明日開幕じゃねいか。

　というわけで、なんだかんだで初めて「阪神タイガース」カテゴリーでエントリー。

　２年前までは口を開けば「阪神」としかいわなかった僕が今は「大宮」「大宮」と言っているのをして友人たちは「移り気」「飽きっぽい」というであろう。しかり。お恥ずかしい限りです。

　でも、去年も７月に台湾へ行くまでは、試合は観てたんだよなー。ケーブルテレビでだけれども。帰国したら、大宮は昇格争いしてるのに、阪神はもう消化試合だったからさー。というのは非常に酷薄な言い訳であろう。

　開幕は甲子園じゃなくて、相手はヤクルト。こういうことも最近までチェックしてなかった。ひーやんがスペンサーにポジション奪われたというのはショックだったが…。

　というように、なんとか阪神へ向けてのテンションをあげようと努めてみる。努めてあげようとしている時点でどうかと思うけれども、気持の入れ方に雛形があるわけでもないだろう。こんなもので。Ｊリーグよりも試合を観るチャンスは多いし（ケーブルテレビでだけれど）、交流戦も楽しみ。こちらはのんびり楽しむモードで応援したいと思います。

　しかし、明日は僕の就職初日なのだった。何時に帰れるかわからんよ。帰宅する頃には試合終了しているかも。土曜日も仕事だし（だから大宮公園にも行けないし）、日曜日は授業準備で吐きそうになっているだろう。

　落ち着いて阪神を観られるのはもうちょっと先か。東京ドームだったら、自宅から３０分で行けるのだけれど、どうして僕がたかが読売ごときにお金を落とさなければならないのか。

　今年も甲子園には行けないかなー。行きたいなー。

　

　

　

　

狙い通り。

　「ボリビアのバカがダメ押し点／Ｗ杯予選」という日刊スポーツの記事。

　

　サポティスタで教えてもらったのだけれども、この記事書いた人、絶対狙って見出し付けてるよなあ。「だめ押し点」を見出しにするほど、ボリビアの勝利にニュースバリューないじゃない。

　面白かったのだけれど。悔しかったので書く。

大宮に絶えて桜のなかりせば。

　サポのココロはのどけからまし。

　ということで、桜井様負傷だってー。

　参った。ここまでの試合、桜井が出てくるだけで「なんとかなるかも」という期待に胸をふくらませていただけに参った。

　今週末、桜咲く大宮公園でセレッソ（桜）に強烈なシュートをお見舞いする桜井の図を、大宮サポみんなが期待していたというのに。

　しかしこういう事態はサブの選手がのし上がるチャンスでもある。横山、大沢などが奮起してくれれば。そして森田トゥットクリスティアン君もがりがりいってくれれば。

　金澤君は母校の子達を毎試合招待。

　「地元密着」によってサポを開拓しようという大宮の方針に、大宮ネイティブの金澤君はぴったりなのだろう。観戦しに来る子達の前で、いいところをガンガン見せて欲しい。

　週末に買った靴がサイズが合わなくて靴擦れ出来まくり。

　悲しい。

今さら出島について。

　なんだかんだ出島後は疲れ果てていたので。

　「負けた」っていうのを突きつけられたのが本当に久しぶりで、どうも感覚がおかしくなっていたみたいだ。昨年末の天皇杯でもＦＣ東京に負けたけれども、僕の中では天皇杯は昇格ご褒美のエクストラステージみたいなものだったので（会場が鹿児島で観ることも出来なかったし）、気持の上では昨季の３２節から「負けなし」だったんだなあ。

　駒場スタジアムへは浦和・北浦和どちらも最寄り扱いなので、個人的に慣れている北浦和から行くことにした。携帯から更新で写真も載せたけれど、うまく時間があったら、娘娘で麻婆丼とか餃子とか食べたいなあと。しかし１４時半くらいに北浦和に着いた時には、１０人くらい並んでいたのでやめておいた。

　浦和サポの友人などに聞いた限り、駒場自由席で試合を観る時は、常識では考えられないような時間から並ばなければならないということだったので（しかしこれは勘違いで、今はどうも事前抽選をしているらしいけれどやはりよく知らない）、同じ「自由席」ではある出島はどうなっているのか、不安だった。サンスポあたりの記事で、出島にも浦和サポが、というものがあったこともあり、行って入れなかったらどうしよう、と思っていた部分もある。

　とにかく、「あの」浦和、「あの」駒場、「あの」出島、は、僕にとってまったく「未知」な場所であった。

　そして、オレンジな服や、レプユニを着て歩いたら、なんか危ないのではないか、などとも妄想していた。実際同行したＹさんは（僕が煽ったせいもあるけれど）、「オレンジの服は着てこないで」と訴えていた。

　が、せっかくのダービー、アウェイのチームカラーを着て歩くことも盛り上げの一環であるはず、きっと浦和サポの人々も「おお大宮が来てるよ」とか思ってくれるに違いない。

　と、期待していたのだが、いかんせん、大宮サポは絶対数が少なすぎ、かつ、最近大宮とは全然関係なくオレンジ色の服をきて歩いている人も多いので、レプユニではなくオレンジのダウンジャケットを来ている僕がきちんと大宮サポに見えるのかどうか、極めて微妙であった。

　到着した駒場周辺は遊園地みたいに感じた。このへんは流石だなーと。

　入場ゲートで浦和の山田トレカをもらう。彼は生年月日が僕に非常に近く、ただそれだけの理由で親近感を持っているので（試合では別だけれど）喜ぶ。しかしＹさんはトイレに出かけた時、浦和サポの人に「３００円払うから売ってくれ」とせがまれ、怖くなってあげてしまったらしい。別に怖がる必要はないと思うが、３００円も中途半端な値段なのであげてよかったと思う。家に帰ってみたら、僕の分のトレカもなくなっていた。落としたかな。

　出島は妙に空席が目立った。購入があれだけシビアだったのに。

　やはり、浦和サポの人々が、相当出島席を買ったというのは本当かも、と思った。これまた浦和サポの友人の話（というかアドバイスだったのかも）だが、もし出島席が売り切れたら、ホーム自由席を買えばいい、オレンジの服来てそのチケットを見せれば、出島に回されるから、と。そしてその逆もありだと。これは僕の想像でしかないけれど、この空席は、そうやって出島席を買って、今対岸に行っているであろう浦和サポのものだったのかなと。

　Ｊ１最初のさいたまダービーは、あまりダービーらしさがなかったように思う。それはやっぱり、大宮サポが少ないからだろう。これは、「大宮サポは少なすぎ」ということではなくて、出島が狭いということだ。

　埼スタでやったとしても、やっぱり浦和サポの方が圧倒的に多くなるだろうとは思う。けれど、いくらなんだって大宮サポが２００人しかいないなんてことはないし、実際多くの大宮サポが出島チケをとれずに涙を飲んでいた。ダービーというからには、双方のサポが集まれるだけ集まって、燃えるだけ燃えて、叫べるだけ叫び、もだえられるだけもだえ、喜べるだけ喜べるような環境でやって欲しかった。

　その方が、どっちのサポだってゲームを楽しめたと思う。選手・チームだって。

　浦和サポの人達にとって、駒場でのゲームは貴重なんだと思う。それは僕や大宮サポの人々が大宮公園での開幕を「本当の開幕」と呼ぶときの感覚と共通しているだろう。

　だから駒場開催を批判することは僕には出来ない。大宮の試合では避けて欲しい、というのも、他サポに失礼な気もする。

　悩ましい。埼スタだって余り好きじゃない。

　でも。だけど。だが。しかし。

　逆接であがきつつ、結局次のダービーは観られない。望み通りの「埼スタ」だけれど。

　ぼやくこともまたたのし。

　それがＪ１ライフ。


　　

　

敗北の晩餐。

よく頑張った。

かなり頑張った。

しかし負けだ。くやしい。
でも選手は僕の一万倍くらいくやしいだろう。

またこれからだ。

後半。

厳しい戦いになった。

諦めずゆるまず。

出島。

到着。

頑張ろうー！

駒場。

到着。

さすが浦和。サポいっぱい。

楽しみー。

ぎうどん

牛たべてるじゃん。

娘娘はやはり大行列なので。

慣れしたしんだ北浦和。

なのに緊張。敵地としてくることになろうとは。

とりあえずなんかたべます。