体力、記憶力の低下を自覚しつつ、65歳を過ぎて尚老人と認めたくない私です(無理か・・^^;)
ちょっとまだ早いかな?と少し抵抗を感じつつ読み始めましたが、私が日々感じていること、危惧していること、考えていることが悉く書かれていて面白かったです。
抵抗を感じつつも五木さんの説では60代から80歳代までが新老人と言いますから立派にその枠に収まっているではありませんか。いわゆるかつて言われた若者の新人類バージョンだそうな。別名世間を騒がしている暴走老人、迷走老人とも言うらしいですが、これは迷惑な人って意味なんでしょうかね?これは2013年に書かれた(発行年)ものですが、今では確かに車を暴走させたり迷走する老人が増えていますね。でもここではそういう意ではなく、どうやらエネルギッシュな老人ということらしいです。読んでいて的を得ていることばかりで笑えてしまいます。
前回読んだ『下山の思想』よりよく分かります。同感できることが多々あり書かれていることは痛快です。
でもやはりタブーに触れる重いテーマです。それだけによくぞ書いてくれましたとも思います。
個人的にインパクトのあったのはこの本の途中まで。後半は思い出話など多く、正直面白くありませんでした。もともとエッセイのようなのはあまり好きではないのですが(その割にちょいちょいセレクトしてますが^^;)、他にも読みたい五木さんの本はあります。
※五木寛之 1932年生まれ
2013年発行
ちょっとまだ早いかな?と少し抵抗を感じつつ読み始めましたが、私が日々感じていること、危惧していること、考えていることが悉く書かれていて面白かったです。
抵抗を感じつつも五木さんの説では60代から80歳代までが新老人と言いますから立派にその枠に収まっているではありませんか。いわゆるかつて言われた若者の新人類バージョンだそうな。別名世間を騒がしている暴走老人、迷走老人とも言うらしいですが、これは迷惑な人って意味なんでしょうかね?これは2013年に書かれた(発行年)ものですが、今では確かに車を暴走させたり迷走する老人が増えていますね。でもここではそういう意ではなく、どうやらエネルギッシュな老人ということらしいです。読んでいて的を得ていることばかりで笑えてしまいます。
前回読んだ『下山の思想』よりよく分かります。同感できることが多々あり書かれていることは痛快です。
でもやはりタブーに触れる重いテーマです。それだけによくぞ書いてくれましたとも思います。
個人的にインパクトのあったのはこの本の途中まで。後半は思い出話など多く、正直面白くありませんでした。もともとエッセイのようなのはあまり好きではないのですが(その割にちょいちょいセレクトしてますが^^;)、他にも読みたい五木さんの本はあります。
※五木寛之 1932年生まれ
2013年発行
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます