白鳥山までの、ヤマシャクヤクは現場で見る限り 前記事で書いたように数日~一週間近く早かったような開花状況でした。
遠路はるばる、時間かけて来たのにと、ボヤキ?も、嘆きも聞こえたりして若干落胆した気持ちのメンバー達。
それではと、気を取り直して ダメモトの期待薄??ではありましたが せっかく山深い脊梁山地にきたのだから、山歩きを
楽しもうと気合入れ直して、これから 時雨岳への縦走路へと向かいます。
ところどころで左右の展望、木々の新緑とどこまで続くかと思わせる バイケイソウの群落帯を幾度も繰り返しながら
約一時間半ぐらい過ぎた時です、突然 目の前に あのヤマシャクヤクの真っ白い花が見えて来るではありませんか!
一瞬メンバーは呆然、当初 ダメモト&期待薄でこの山まで来たものですから 出会ったときの感動はそれはもう、メンバーのハシャギ振りは
半端ではありませんでした、勿論自分も興奮しまくり、・・
これから、くどいくらい、”似たような名花、山芍薬の画像アップですがどうぞご容赦を”
見ごろより ちょい早い感じではありましたが、・・・・
魅惑の花園に メンバーさん、笑顔&笑顔も
素晴らしい群落帯です、ただ足場は急斜面で 足元はズルズル、足元を踏ん張りながらの撮影&花観賞タイムです。
いい加減、興奮しまくりながらも、後半の時間もあるので一旦林道まで下り、更に時雨岳本峰へと更に歩を進めなければなりません。
天気も若干 明るくなってきて視界も少し良くなってきました、登山途中にはまだ新鮮な ミツバツツジが点々と登山道に彩りを添えてくれていました、山深い脊梁山地、指差しの山々、スケール大きい風景です
さあ、更に高度を稼ぎ シカ除けネットを開けてくぐりながら行くと、これまた 名花の大群生に出会いました。ここはまた前の山とは
比較にならないほどの密度の濃い大群落帯とおもえるほどの規模でしょうか、これは凄いです。
ほんのりと、”ベニバナの花”も?? 開花したら綺麗だろうなぁ
さらに群生地は続きます
ようやく、山頂に着いた ピンボケ画像のご愛嬌です。
このとき霧雨?か 小雨がパラつき、めまぐるしい今日の空模様に、昼食もそこそこに済ませて、再び往路を引き返すことにします
復路途中でも ベニバナらしきつぼみの花に出会いました。
長い縦走路の登山道、淡々と先を急ぐと おや、突然 シカさんがお出迎え、近くまで寄っても逃げません、せっかく山深い山地まできてくれたのだからと思ったかどうかわかりませんが、我々のカメラの前で気持ちよく??モデルさんに成ってくれました・ アリガトさん
もう午後も3時過ぎました、山ではそろそろ夕刻前、山ガスも登山道に降りはじめてきました、なるべく早めに山を下りないと山では
暗くなります、最後の体力を使って なるべく急ぎタイムで 登山口へと。ガスが深くなるとなれないこの山域では方向も見失う恐れさえあります。林内は深いガスで徐々に薄暗くなるつつあります。
夕刻迫りくる縦走路。この付近あたりが一番体力も疲れもピーク?
今日は 山野草観賞にも時間かかり、思った以上の長い縦走路の往復と久し振りでのロングの山歩きでしたが、それ以上にこのような
山深い秘境の脊梁山地に人知れず咲く 魅惑の花園には もう充分 堪能させて貰った充実の一日でした・
遠路はるばる、時間かけて来たのにと、ボヤキ?も、嘆きも聞こえたりして若干落胆した気持ちのメンバー達。
それではと、気を取り直して ダメモトの期待薄??ではありましたが せっかく山深い脊梁山地にきたのだから、山歩きを
楽しもうと気合入れ直して、これから 時雨岳への縦走路へと向かいます。
ところどころで左右の展望、木々の新緑とどこまで続くかと思わせる バイケイソウの群落帯を幾度も繰り返しながら
約一時間半ぐらい過ぎた時です、突然 目の前に あのヤマシャクヤクの真っ白い花が見えて来るではありませんか!
一瞬メンバーは呆然、当初 ダメモト&期待薄でこの山まで来たものですから 出会ったときの感動はそれはもう、メンバーのハシャギ振りは
半端ではありませんでした、勿論自分も興奮しまくり、・・
これから、くどいくらい、”似たような名花、山芍薬の画像アップですがどうぞご容赦を”
見ごろより ちょい早い感じではありましたが、・・・・
魅惑の花園に メンバーさん、笑顔&笑顔も
素晴らしい群落帯です、ただ足場は急斜面で 足元はズルズル、足元を踏ん張りながらの撮影&花観賞タイムです。
いい加減、興奮しまくりながらも、後半の時間もあるので一旦林道まで下り、更に時雨岳本峰へと更に歩を進めなければなりません。
天気も若干 明るくなってきて視界も少し良くなってきました、登山途中にはまだ新鮮な ミツバツツジが点々と登山道に彩りを添えてくれていました、山深い脊梁山地、指差しの山々、スケール大きい風景です
さあ、更に高度を稼ぎ シカ除けネットを開けてくぐりながら行くと、これまた 名花の大群生に出会いました。ここはまた前の山とは
比較にならないほどの密度の濃い大群落帯とおもえるほどの規模でしょうか、これは凄いです。
ほんのりと、”ベニバナの花”も?? 開花したら綺麗だろうなぁ
さらに群生地は続きます
ようやく、山頂に着いた ピンボケ画像のご愛嬌です。
このとき霧雨?か 小雨がパラつき、めまぐるしい今日の空模様に、昼食もそこそこに済ませて、再び往路を引き返すことにします
復路途中でも ベニバナらしきつぼみの花に出会いました。
長い縦走路の登山道、淡々と先を急ぐと おや、突然 シカさんがお出迎え、近くまで寄っても逃げません、せっかく山深い山地まできてくれたのだからと思ったかどうかわかりませんが、我々のカメラの前で気持ちよく??モデルさんに成ってくれました・ アリガトさん
もう午後も3時過ぎました、山ではそろそろ夕刻前、山ガスも登山道に降りはじめてきました、なるべく早めに山を下りないと山では
暗くなります、最後の体力を使って なるべく急ぎタイムで 登山口へと。ガスが深くなるとなれないこの山域では方向も見失う恐れさえあります。林内は深いガスで徐々に薄暗くなるつつあります。
夕刻迫りくる縦走路。この付近あたりが一番体力も疲れもピーク?
今日は 山野草観賞にも時間かかり、思った以上の長い縦走路の往復と久し振りでのロングの山歩きでしたが、それ以上にこのような
山深い秘境の脊梁山地に人知れず咲く 魅惑の花園には もう充分 堪能させて貰った充実の一日でした・
昨日コメント書いたつもりなのに、他にも二人に書いたつもりなのに出てないのは記号を入れなかったのかしら?
言い訳は別にして、なんだかがっくりのスタートでどうなることかと気をもみましたが、この興奮状態たるや、…。わかりますよ。険しい山を苦労して歩き続けて、あきらめかけていた時にぱっと開けてきた世界。魅せて頂きました。
山シャクヤクもミツバツツジとその後ろに広がる山稜や空までも。がっちりおさまりましたね。
鹿さんまで歓迎してくれて。美女3人と山帽子さん一人?両手足に花ですね。
周りは花花花ではないですか。
ごちそうさまでした。
まだ続くのですね。
初々しいヤマシャクヤクに会えてよかったですね
白鳥山から時雨岳、私が歩いたころとはルートが変わっているのでしょうか、ちょっと頭の中が混線しています
林道歩きの途中でしょうかミツバツツジがきれいですね
少し紅の載ったヤマシャクヤク、お話しした仰ぐ烏帽子山でも見かけます
水を差すようで恐縮ですがこれはヤマシャクヤクの変異の範疇でベニバナヤマシャクヤクではありませんね
ベニバナヤマシャクヤクは花期が6月と遅いです
連休中の山旅、両の手に余る美女とご一緒とは羨ましい限りです
でも、例年よりやっぱりずっと早いです。
疲れもいっぺんに吹き飛んだことでしょう。
この山域は、鹿が多く必ずと言っていいほど目撃されますね。
この日の夜も、山談義でお酒も進んだことでしょう・・・
フフフ・・ご想像にお任せいたしますが、昔美少女?たちも年期を重ねて話の一つ一つが味わいありますよ。
すべてが勉強になりました。
山歩きはハプニング・想定外の面白さがありまして毎回楽しいですよ。
美女と山野草と美食があれば言うことありませ~~んでした。
冗談はさておき、ここらの山系はもう素晴らしい眺望ですよ、山に来たなぁ・・て感じでした。
>少し紅の載ったヤマシャクヤク~~
自分でも多分?と言うことでしたがベニは6月ですか。
>変異の範疇で~~
ですよね、ご指摘有難うございました。それにしてもあの大群生にはど肝抜かれる思いでした。初々しい山杓には思わず手を会せて拝みたくなるようなお花畑でした。
せきりょうさんには多分ご存知の山系ですよね。九州の山にもこんなところが残っているのですね!
いやはや 想定外の群生でただただ圧倒されましたね、遠路はるばる 足を運んだ甲斐ありました。
>山談義でお酒も進んだことでしょう・~
実はそれが贅沢な悩みで~す。
毎晩盛り上がってお酒もすすみ、本来ならは山歩きしたら少しはダイエット効果?を期待??しているのですがまったくどころか体重計には乗らないことにして済ませております。それにしてもあの付近の山々は楽しい山が多いですね、次はまたすぐに行きたくなります、
前回レポの白鳥山のヤマシャクヤクにも驚きましたが、ここ時雨岳のヤマシャクヤクの群生は素晴らしいですね!!
こんな大群落は今まで見たことも聞いたこともありません。
ご一緒された皆さんの大歓声が聞こえてきそうです。
白鳥山のニリンソウ、シロバナネコノメソウ、ワチガイソウも素敵でしたよ!
>こんな大群落は~~
以前から情報はつかんでおりましたが
なかなか機会ありませんで今回ようやく実現いたしました、九州でも屈指の秘境ムードある山域ですね。道路のアプローチがやや難儀する辺境ですね、その分まだまだこのような花園が残されているのではと思います。いい山系です、まだまだ未踏の山多く、宿題も残っていますのでいずれ又と楽しみしています。