goo blog サービス終了のお知らせ 

yamachan236のブログ

山歩き・スキーなどのブログ日記です☆

☆ 氷ノ山へ登山(兵庫県最高峰) ☆ 兵庫県養父市

2013-07-19 | 山歩き

山歩きに行ってきました。

兵庫・鳥取県境の氷ノ山です。兵庫県の最高峰で、山頂の標高は1510mです。

「こおりのやま」ではなくて、「ひょうのせん」と読みます。
「山」を「せん」と呼ぶのは、出雲の文化の名残だそうです。
大山(だいせん)・蒜山(ひるぜん)も、そうですね。

そして、この氷ノ山は、古代、出雲と大和の文化の境目だったのです。


↑ 東尾根登山道の登山口


↑ 不鮮明ですが、途中の沢にあった小さな滝


↑ 山頂に近い尾根の様子。背丈以上の高さの笹が茂る


↑ 登山道の重要な目印「神大ヒュッテ」


↑ 山頂の避難小屋


↑ 山頂の標識


↑ 山頂から北側の展望


↑ 山頂の南側の一面の笹

氷ノ山国際スキー場のゲレンデを横切る林道の脇に、東尾根登山口がありました。

道標が整備されていて、0.5kmごとに標識があり、歩く励みになりました。
登山口には、「氷ノ山山頂まで3.9km」と書かれていました。

歩き始めは気温18度と、とても涼しかったですが、最初の30分ほど、やや急な階段が続き、
大汗をかきました。これを過ぎれば、東尾根に出て、割とゆったりと歩くことができました。

山頂に近い尾根に、神戸大学の山小屋「神大ヒュッテ」がありましたが、このすぐ先で、
大きなトラブル発生しました。山頂まであと15分ほどの場所です。

左足の靴の靴底が、ペラペラとはがれてきました。無事に山頂まで到達しましたが、
下る途中で、この靴底は、完全にはがれてしまった。ただ、靴底が2枚の作りだったので、
滑り止めがはがれただけで、なんとか無事に下山できました。

山頂は、360度の展望ができますが、全面の雲海でした。笹が生い茂っていたので、きっと
冬場は風がとても強い場所なのでしょう。

持参した水分は3.5リットルでしたが、飲んだのは2リットルだけでした。真夏の日中歩き
なら、たくさん汗をかくので、持参した量でもギリギリだったと思います。

所要時間は、登り2:15・下り1:40で、往復約4時間でした。靴底のトラブルがなければ、
もう少し早く、下ることができたでしょう。

コースタイム

5:20 東尾根登山口(気温18度)

7:35 氷ノ山山頂着

7:50 下山開始

9:30 東尾根登山口(気温23度)

(追記)

帰り道に、大きく寄り道をして、明石市の明石焼の名店「本家きむらや」さんに行きました。

今までに5回ほどおじゃましております。ここでは、明石焼は、「玉子焼き」と呼ばれています。

1人前20個と、やや多いのですが、おいしいので軽々とおなかに入ってしまいます♪☆


☆ 那須岳(茶臼岳)へ登山 ☆ 栃木県那須町

2013-07-10 | 山歩き

3年ぶりに山歩きを再開しました。

今回の目的地は、栃木県・那須岳(茶臼岳)です。

連日の猛暑で、午後は天候の急変も予想されるのと、山でも気温が上がりそうなので、とにかく「早発・早着」を心がけました。

県道17号の行き止まりの、峠の茶屋駐車場・登山口を5:00に出発して7:40に下山。


↑駐車場の奥にある、峠の茶屋登山口



↑5分ほど進んだ所にあったもう一つの登山口



↑登山道から見えた他の山



↑峰の茶屋避難小屋手前の、登山道の様子



↑峰の茶屋避難小屋 風が強いことを警告する看板がありました。



↑茶臼岳山頂 とても風が強く、メガネが飛ばされるのではないかと思うほど

コースタイム


5:00 峠の茶屋登山口  標高1462m 気温18度
5:50 峰の茶屋避難小屋 標高1678m 気温15度
6:30 茶臼岳山頂    標高1915m
7:05 峰の茶屋避難小屋      気温20度
7:40 峠の茶屋登山口

かなりゆったりと歩いたつもりでしたが、登り1:30・下り1:10で、ほぼ
標準コースタイム通りでした。

那須ロープウェイを利用すれば、登り0:50・下り0:35ですが、これでは物足りないのと、
運行開始が8:30と遅く、登り始めが9:00前になり、遅くなるので利用しませんでした。

↑に書いたとおり、たった1時間ほどの違いで、避難小屋の気温は5度も上がりました。

夏場の山歩きということで、今回持参した飲み物は、3リットルでした。しかし、
涼しいを通り越して、歩く前は、やや肌寒いくらいで、1リットルしか飲みませんでした。

(追記)

3年前に、八ヶ岳山系の蓼科山・赤岳に登って以来、「燃え尽き感」があり、また
これまで体調不安定で、体力・気力とも低下していて、次に登る自信がありませんでした。

このところ体調がやや上向いてきたので、思いきって出かけることにしました。

今回、無事に登り下りできたので、自信を取り戻すことができました。