![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/f5/5efc95b2256c45c6afa24ce29b7fa5a0.jpg)
男女岳(秋田駒ヶ岳)へは 整備された 木段をじぐざぐに上がっていく。
中腹から振り返れば 眼下 避難小屋付近には 大きな 雪渓が今だに残っていて
高度はそれほどない山にても 北国の山系らしい 美しいロケーションです。
こちらは 対座する 男岳(1523m)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/b0/778858903116d653c1f8de9065c36ab4.jpg)
山腹には ニッコーキスゲの大群落有り黄色く一面染まっています。
分岐から 15分前後で 主峰 秋田駒ヶ岳(男女岳(1637m)到達
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/d4/02fbedd12b6fef9131003011c7155440.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/cf/e6daf9ecbafb1b02e42ead336868e58c.jpg)
何もさえぎるものない 大パノラマ。AM 8:30
一応 ここを目指してきたので 感激です
<イワイチョウ>ミツガシワ科
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/82/f022f09749628714f80104e0e167ccf7.jpg)
<ミヤマヤマサギソウ>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/5a/1dbf371ea7a1cc2c218ef7fb0eed0c3c.jpg)
再び阿弥陀池・避難小屋へ戻り デポしたザックなど回収して 縦走路復帰 横岳へ向かいます
AM 8:50 男岳・横岳 分岐点
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/03/1ccaec98b2c42ab5415a370128b086b2.jpg)
横岳分岐付近からのロケーションもまた 抜群
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/93/f58f4b813103988a878ed3d031e9d02f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/d9/62b42a3afd71389904e7ff9962f99e73.jpg)
雲海が美しい
AM 9:00 横岳通過
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/93/085628ae65a6288cd907ca67ca07f285.jpg)
ここで 休憩とっていた先客登山者から 私たちがこれから進む進路方面で
<クマ>を見たとの情報・・・
エエェ・・・・??? どうしよう。熊はどの付近で??
でも場所を聞いても位置関係が 初めての山系では理解できない。
ここで引き返すわけにはいかないけど。 とにかく先に進むことにするが
お互い気を付けながら 先へと進むもうと。
焼森 砂礫帯へ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/3c/87ac0d7aefdee6ae1e55c2ad8574c6f3.jpg)
ここら辺に <コマクサ>咲いていて 我は 初見の花です。
いままで ず~~と見たかった 憧れの高山植物でした。
思ったよりか小さかったが 図鑑などでしか今まで見ていなかった高嶺の花で感激ひとしおです
ほとんど パラ・パラ状態 程度しか確認できなかったが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/c9/0ee56f33a875b4e2199a1f7c7f1ec266.jpg)
<イワブクロ>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/dd/13bccba34df4cd65f13bdff49f235b6e.jpg)
<焼森 1551m> 到達 AM 9:10
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/56/4c1f33693ef93f6b7750324788cd478b.jpg)
これから 小さなアップダウンをいくつか、こなしながら湯森山へ進路とる
シオガマ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/b7/9c1cb7ffad4201f402cb0ee8dcbeea1b.jpg)
クルマユリ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/9a/9983dccdc4b8eb0304076eb54b8a7671.jpg)
ヨツバヒヨドリ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/e9/efd57a87a3dee3519ff8b804f5831f6f.jpg)
ハクサンシャクナゲ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/ea/331139b02f9c1f51aa9bb1495617d3ed.jpg)
などなど ここらは高山植物がとても多い
<湯森山 1472m> 地点 AM 9:40
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/c9/65af2ddd48b80e7910cf085d5863ff13.jpg)
ここで しばしの休憩です。休んでいれば 涼風にて快適空間。
汗もそれほどかいていない。いや~北国の山 最高です
さあ これからは斜面一帯にお花畑が展開されます。
凄い キスゲの大君落が現れる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/44/b9a53e86d0aacd3272d245cd4ba87c48.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/bb/708055518471de60e288dce359284bcc.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/0f/470464c9a297c24b6ea8fb0fea61f922.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/49/07fc3ac26e55410423a30287880f39dc.jpg)
今だに分厚い雪渓の付近斜面には まだまだ 新鮮な生き生きとした
ニッコーキスゲ・・・が これでもかと いやいや大群落帯で 素晴らしい
<熊見平>1398m地点 AM 10:30
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/1f/204ffbce221a9ae1bc2f3360534ed198.jpg)
先ほど 横岳にて 熊 情報があっただけに 嫌な ネーミングの場所です
それらしい雰囲気の湿原場所でしたが・・・・周囲をかなり 意識して見渡すが
その気配は感じられない。用心して歩こう~!!
タチギボウシ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/51/9acf6b3c5c9609893a2f2a4bddd2d010.jpg)
キンコウカ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/3b/d80cafdfea3e4eb78ae69663fd53adf2.jpg)
宿岩 (やどりいわ) AM 10:45 到達
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/43/2367bf89d0297e00ddfca363ed447318.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/98/dd0c22a93cd7c054111eb856b27537b2.jpg)
これからは 展望のよい灌木の稜線歩きが延々と続きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/61/08a8d0f827bc8618864cc2ef005f9aef.jpg)
シオガマ・クルマユリ ハクサンシャクナゲ などなど もう 途切れることなく
両サイドに咲いていた。
宿岩からひたすら 60分あまりの 縦走をこなせば
笊森山(ざるもりやま) (1541m)到達。 AM 11;35
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/2d/7ad3898058c6d55fd6b454c142b15172.jpg)
朝 歩き始めてから 5時間を要している。ここまでがとても長く感じた。
計画予想時間の 約 半分歩いたことになる。
ここで 昼食して しばし 長めの休憩を取ります。
山頂は小広いが 若干天気も曇り 眼下はガス が上がり始めてきました。
山頂の <ミヤマリンドウ>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/66/62c045df88508357c6d8b89e68967e90.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/08/03f06394515d156e9368aa80dd9e25e2.jpg)
これからは残る名峰 乳頭山(烏帽子岳)を経由して 田代平~長い下山路をクリアして
下山してから バス~新幹線利用して 県都 JR盛岡まで行かないといけない。
タイムリミットは一時間に一本程度のしかない バス停時間の範囲内で 下山するのが 最低条件
です。だが 全員 未経験の縦走路で 詳しい下山路情報はない。
ここの昼食タイムを入れても 計画到達タイムは 約一時間あまり 早くなっているので
これからの 歩きに余裕が出来て ひとまず安堵。
ここで 一時間の余裕タイムも有るので 当初から時間的 余裕が有るときは「千沼ヶ原」湿原への
う回路を歩いてお花畑を見ようとなっていたので 余裕みてから 縦走路を一旦 外れて
「千沼ヶ原」湿原へ進路を取り 元の縦走路へ復帰する計画変更を全員で了解する。
~~「千沼ヶ原」湿原から~乳頭山(烏帽子岳)編へは アップ作業中~~
中腹から振り返れば 眼下 避難小屋付近には 大きな 雪渓が今だに残っていて
高度はそれほどない山にても 北国の山系らしい 美しいロケーションです。
こちらは 対座する 男岳(1523m)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/b0/778858903116d653c1f8de9065c36ab4.jpg)
山腹には ニッコーキスゲの大群落有り黄色く一面染まっています。
分岐から 15分前後で 主峰 秋田駒ヶ岳(男女岳(1637m)到達
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/d4/02fbedd12b6fef9131003011c7155440.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/cf/e6daf9ecbafb1b02e42ead336868e58c.jpg)
何もさえぎるものない 大パノラマ。AM 8:30
一応 ここを目指してきたので 感激です
<イワイチョウ>ミツガシワ科
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/82/f022f09749628714f80104e0e167ccf7.jpg)
<ミヤマヤマサギソウ>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/5a/1dbf371ea7a1cc2c218ef7fb0eed0c3c.jpg)
再び阿弥陀池・避難小屋へ戻り デポしたザックなど回収して 縦走路復帰 横岳へ向かいます
AM 8:50 男岳・横岳 分岐点
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/03/1ccaec98b2c42ab5415a370128b086b2.jpg)
横岳分岐付近からのロケーションもまた 抜群
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/93/f58f4b813103988a878ed3d031e9d02f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/d9/62b42a3afd71389904e7ff9962f99e73.jpg)
雲海が美しい
AM 9:00 横岳通過
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/93/085628ae65a6288cd907ca67ca07f285.jpg)
ここで 休憩とっていた先客登山者から 私たちがこれから進む進路方面で
<クマ>を見たとの情報・・・
エエェ・・・・??? どうしよう。熊はどの付近で??
でも場所を聞いても位置関係が 初めての山系では理解できない。
ここで引き返すわけにはいかないけど。 とにかく先に進むことにするが
お互い気を付けながら 先へと進むもうと。
焼森 砂礫帯へ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/3c/87ac0d7aefdee6ae1e55c2ad8574c6f3.jpg)
ここら辺に <コマクサ>咲いていて 我は 初見の花です。
いままで ず~~と見たかった 憧れの高山植物でした。
思ったよりか小さかったが 図鑑などでしか今まで見ていなかった高嶺の花で感激ひとしおです
ほとんど パラ・パラ状態 程度しか確認できなかったが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/c9/0ee56f33a875b4e2199a1f7c7f1ec266.jpg)
<イワブクロ>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/dd/13bccba34df4cd65f13bdff49f235b6e.jpg)
<焼森 1551m> 到達 AM 9:10
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/56/4c1f33693ef93f6b7750324788cd478b.jpg)
これから 小さなアップダウンをいくつか、こなしながら湯森山へ進路とる
シオガマ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/b7/9c1cb7ffad4201f402cb0ee8dcbeea1b.jpg)
クルマユリ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/9a/9983dccdc4b8eb0304076eb54b8a7671.jpg)
ヨツバヒヨドリ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/e9/efd57a87a3dee3519ff8b804f5831f6f.jpg)
ハクサンシャクナゲ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/ea/331139b02f9c1f51aa9bb1495617d3ed.jpg)
などなど ここらは高山植物がとても多い
<湯森山 1472m> 地点 AM 9:40
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/c9/65af2ddd48b80e7910cf085d5863ff13.jpg)
ここで しばしの休憩です。休んでいれば 涼風にて快適空間。
汗もそれほどかいていない。いや~北国の山 最高です
さあ これからは斜面一帯にお花畑が展開されます。
凄い キスゲの大君落が現れる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/44/b9a53e86d0aacd3272d245cd4ba87c48.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/bb/708055518471de60e288dce359284bcc.jpg)
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今だに分厚い雪渓の付近斜面には まだまだ 新鮮な生き生きとした
ニッコーキスゲ・・・が これでもかと いやいや大群落帯で 素晴らしい
<熊見平>1398m地点 AM 10:30
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/1f/204ffbce221a9ae1bc2f3360534ed198.jpg)
先ほど 横岳にて 熊 情報があっただけに 嫌な ネーミングの場所です
それらしい雰囲気の湿原場所でしたが・・・・周囲をかなり 意識して見渡すが
その気配は感じられない。用心して歩こう~!!
タチギボウシ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/51/9acf6b3c5c9609893a2f2a4bddd2d010.jpg)
キンコウカ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/3b/d80cafdfea3e4eb78ae69663fd53adf2.jpg)
宿岩 (やどりいわ) AM 10:45 到達
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/43/2367bf89d0297e00ddfca363ed447318.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/98/dd0c22a93cd7c054111eb856b27537b2.jpg)
これからは 展望のよい灌木の稜線歩きが延々と続きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/61/08a8d0f827bc8618864cc2ef005f9aef.jpg)
シオガマ・クルマユリ ハクサンシャクナゲ などなど もう 途切れることなく
両サイドに咲いていた。
宿岩からひたすら 60分あまりの 縦走をこなせば
笊森山(ざるもりやま) (1541m)到達。 AM 11;35
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/2d/7ad3898058c6d55fd6b454c142b15172.jpg)
朝 歩き始めてから 5時間を要している。ここまでがとても長く感じた。
計画予想時間の 約 半分歩いたことになる。
ここで 昼食して しばし 長めの休憩を取ります。
山頂は小広いが 若干天気も曇り 眼下はガス が上がり始めてきました。
山頂の <ミヤマリンドウ>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/66/62c045df88508357c6d8b89e68967e90.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/08/03f06394515d156e9368aa80dd9e25e2.jpg)
これからは残る名峰 乳頭山(烏帽子岳)を経由して 田代平~長い下山路をクリアして
下山してから バス~新幹線利用して 県都 JR盛岡まで行かないといけない。
タイムリミットは一時間に一本程度のしかない バス停時間の範囲内で 下山するのが 最低条件
です。だが 全員 未経験の縦走路で 詳しい下山路情報はない。
ここの昼食タイムを入れても 計画到達タイムは 約一時間あまり 早くなっているので
これからの 歩きに余裕が出来て ひとまず安堵。
ここで 一時間の余裕タイムも有るので 当初から時間的 余裕が有るときは「千沼ヶ原」湿原への
う回路を歩いてお花畑を見ようとなっていたので 余裕みてから 縦走路を一旦 外れて
「千沼ヶ原」湿原へ進路を取り 元の縦走路へ復帰する計画変更を全員で了解する。
~~「千沼ヶ原」湿原から~乳頭山(烏帽子岳)編へは アップ作業中~~
それにしても他山の山野草の名前をよくご存じで♪
レポート作成、大変でしょうが楽しみにしています。
まだまだ続編がありそう、楽しませていただいています。
山はやりませんが、来月には、息子と二人で被災地を含めた東北に行く計画です。
お久で~~す。有難うございます。
ときどき 我が家近くのH・Gにもおいでの
ようす、読み逃げしております。
サギ師の集団も もう少し隠れていますね。
一昨日ちょっと覗いたら全然でした。
今回は初めての北国の山歩きでした。
当然ながら 花・山・・・すべてが九州とは
違っておりまして キョロキョロがいつになく
忙しかったです。それに 涼しいこと。
本州はおろか 東北など こちらからは
そうそう出かける機会ありませんで、
今回は思いきって行ってきました。
九州から あまり 出たことない自分には
何もかも目新しく楽しかったです。
夏まつりにも遭遇しましたが、見た感じでは
東北地方も徐々に元気?になっていたかなと
感じました。
機会あれば何度でも行きたいところですね
登山途中の<熊>情報にはもう ビビリました。九州ではまず考えられない情報ですからあね。しかし 高山植物の豊かさではもう
これは こちら九州の山では経験したことないような数でした、やはり 日本は狭いようで
広いです。宮ちゃんも機会作って 是非
行かれてください、いいところでしたよ=!
北国の涼風を感じて、暑さも忘れます。
お花の種類の多さにみとれました。
行きたいな~東北
北の山々は良かったですよ。
九州ではまず見れない山野草・高山植物には
感動しました。
>行きたいな~東北~~
ぜひ機会作ってみんなと行きたいもんですね。