2週間前に観た坂本さんの舞台~
1週間前に無事に千秋楽を迎えました
今更ながら東京楽日の観劇日記です。
今回は多少観劇に余裕ができたせいか、1回目の観劇とはまた違った感想となりました。
1回目はちょっと物足りなさを感じてしまったのですが、今回は大満足でした
やっぱり前回は初日というのもあったのかな。
今回の方がすごく雰囲気が良いというかまとまっていた気がします。
役者さんがソデにはける時に、ここでこんなセリフってあったかな?というものいくつか。
あれはアドリブだったのか、前回聞き逃していたのかわかりませんが。。
坂本さんの歌声ももちろんのびやかですごーく良かったです
坂本さん演じるジョーイと3人の女性。
3人の女性はジョーイのおかげで??それぞれがきちんと成長する。
だけどジョーイはずっと子供のまま。
きっとジョーイはこの後もドコに行っても変わらないで、ずっと夢を見続けてフラフラしているんだろうなー。
その点、女性の方が現実的ですよね。
ダメな男に関わると女性って強くなる~そんな感じ。
この舞台では坂本さん演じるジョーイの人物像がなんだか薄っぺらかったような。
プレイボーイというのはわかるんだけど、なんでジョーイに女性たちが惹かれてしまうのかが全く理解できませんでした。
口がうまいとか才能がある・・・という描き方はなかった気がするし。
そこらへんが描かれていると、ジョーイという人間性に共感できたり、彼の未来もなーんとなく光が見えてきたりするんだけどな
3人の女性に光がはっきり見えていただけに残念・・・
ま。なんだかんだ言ってもとても素敵な舞台でした~
ダンスも細かかったなー。
ホントお疲れさまでした
カーテンコールで坂本さん、世界一幸せって言ってましたね。
世界一幸せなあなたを見られて私も幸せでした
ありがとう