寒波を覚悟していたのですが
なんだか 穏やかな小春日和です。
散歩ついでにお買い物に
歩きました。 3399歩
疲れない程度の程よい距離です。
この辺りの今の紅葉はケヤキと桜です。



青空に赤や黄色の紅葉を見てるだけで
満足になりました。
テレビを見ていると
京都の観光客の多い事。
身動きもできないくらいで
お土産屋さんを覗いたり
景色を見ながらのそぞろ歩きも出来なく
今は人人人で
人の流れに乗るだけのようです。
まだこれほど 外人さんが観光に来ない頃
もう10年程前になるでしょうか。
秋になると
「紅葉を見に京都に行こうか?」でした。
電車で嵐山まで行って
「まだ嵐山は色づいてないね」と
駅前から 《高雄行き》のバスに
乗り込んで 神護寺 西明寺 高山寺をグルンと
回って もみじを楽しんで来たり
また別の年に
その頃は 嵐山観光も大勢になって
渡月橋から竹林方面の歩道は
ずっーとラッシュで
「これはたまらん」と 大覚寺方面は避けて
観光地の裏側に回って
常寂光院や落柿舎の方面で
紅葉を楽しみました。
今は それだけのエネルギーもないし
あの人混みをテレビで見ているだけで
うんざりします。
京都はもう普通の観光が出来ない観光地になりました。
清水さんも良かったし
永観堂も最高です。
東福寺の通天橋からの燃えるような紅葉も綺麗
大徳寺の塔頭の高桐院も大好きでした。
こうなってくると
テレビの景色を見ながら
あのもみじは綺麗だったね!
あの時は良かったね!
年寄りの《昔話》が常となりました。
季節の移ろいを堪能し、与えて貰えることに感謝ですものね。
時は流れますし、停める術もありません。
自分を見失わぬことで、精一杯です。
誰の真似をすることもなく、自らを律する歓びです。
ブログでのフォローや、訪問の愉しみに感謝です。
何時も、有難うございます。
秋は。。。ゆっくり静かに浸りたいですよねっ(^_-)
いつもありがとうございます。
私も山の中生まれですので 自然の紅葉も
大好きです。
でも京都の紅葉は何百年もの昔の庭師さんが
計算して作った お庭の紅葉は最高です。
それを受け継いだ現代の庭師さんの努力
凄いと思うのです。
色々なところ歩いて いろいろな事を見て 学んで
この歩く範囲が 年と共に狭くなるのは致し方ない事です。
今まで 自分の目でいろいろな事を見て来れたことに
感動もしています。
今は歩きながら 紅葉を楽しんでいます。
この辺りは新御堂の最終地点で
街路樹はイチョウが多いんです。
車で走りながら真っ黄色のイチョウの
紅葉も楽しんでいます。