山帽子のとまり木

ご訪問いただき有難うございます、『おもてなしコーヒー』とお茶菓子も、ご用意できました。
ゆるりと遊んでお帰りください。

節分草などの春 2:26

2012年02月26日 | 山野草
移植栽されているだろうが ここはほぼ自然のままの環境に近い
状態で今その付近に点々と落葉の下から可憐で どことなく高貴にも満ちた
花姿が見られた。











私にとっては初めて場所であるため 例年このぐらいなのか またまた 
これから 開花する花数が増えるのかまでは、知りませんが 確かに付近から
そこそこの花数が増えているようでした。
いや~~実に 美しい花 見ごたえがあります。





どちらも 雪割草(ミスミソウ) 白花と色つきが有ります。





別場所での <コショウの木>

終日 曇天の一日でしたが花遊びの日は あっと言う間にすぎてゆきます。





「ジャノメエリカ」 

豪華な一本の エリカの花が今盛りと 満開でした。

この花を見て 直感的にこの歌を思い出すのは やはり古い人間でしょうなあ。
当時は大好きな 歌い手さんでした。



♪~♪

エリカの花散るとき
作詞 水木かおる  作曲 藤原秀行
昭和38年
1 青い海を見つめて 伊豆の山かげに
  エリカの花は 咲くという
  別れたひとの ふるさとを
  たずねてひとり 旅を行く
  エリカ エリカの花の咲く村に
  行けばもいちど 逢えるかと

2 山をいくつ越えても うすい紅いろの
  エリカの花は まだ見えぬ
  悲しい恋に 泣きながら
  夕日を 今日も見送った
  エリカ エリカの花はどこに咲く
  径ははるばる つづくのに

3 空の雲に聞きたい 海のかもめにも
  エリカの花の 咲くところ
  逢えなくなって なおさらに
  烈しく燃える 恋ごころ
  エリカ エリカの花が散るときは
  恋にわたしが 死ぬときよ



最新の画像もっと見る

20 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
英彦山情報です (中間の宮ちゃんです)
2012-02-27 13:20:52
26日、英彦山でした。山頂近くはすばらしい樹氷が観られました。最高でしたよ。幻の滝は終わっていましたね。
返信する
Unknown (コウリンタンポポ)
2012-02-27 20:12:47
セツブンソウも未だ逢えずにいます。
お花探し上手ですね!!!
益々更新が楽しみになります。

それにロマンチストですねー。
若かりし頃が甦りました(^^ゞ
返信する
RE英彦山情報です (山帽子)
2012-02-28 08:03:41
宮ちゃん 
いつも情報有難うございます。
素晴らしい樹氷群でしたね!
また翌日の(月)も一転青空で素晴らしかったとの情報もありました。
最近ちょっと動けない自分は羨ましい限りです。そろそろ英彦山の冬山も終盤ですね。
本格的な春が来る前にもう一度ぐらいは
登ってみたいです。
返信する
おはようございます (山帽子)
2012-02-28 08:09:57
コウリンタンポポさん
節分草もこれからまだまだ見れるでしょう。
エリカの花も紅白ありますが あの うす紅色のこぼれんばかりの 花には感動します。
私も含めて だれでの山あり海ありの長い
人生重ねて 今 がありますもんね。
これから 無理せず 過去を振り返りながらの
時間も大切かな?と 生意気なことに一つも
思います。いつも有難うございます。
あの歌い手さん大好きなもんでついつい~~
挿入しました。
返信する
セツブンソウ (みーたん)
2012-02-28 22:54:25
可憐な花を自生地で見たら、感動しますね。
山帽子さんの感動が伝わってきます。
うちの鉢植えも咲きだしました。
花芽は今のところ4つしかありませんが、可愛いです。
毎日見てても身飽きません。
写真も何度もブログに載せては満足しています。笑
ミスミソウも咲くのですね。
これも可愛らしい花ですよね。
返信する
春の妖精 (wagtail )
2012-02-29 16:34:46
まさに、スプリング・エフェメラルですね。
いつ見ても魅力的な花です。
落葉に覆われた林床で、春を告げる植物たちが
暖かい陽光をあびながら美しい花を咲かせていますね。
可憐な花を咲かせた節分草、林床が華やかな森の楽園に変わったようです。
まだ寒さ厳しい信州、身近に節分草の群生地があることさえ忘れていました。
これから情報収集したいと思います。
返信する
RE セツブンソウ (山帽子)
2012-03-01 07:29:47
みーたんさん
そちらでは 鉢植えでも育つのですね。
一昨日 花好きの知人は 三次~庄原まで
節分草の自生地までツアーで行ってきたそうですが 今年の開花は若干遅れ気味だそうで
期待はずれだったそうです。
今年は梅も1~2週間は遅れていますからね。
それにしても可憐でいつまでも見ていたいぐらいですよね
返信する
RE春の妖精 (山帽子)
2012-03-01 07:36:33
wagtail さん
>まさに、スプリング・エフェメラルですね。~~
仰る通り 落葉の中から大地の温もりと季節を敏感に感じ取り地上にでてくる・・・
一体あの小さい身体にどこにそんなメカニズム
があるんでしょうか。
3~4年ぐらいかけてやっと花芽を付けるらしく
ほんとに いじらしくも、愛おしくなりますね。今日から3月 信州もこれから春色が一気に
おとずれるでしょうか。
返信する
Unknown (rei)
2012-03-02 11:02:58
花びらと思っていたのは萼片だったんですね
黄色の蜜腺がキラキラ美しいんでしょうね
しべの色も美しい~
>いや~~実に美しい花見ごたえがあります
実際目の前にすると「いや~~実に美しい」
って叫んでしまいそうです
可憐で美しい・・また合いたい花が増えました(笑)
西田佐知子さん懐かしいですね
独特の声そして美しさに若い頃憧れたものです♪
返信する
こんばんは (山帽子)
2012-03-02 22:32:14
reiさん
一年目 二年目は土の中そして~三年目に やっと種から
1~2本の 芽を出すらしいです。
4年目で その花姿を見せてくれるとか。

栽培などで管理するものは例外もあるようですが自然環境ではどうもそうらしいです。
それだけに けなげにも 地上に花咲く様は
より愛おしく 美しく思えるのですね。

この歌 そして あの歌い手 若かりし頃の
思いでが沢山詰まっていて聞いていると
感慨深いものが有ります。
それに美人でした~!
返信する

コメントを投稿