新春は英彦山へ（後半・北岳～中岳～下山へ）

北岳付近にてもう帰っていいぐらい充分に樹氷群を堪能したのですが、中岳へ向かう鞍部付近も例年綺麗な場所ですので、カメラ握りしめて中岳へ向かいます

北岳付近も素晴らしい樹氷が見られ、まさに樹氷のトンネル状態です。







鞍部付近に差し掛かりました。陽射しも出てきてキラキラとまぶしいほどのロケーションですね







時折り、中岳や南岳が画像に移り込んで　ため息がでそうな絶景







さあ北岳も振り返りながら、最後の岩場・急登を這い上がれば程なく英彦山・山頂にとうちゃこ～。













山頂は多くの新年登山者が上がってきています、お昼の時間で　山頂小屋は満員状態、仕方ないので　雪の積もったベンチの雪を払いのけここで短いランチタイム。やはり、厳冬期、休憩していると、急速に身体は冷え込んできます、長居はは無用、手短にランチを終え、これから北西尾根経由で下山します

今日は　北西尾根から見える、尾根筋もよく樹氷がついてましたね。ここもまた素晴らしいパノラマです









これでもかと、・・・言葉いりませんね











もう少しお付き合いください











ここ北西尾根はとても風つよく厳しい環境です。エビの尻尾もよく成長しています







そして最近多くの登山者が立ち寄っている、いわゆる”モアイ像岩”を見たことないとのことで、北西尾根分岐から案内します。　谷筋へ道なき道を適当に下る。深い森の中に静かにその岩は佇んでいます



見る角度によってはまさに　モアイ像に見えますね。
ただこの谷筋へ下るにはほとんどルートらしきものは有りませんで、初めての方は経験者同行が望ましい、特に積雪期は要注意でしょうか。

今日は狙っていた通りの樹氷の英彦山を十分すぎるほど堪能することができて、新年も幸先いい英彦山スタートでした。
似たような画像の羅列でしたが、気合いれて撮った写真でしたので、ご鑑賞いただきありがとうございました。