旧友と飯を喰う
このところ縁遠くなっていた旧友から
突然LINEが送られてきて、
飯を一緒に食べることになりました。
友は現役の半農半猟師であり
栃木と福島の県境の山間に住んでいます。
還暦を過ぎて以降
合う機会が激減して、今に至っています。
なにか話したいことがあるようでしたので、
久しく見ていない美しい森を見たくもあって、
友人の家を訪ねると言ったところ
この辺り(山間部)では喰えない〇〇〇が食べたいと言う。
(歳も歳なので)是非一緒に行こうとせがまれて、
埼玉と栃木の中間地点(?)で会おう!
そして、二人の好きだった店に行ってみることにしました。
群馬県 伊勢崎市
日の出食堂
もともとは、
プロドライバー向けのドライブインだったと思う。

友も私も
ここの定食が好きで
何度も一緒に来た覚えがあります。
今日は 友にならって、
もつ煮定食を食べることにしました。
※おかず(もつ煮)大盛 ¥1,080也

大喰らいの友人は、
飯をおかわりして二杯食べていました💦
やはり肉体労働者の男の腹は、
80歳近くであっても
大きいものだと実感した次第であります。
※喰えるときに喰うんだ、、、とか

シンプルなメニューです

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友人の話の大部分は
不埒極まりない外国人たちのことでした。
魚を捕りに行った地元の川で
非常に「嫌な経験」をしたこと。
※行動を咎めたことが発端となり喧嘩になった。
鉄砲を撃ったり、わなを仕掛けたり、
冬の猟期の準備(きまった場所に機材や食料などをデポする)と
下見のための山入で、山を荒らす外国人を見とがめることなど、
非常に深刻な悩み(ぐち)を吐き散らされてしまいました。
腹を割ってそんなことを言えるのは、
今の彼には、
私ぐらいしかいなかったのでしょう。
10年前なら、
攻撃的な意見に終始したであったかもしれない私ですが、
今回は不思議と、
彼の気持ちを落ち着かせるような聞き方に徹したことになったと
思いました。
時代がかわり、人の気持ちがかわったことは、地方にまで及んでいます。
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東京都多摩地区での出来事/大量のごみ放置問題
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栃木県内の清流でのこと
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親や祖父母(団塊の世代)たちの躾方によって、
素養に欠けた人間たちが増えて(激増)きています。
日本に入ってくる多くの外国人たちに、
社会生活を送る上で、周囲の人に不快感を与えないように、
また円滑な人間関係を築くために守るべき礼儀作法や行動 が欠けているのは
致し方のないところかもしれません。
しかし純粋な日本人までもが、そんな外国人以上に馬鹿で不埒な人間に
なり下がっているのを見ると、友ならずとも私も我慢ができません。
ことによっては、不測の事態が起きるかもしれませんね。