山歩きとは全然関係ないのですが、映画「ALWAYS 三丁目の夕日」を観に行き、子供の頃の情景にタイムスリップしてきました。(写真:映画広告より拝借)
(タイムスリップといえば伊藤英明の「この胸いっぱいの愛を」もちょっと気になりましたが、それは置いといて・・)
昭和33年、東京タワーが建った年でフラフープが流行っていたのだと懐かしく思い出しました。テレビのある家に隣近所の人が集まって、誰もが力道山の応援に燃えたのでした。
(この力道山も今年は映画になり話題になっているようですね・・・って、これも置いといて・・)
みんなまじめで一生懸命正直に生きた時代でした。
今日は家を出た後、一部屋戸締りを忘れたのに気づき、一度家に戻ったので映画の時間に少し遅れてしまったのですが、あの時代はそんなこと(戸締り)する家なんてなかったですね・・・。テレビも冷蔵庫も洗濯機も扇風機も少しずつ普及してきた時代で、今よりずっと貧しかったのに、人を疑うなんていう心の貧しさは持ち合わせていなかった・・。
その頃から50年近い歳月をこの目で見て、過ごしてきたのかと思うと、何やら誇らしい気持ちになりました。生活は今の方がとても便利ですが、古きよき時代を体験してきたのは貴重な思い出です。もちろん甘酸っぱい思い出だってありますけれど。
(年配の方には申し訳ないですが、戦争体験が無くてよかった・・・・。戦後派というのももはや死語でしょうか。)
観ながら泣けて笑えてしまいました。あの時代の大人のエネルギーには適わないですね~。山歩きのエネルギーとはまったく異質の強さに今更ながら感動しました。
皆様、今の時代に忘れているものをどうぞ見つけに行ってくださいませ。
(タイムスリップといえば伊藤英明の「この胸いっぱいの愛を」もちょっと気になりましたが、それは置いといて・・)
昭和33年、東京タワーが建った年でフラフープが流行っていたのだと懐かしく思い出しました。テレビのある家に隣近所の人が集まって、誰もが力道山の応援に燃えたのでした。
(この力道山も今年は映画になり話題になっているようですね・・・って、これも置いといて・・)
みんなまじめで一生懸命正直に生きた時代でした。
今日は家を出た後、一部屋戸締りを忘れたのに気づき、一度家に戻ったので映画の時間に少し遅れてしまったのですが、あの時代はそんなこと(戸締り)する家なんてなかったですね・・・。テレビも冷蔵庫も洗濯機も扇風機も少しずつ普及してきた時代で、今よりずっと貧しかったのに、人を疑うなんていう心の貧しさは持ち合わせていなかった・・。
その頃から50年近い歳月をこの目で見て、過ごしてきたのかと思うと、何やら誇らしい気持ちになりました。生活は今の方がとても便利ですが、古きよき時代を体験してきたのは貴重な思い出です。もちろん甘酸っぱい思い出だってありますけれど。
(年配の方には申し訳ないですが、戦争体験が無くてよかった・・・・。戦後派というのももはや死語でしょうか。)
観ながら泣けて笑えてしまいました。あの時代の大人のエネルギーには適わないですね~。山歩きのエネルギーとはまったく異質の強さに今更ながら感動しました。
皆様、今の時代に忘れているものをどうぞ見つけに行ってくださいませ。
あれ?って面食らってしまいました。
私が大雪に行ったときお会いした方かな?と思っちゃいましたヨ!(^-^)
いつも楽しいブログですね、harapekoさんの。
お忙しそうでコメントも控えてしまいますが、その割りにマメな投稿で、新鮮です。
そっか!この映画は実に写実的ですが、harapekoさん世代だとSFの世界ですか~(笑)
なぜか若い人にも分かってもらえるようで、嬉しいです。やはり心に響くものがあるのだと思ったら、今の若者まだまだいけるぞ!なんて思ってみたり・・
harapekoさんの感想を楽しみにしてま~す。
わが子らはどう思うのかも気になってきました(^-^;
「三丁目の夕日」、実は予告編などでかなり気になっていました。建設中の東京タワーとその下にひしめき合う木造住宅という風景は、なんだかSF映画みたいな非現実的な印象を受けましたが、確かに数十年前まで実際にあったものなんですよね・・。そしてそれは、sanaeさんと同様に、私の親が少年時代を過ごした時代でもあるわけで。
sanaeさんの感想を読んで、是非見てみようと思いました。
いやぁ~行ってしまいました。
観たいなと思うものはあっても、なかなか行けないものですよね。
この「三丁目・・・」は地味ですが、風景も人間模様もかなり忠実に再現されてました。
あの頃は皆たくましくて生き生きしていたと思いましたよ~
今のように誰もが山登りとか旅行とかできる余裕など無かった時代でしたね。
唯一の娯楽がテレビや映画・・ん?映画今も行ってますが・・
今は生活が多様化してますね。
是非楽しんできてくださ~い。
to 岡本さん
かなり詳細に憶えてらっしゃいますね。
男の人はやはり車に詳しいせいか、夫も車の話をしていました。
氷の炭の商売を冷静に見ているところなどすごいですね。
都内のことはよくわかりませんが、横須賀の実家に帰ると当時の面影を追ったりします。残っているところは数少なくなりました。
殆ど無いかもしれません。でも車で行ったときなど懐かしく思い出して、くるくると捜したりしてしまうことがあります。
それぞれの思い出ですね。
過去の50年とこれからの50年、どちらの方が変化は激しいのでしょうね?
進歩より衰退だと悲しいですが・・いつごろまで見られるのかな~と思いつつちょっと楽しみだったりします。
岡本さんの「メイド喫茶」に笑ってしまいましたが、そちらの方が問題かしら?(笑)
丁度、その時代に東京下町に住んでいて、主人公と同じ年齢であった私として、昔の思い出を少々。
昭和33年というと、戦後の風景がようやく消えようとするころでした。そのため、住宅事情は、今とは比べものもないほど劣悪で、狭いところに一緒に住んでいました。映画には出てくるかは判らないけど、上野駅や繁華街には、傷痍軍人が、アコーデオンを鳴らしている姿が見られました。
映画に出てくるダイハツミゼットですが、処置のものは、オートバイ風のバーハンドル。丸ハンドルになったのは、昭和34年になってからのよう。このバーハンドルの車はうちにもあり、実際に乗せてもらっていました。
氷冷蔵庫は、普通に使っていました。氷は、一貫目という単位で買っておりました。氷屋は、冬は炭屋に変わり、子供心に、間違いのない商売だと思っていましたが、今では、氷も炭も、過去の商品ですね。
東京の町中の主な交通手段は、市電。小学校の遠足で新宿御苑にいった時は、貸し切り電車でした。お祝いの時は、花電車が走っていましたね。地下鉄は銀座線だけ(丸ノ内線もできていたかな)があり、その地下一階には、薄暗い電気に照らされた古本屋や衣類の店が並んでいました。
昔の風景なら、いくらでも思い出せるけど、たぶんこの映画は、この監督の思い出であって、微妙に違ってくるでしょうね。
ここんとこ、「トレーニング最優先!」な日々ですっかり映画館ともゴブサタ…
その上、先日「三丁目…」の時間に間に合わずに観てしまった「SAW Ⅱ」のゲロゲロな展開にレビューをアップする気にもなれずにいました。
よし!口直しに、絶対に観るぞ~!