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古今東西のアートのお話をしよう

花曇りとうなぎ


文京区関口にある“江戸川公園”、
名前の由来はこうだ。
(現在の江戸川は江戸川区と千葉県市川市を流れる利根川の分流の名称)

『江戸川公園周辺の神田川は、江戸時代には御留川(おとめがわ)と呼ばれ、その後昭和40年(1965年)までは江戸川と呼ばれていました。
江戸川と呼ばれていた明治17年(1884年)頃、旧西江戸川町の大海原氏が自宅前の土手に桜の木を植えました。それがもとで、石切橋から大曲まで、約500メートルの両岸にソメイヨシノなどの桜が多いときで241本あり、桜の名所となり新小金井といわれ夜桜見物の船も出て賑わっていました。』文京区HPより





神田川の上には「椿山荘」の建物



江戸時代神田川の改修工事に参画した松尾芭蕉が住んでいた“関口芭蕉庵”その先には肥後細川庭園



時間があれば、椿山荘、肥後細川庭園も鑑賞できる


目黒川の賑やかさはなく、
花見客もちらほら、しっとりした
散歩ができます




江戸時代、神田川でも天然うなぎが多く採れたらしい
うなぎは桶に入れて保管するため、豊富な水がある神田川沿いにはうなぎの名店が今でも多い


今日は、天保6年(1835)創業の“はし本”にしました




一階椅子席には大津絵がかかっています
店内にはジャマにならないジャズが流れています



突出しに“わさび葉” これだけていけます
肝焼きとともに、ビールと愛する富山の銘酒 “満寿泉” うなぎにも合います



江戸前らしい盛付け、漬物の盛り合わせ
うなぎ屋の善し悪しは漬物で分かります、鮮度、塩加減いいです、特に奈良漬けは上物




“骨” ゼンマイ状のフォルムが楽しい



“う巻き” (写真はネット画像借用)
この日のう巻きは、卵焼きに出汁が多すぎ鰻の味を殺していた



ボケボケ写真💦 “白焼き”柔らか過ぎない上品な味、塩と山葵



うな重これもネット画像、なぜなら来た途端に、箸をつけて写真を撮り忘れました(⁠・⁠o⁠・⁠;⁠)


さっぱりしたタレで食が進む、うなぎはしっかりした食感が残り上品な味



★★★★✮

料理、酒、店の雰囲気、接客、
コストパフォーマンス
お勧めします





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