山帽子のとまりき2

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山麓周辺の可愛い花たち

2020-05-10 08:24:19 | 英彦山
<ツクシタニギキョウ>・(筑紫谷桔梗) _キキョウ科、タニギキョウ属 _. (花期)4月~5月
麓の林内や谷筋の湿り気の多いところに生える。 茎は細く地表を這って先は立上り葉は互生し卵円形。 直径1ミリ程度の白くて小さな花には、花弁の中央に薄い紫の線が入る。 とても上品で清楚な感じが漂い、日差しが弱い午前は半開き、午後の短い時間には全開して花弁に薄い紫の線がかくにんできるようです













画像でも見えるように苔岩の上に好んで咲く花がとても上品な小花です。

同じような環境にて <ボタンネコノメソウ>多分。花名は不確実ですので只今同定作業中  一つ見れると、周辺ではとても数多く見られます。

★いろいろな資料や花友さんの助言など頂きながら同定作業を進めるも決定的な確定もできていませんが、どうやら、(イワボタン)ではないかなと言う線に落ち着きつつあります。と言うことでこのブログに限ってはここらで手を打ちたいと思います。それにまだこの花は成長途上にあるようでしたので次の機会に行き合わせた際 またじっくり撮影&観察して、みたいと思っています。







<サバノオ>・花名の由来とされている 鯖のしっぽが出来ている



<カキドウシ>



<カンアオイ>・または <ウンゼンカンアオイ>かもしれない。カンアオイは九州にはないとされているが 葉の模様がウンゼンには似ていないのでこの花名は 不確実です



<ヒメレンゲ>



<タチネコノメソウ>花期は終わっている



<コミヤマカタバミ>・要チェック場所でした



<シロバナサギゴケ>白花バージョン 自分では初めて確認した





<ニョイスミレ>









<コミヤマスミレ>

















非常に迷いました、上の三枚 ものすごく葉に特徴あり。マクロで見たら毛が立ち、葉色も茶褐色で一見肉厚的、同定作業は困難でしたが
ようやくたどり着きました。花名誤認の節には宜しく。

<ツクバネソウ>







以上 かなり数多く見れました。





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