八月も下旬に入って
体調がいまいち、、、です。
不調ではないが好調とは言えない💦
どうやら蓄積型熱中症らしい。
体温調節が巧くいかない年齢となって尚
屋外作業で動き過ぎているのかもしれません。
土曜日とあって、
作業を休み、
午前中は体ほぐしのために
だらだらと長い上り坂の道を歩きました。

耳の中でセミが煩く鳴いていますが、もともと耳鳴り持ちなので
余り気にはなりません。笑
ズボン(ジーンズ)の腰回りまでびっしょり濡れてタイムアップ。

家に帰り、
塩化ナトリウム(死海の塩)をたっぷり入れたぬるい風呂にゆっくりと浸かり
さらに汗を流してサッパリしましたが、軽いめまいが、、、脱水症状か笑。
昼飯は西瓜
一昨日大奮発(JA)して買ったスイカ。
良く冷えていて、よく熟れていて、期待大。
たっぷりと塩をふりかけ、
胃が膨らむのが外からハッキリとわかるまで、
一心不乱になって食べました。
真夏に食べるスイカのなんと美味いことか。

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思わぬごちそう
昼寝をしている間に
知人が届けてくれた寿司
私の好きな
妻沼の聖天寿司


19時、晩酌

タンパク質補給は、マグロの中落。

マグロも、海苔も、
そして山葵も、
良いものを使うと寿命も延びると言うものです。笑
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くま
ところで昨今
東北や北海道で
「熊」の被害がニュースになっていますね。
※東京では奥多摩でも目撃されています。
北海道のクマは羆(ひぐま)
北海道以外のクマは月の輪熊
いずれのクマも
我々の若い頃と違って
専門家さえ思いもよらないクマに
変化しているようです。
釣りの好きな私は、
20代後半~50代全般にかけて
山遊びと渓流釣りに没頭していました。
そのころよく行った渓は
岩手県の真昼山群の中にありました。
※和賀川本流及び、和賀川支流(南北)本内川
現地で拠点とした地は
沢内村
沢内三千石およねの出どこと沢内甚句に歌われたところです。
そこには湯量の豊富な「湯元温泉」があって、
沢歩きで疲れた体を癒してくれました。
その村にはクマ撃ちのマタギたちがいて、
何度も通ううちに知り合いとなり、
春のクマ猟を見せて(渓を越して遠くから)貰ったことが
何度かあります。
その頃酒飲み話に聴いたクマの話はとても興味深いものでしたし、
釣行中に何度も(度々)クマに遭遇しています。
或る時は小学生の息子を連れて、和賀川本流を釣りのぼり、
和賀岳登頂を済ませての下山途中に、
杣道わきのブナの大木に黒いクマがのぼっていて、
さすがに驚いた(冷や汗をかいた)こともありました。
しかしその頃のクマは、
余ほどのことが無い限り人を襲うことは無く、
ラジオの音声や、クマよけの鈴などが
功を奏している時期でした。
知り合いのマタギも、クマに会ったら目をそらさずに、
慌てずゆっくりと後ずさりするのが良いと教えてくれたものです。
然し 今のクマは
月の輪熊も羆(ひぐま)も、
昔のクマとは違ったクマになっています。
長い時間の経過とともに、人間が人に危害を加えるクマを
作り出してしまったとも言えるのです。
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クマに興味にある方は、
吉村昭の「熊嵐」と言う本を読んでみると良いでしょう。
私のように山が好きで、山や渓に入るものはほゞ例外なく
クマに関する書物はほとんど読んでいると言ってよいでしょう。
クマを知らずしてクマの住んでいる山や渓には入っていけません。
最近は、特にSNSの世界などでは、
クマを殺すな、クマが可哀そう、クマを駆除するには麻酔銃を使え
など等と言った言語同断の人たちや、銃を撃つのに可笑しな規制を
持ち出す自治体などがあり、本当のこと(クマの生態)を分かっている
人達を悩ませています。ばかばかしくてあきれてものも言えません。
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