今日の繁殖牝馬は意外性という言葉がピッタリなアインステップ。
父シアトルスキー・母スプリングインマイステツプ(母父Tower Walk)。
2001年の船橋競馬で、上がり最速の末脚で14番人気で2着に突っ込み、当時の南関史上馬単最高配当、52万1610円を演出した意外性のオンナ。当時、私は大学生で、翌日のスポーツ新聞を見ていたら南関史上最高配当の記事が載っていて、アインステップという名前を見てビックリした覚えがある。
社長の持ち馬で、南関で競馬に使っていただけあって、ナスノアケボノ同様、社長の思い入れは深いようだ。また、母のスプリングインマイステツプも社長がイギリスまで買い付けに行った牝馬。アインステップの半兄にスラッシュという馬がいて、大成はできなかったが、岩手の認定レースをすごく良い勝ち方をした馬で、素質は相当だったそうだ。
管理していた調教師さんに言わせれば『すごく素直な手のかからない馬で、スピードがあった馬』と評してくれている。父のシアトルスキーはボールドルーラー色の強い(未勝利だが)良血馬で、マイナーではあるがスピードのある産駒が多かった。母系は1970年代の欧州活躍馬が多く、近親に種牡馬Bold Ladなど。
産駒は
・ヘリオスジョー(牝2004 父ダイタクヘリオス)南関1勝
・アインステップの2006(父エスプリシーズ)
今年はウインマーベラスの仔を受胎し、来年はカームが配合される予定。SS系×ボールドルーラー系牝馬にはジェニュインなどがいて、ダートもこなすウインマーベラス産駒ならば相性は良さそう。
ヘリオスジョーも8番人気で差し切り勝ちを見せるなど母の意外性を受け継いでいる。その下のアインステップの2006は、黒鹿毛で見栄えのする馬体。調教師さんからすると、『姉(ヘリオスジョー)より欠点が無く良い馬だ!』とお誉めの言葉を頂いた。順調なら南関でデビューするだろう。マイナーな血統でも、意外性のオンナの真骨頂を見せてくれ!アインステップ!
父シアトルスキー・母スプリングインマイステツプ(母父Tower Walk)。
2001年の船橋競馬で、上がり最速の末脚で14番人気で2着に突っ込み、当時の南関史上馬単最高配当、52万1610円を演出した意外性のオンナ。当時、私は大学生で、翌日のスポーツ新聞を見ていたら南関史上最高配当の記事が載っていて、アインステップという名前を見てビックリした覚えがある。
社長の持ち馬で、南関で競馬に使っていただけあって、ナスノアケボノ同様、社長の思い入れは深いようだ。また、母のスプリングインマイステツプも社長がイギリスまで買い付けに行った牝馬。アインステップの半兄にスラッシュという馬がいて、大成はできなかったが、岩手の認定レースをすごく良い勝ち方をした馬で、素質は相当だったそうだ。
管理していた調教師さんに言わせれば『すごく素直な手のかからない馬で、スピードがあった馬』と評してくれている。父のシアトルスキーはボールドルーラー色の強い(未勝利だが)良血馬で、マイナーではあるがスピードのある産駒が多かった。母系は1970年代の欧州活躍馬が多く、近親に種牡馬Bold Ladなど。
産駒は
・ヘリオスジョー(牝2004 父ダイタクヘリオス)南関1勝
・アインステップの2006(父エスプリシーズ)
今年はウインマーベラスの仔を受胎し、来年はカームが配合される予定。SS系×ボールドルーラー系牝馬にはジェニュインなどがいて、ダートもこなすウインマーベラス産駒ならば相性は良さそう。
ヘリオスジョーも8番人気で差し切り勝ちを見せるなど母の意外性を受け継いでいる。その下のアインステップの2006は、黒鹿毛で見栄えのする馬体。調教師さんからすると、『姉(ヘリオスジョー)より欠点が無く良い馬だ!』とお誉めの言葉を頂いた。順調なら南関でデビューするだろう。マイナーな血統でも、意外性のオンナの真骨頂を見せてくれ!アインステップ!
こうして見るとボールドルーラー×SSは結構活躍馬は出てますね。でも皆スピードが勝って、底力が一枚足りないような馬が多いです。
これからもカーム、ウインマーベラスを中心に配合されると思います。
ボールドルーラー系女にSS系・・・アグネスタキオン&フライト、エアシャカール・・・アインステップは、とことんSS系にこだわった方がいいかもですね。