田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

人生は立ち止まりはしない

2016-07-05 | 日々の暮し

耕作放棄地(画像クリックで拡大)

 夕刻、あまりの暑さにぐったりしながら、冷えたビール缶を片手に堀内孝雄の歌を聴く。
 そのなかに「人生はめぐりめぐり立ち止まろうとはしない」との歌詞があった。
 その歌詞に触発されたのか、今は亡き両親、カミサンの両親の元気な頃の姿を思い浮かべた。
 あんなこともあったんだ・・・。
 そう、人生は立ち止まらない。

 当地では耕作放棄地が増えた。
 子どもの頃に見馴れた水田は草に埋もれ面影がない。
 ここも昔ではなく何処かに向かっている。

 歌詞の終わりは、「だけど愛は変わらない」で結ばれる。
 そうありたいものだ。
 明日になったら忘れてるんだろうが・・・。


草に埋め尽くされた田圃(画像クリックで拡大)

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