天山へ

10月30日（火）快晴

天山（てんざん）は筑紫山地に属する標高1,046.2メートルの山である。佐賀県唐津市、 小城市、佐賀市、多久市に跨り、佐賀県のほぼ中央に位置する。 西側のピークが雨山（ 標高996m）であり、中央のピークが天山山頂である

この時期　ここの天山を訪れても　山野草散策を目的とすれば、ほぼ期待薄いとは最初から分かっていましたが、ほんとに十数年来での　天山再訪であるし、山旅の途中で天気もよいことだし、訪れてみました。

今回は登山には最短距離の　天川登山口からでした、ほぼ30分程度で山頂にたどり着ける、お手軽な山です。

天川登山口、駐車場付近





着いたのが　昼過ぎ頃　ここで軽く　昼食すませてから山頂へ向かうことに、







まずは　ハイキング的な　登山道を登ります。素晴らしい快晴の天気で遠くに近くに　大パノラマがどこまでも広がり、それはそれは気持ちいいこと、登山者も三々五々と次々に登ってきます



いろいろ考える間もなく　すぐに天山、山頂広場にとうちゃこ～。





いや～久しぶりの天山、こんな景色だったんだと　しばし一人で感慨にふけることでした。平日でも登山者も結構多いようです。
適当な場所で腰降ろして、休憩タイム。隣の登山者と少しお話を、やはり地元の小城市、唐津方面から来たと。天気いいと山ごはんもってここに登ると言う、

さあ、自分は特別な　情報も持ち合わせていないが気の向くまま　草原を歩いてみます。















気持ちのいい草原歩きでしたね、秋咲きの山野草ももう完全に終わったようで、少しだけの山野草も目にできました。

リンドウ







咲き残りの　トリカブト　辛うじて残っていた



多分・・キュウシュウコゴメグサの葉と思われる、時期になればここ天山にはこの花がみられると言う。



ツルリンドウと赤い実







ヤマラッキョウ



そして　シマカンギクも咲き始めていた。



山頂広場は遮るものなしの大パノラマが欲しいままの素晴らしいロケーション、”天高く～～”の言葉どうりのどこまでも青く、そして高く・・・　眺望を楽しみながらそろそろ、下山しましょうか。



下山後は　移動して　松浦街道をひた走り、車中泊予定の　道の駅　海の松浦ふるさと館に到着。
夕暮れ迫る、松浦の海・・・







結構、賑やかな　道の駅です、安心、安全にて快適に　明日を迎えられそう～～。