神奈川県の丹沢山地の1つ、大山へ登ってきました。山頂の標高は1252mです。

鳥取県の大山(だいせん)も登ったことがありますが、その時のブログ日記はこちらです→→

見晴台から見た、大山です。

朝6時に自宅を出発して、新幹線と小田急線を乗り継ぎ秦野駅へ。

秦野駅からヤビツ峠行きの路線バスに乗る。

バスは、土日は午前中に4,5本ありますが、平日は、8:25発の1本のみです。

15分前にバス停につきましたが、すでにバス待ち列の後方で、バスには座れず。

約40分間の立ち乗車となりました。運賃470円。


9:05 ヤビツ峠にバスで到着。バス停すぐ横に、登山届ポスト・トイレがあります。

9:10 登山開始

今回の登山コースは、ひらがなの「つ」を書くような、横断・周回登山のかけ合わせのような

ルートで、大山を西から登って東へ下り、見晴台からケーブルカー山頂駅を目指します。

 〇 ヤビツ峠~イタツミ尾根~大山山頂~雷ノ峰尾根~見晴台~ケーブルカー山頂駅

ヤビツ峠の標高は761mなので、標高差が約500mの登山となります。

ヤマザクラ咲く登山道


9:25 登山開始してから最初に見た距離標識です。

ここにベンチとテーブルが設置されていました。

樹間から大山山頂方面が見えてきました


木道や木段が整備されている区間もあります。


山頂がかなり近い感じになってきました。


丹沢山地の塔ノ岳・丹沢山方面の眺望


10:05 ヤビツ峠分岐と呼ばれる地点に到着。イタツミ尾根はここまでです。

ここでケーブルカー山頂駅からの登山道と合流。

画像の右手から登ってきました。左手へ下ると、ケーブルカー山頂駅方面です。


ヤビツ峠分岐の標識


石の道標もありました

ヤビツ峠分岐から、北へ10分ほど登り進むと山頂です。

10:20 大山山頂に到着。標高1252mです。


大山山頂の標識


三等三角点がありました。目立たないので、山頂に行っても気づかない方も多いと思う。


山頂トイレの裏手、北側に回ると、丹沢山地の山々がよく見えました。


テレビ塔 すぐ近くへ行くまで全く見えなかったです。

10:30 下山開始 東側の雷ノ峰尾根を、見晴台に向かいます。夏は雷に注意、だそうです。


アセビ(1)


アセビ(2)

11:20 見晴台へ到着 大山の眺望

見晴台から尾根を外れて、西向きに進み、ケーブルカー山頂駅(阿夫利神社駅)を目指す。


二重滝 残念ながら、水が枯れており、滝の流れは見られず。


11:45 大山阿夫利神社下社に到着

日本三大獅子山、とのことですが、あとの2つはどこでしょうか?


11:50 大山ケーブル阿夫利神社駅(山頂駅)12:00発で下山しました。

今回は、今年初めての登山で、下る途中で、疲労のため足の太ももがぷるぷると痙攣していたので

下りのケーブルカーを利用しました。これで歩行時間が30分ほど短縮しました。

12:15 大山ケーブルバス停に到着。伊勢原駅行きのバスに乗車。

ほぼ標準歩行時間通りの、3時間ほどで下山しました。

今回は、南側の展望はかすんでいてよく見られませんでした。相模湾からの海風が山にぶつかり

雲が湧きやすい地形なのでしょう。下山に利用した登山道も「雷ノ峰尾根」と呼ばれるほどです。

平成最後の登山は、無事に登頂・下山することができました☆


今回、参考にした地図です。

(追記1)

ケーブルカーの山麓駅と、バス停は隣接しておらず、10分ほど歩く必要があります。

また、ケーブルカーの乗車定員は78名です。大型連休・紅葉シーズンなど多客時は、

乗車待ちの行列が発生するかもしれませんので、十分な余裕を持った計画をおすすめします。

(追記2)

今回の登山では、ヤビツ峠登山口を利用しました。ここまでバスに揺られながら、

「ヤビツ」というのは、「矢」を入れておく「櫃」で、「矢櫃」が由来ではないかな、と思い、

帰宅後に検索してみました。検索結果はその通り、でした。

秦野市観光協会 ヤビツ峠について解説↓
http://www.kankou-hadano.org/mobimobi-hsa/mobi_point/mobispot-yabitsutouge.html​


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