今日は朝から雨…
これからスタート地点に向かいますが30分以上の待ち時間はかなり寒そうです。
フルマラソンの部は9:10スタート。
それでは、行ってきます。
いよいよ明日は東京マラソン。ということで今日の午前中にマラソンの受付に行って来ました。
午前10時ころ自宅を出発し、東京メトロの豊洲駅へ。ここは明日のマラソンの38キロ付近・・・・・ここから受付会場(明日のゴール地点)の東京ビックサイトまで走って行きました。
豊洲から走り始めて約30分で会場に到着。
東京ビックサイトの西展示場が、受付とEXPO会場でした。
まずは、受付2分くらい並んで受付入口へ・・・
そして、ナンバーカードを受け取りました。ちなみにナンバーはA10408でした。
受付終了後は、隣にある東京マラソンEXPOへ・・・
会場内には、各種スポーツメーカーのショップや協賛会社のブースがありましたが、その中の東京メトロブースに行ったところ、小出監督のマラソン講座が開催されていました。
明日の走る前の食事の仕方や、服装のアドバイス、給水の仕方などいつもの「小出節」で語っていました。
その他のブースでもいろいろな人のトークショーなどが開催されていました。
そして各種ブースで試供品等をもらったりして、約2時間滞在しました。
その後、昼食をとった後、国際展示場駅~新木場~八丁堀と移動しました。
その後茅場町まで歩き23キロ地点くらいからのコースを歩きました。
途中、水天宮で明日の完走を祈願・・・・
それから浅草橋まで歩きました。
ちょうど浅草橋を歩いていると、欄干に柳橋ぶらぶらマップというチラシがおいてありました。
そこで、そこに書かれていた甘味の店「にんきや」に立ち寄ってみました。
そこでアンズクリームあんみつを食べましたが、とてもおいしかったです。
浅草橋で下見?は終了し、帰宅の途につきました。
明日の朝は雨のようです・・・スタートの待ち時間が長い大会なので防寒対策をして行こうとおもっています。
今回の泉州国際市民マラソンは先月の勝田マラソンでサブ3を達成し、翌週に東京マラソンを控えているという状況で迎えました。
そこで、まずは記録を狙い前半は自重せず積極的に走る。その後潰れたら無理に走らず積極的に歩き翌週へダメージを残さないというつもりで走ったのですが・・・
以下は5キロごとの記録(私の手許タイム)
通過タイム ラップ
5キロ 19:13
10キロ 38:43 19:30
15キロ 58:40 19:57
20キロ 1:18:56 20:16
中間点 1:23:27 4:31
25キロ 1:40:20 16:52
30キロ 2:04:04 23:44
35キロ 2:31:27 27:23
40キロ 3:08:52 37:25
ゴール 3:28:15 19:23
改めて5キロごとの記録を並べてみると前半のハイペースと25キロ以降の大失速がよくわかります。 (最初の5キロのほうが最後の2.195キロよりタイムが速いということがその2つの事項を良く表しています・・・)
私の失速のパターンはいつも同じで、まず脚に軽い筋肉痛が起き始めてから約5キロは粘ることが出来、(5キロ23分前後)そこから脚の動きが鈍くなり明らかに失速していることを体感しながら走る(5キロ25分前後)、そこから歩かないことだけが最後のモチベーションにして走る(5キロ28分前後)、完全に脚が動かなくなり歩きが入る(5キロ30分以上)、歩いているうちに脚は多少復活するが今度はガス欠になり走る気力が無くなる(5キロ35分)・・・といった流れになるのですが、今回は、さらにその先の足の極度の筋肉痛で歩くこともきつくなる(1キロ10分弱)というステージまで達してしまいました。
ただ、今回は終盤失速することを覚悟しての走りだったのであまり落胆はしていませんが・・・
あと、この大会の給水が10キロ以降5キロおきにしか設置されていなかったということで(途中水をかけて脚を冷やすことが出来ず)最後のタイムにかなり影響したような気がしました。
さて、あと3日後にせまった東京マラソン。
35キロ~40キロを22分以内で走る(上記の失速パターンの1番目に引っかからないように走る)ということを目標に前半は多少自重して走り、(ついでに?)サブ3を達成できれば・・・と思っています。
ゴール後、りんくうタウン駅近くにあるショッピングモール「シークル」へ・・・
このショッピングモールには、走っている中にも見えていた観覧車がありました。
20分くらい中を見た後、シークルのシャトルバス乗り場から関西空港へ向かうシャトルバスに乗車。(運賃は100円)連絡橋からは苦戦したスカイブリッジが見えました。
途中、関西空港が一望できる関空展望ホール「スカイビュー」に立ち寄ってきました。
飛行機の離陸風景などを観ましたが、午後4時という昼間の時間帯ということもあり?あまり飛行機が飛んでいないような印象が・・・2本目の滑走路は全く使われてない状態でした・・・
このスカイビューには、展望フロアの他に航空関連グッズをそろえた店や、レストランにスカイミュージアムという体験型の施設がありました。
約30分の見学の後、関西空港ターミナルへ・・・・
そこから飛行機には乗らず・・・神戸空港行きの船に乗船。
関空連絡橋を眺めながら北上し・・・
先ほどまで走ってきた地域を海から見ながら・・・
遠くに霞む明石海峡を眺め・・・
夕日を見ながら、約30分の航海で神戸空港へ到着。
神戸空港からの夕やけはとてもきれいでした。
今年の夏前に廃止になるJAL便の神戸便。ということで廃止前に乗ってきました。
午後6時15分発の飛行機に乗り午後7時20分頃に羽田に到着。
午後9時前に自宅に戻りました。
出発から約23時間、大阪滞在約11時間という今回の大阪遠征でした。
その6(総括編)につづく・・・
40キロを過ぎると一般道を離れりんくう公園内のコースへ進んで行きます。
ここから先はほとんど平坦だったのですが、このころには両膝の上の部分の筋肉が張って走ることがほとんどできないような状態になっていました。
残り1キロ地点を通過し、正面にゴール地点がある関空連絡橋が・・・
ゴールはすぐそこのなのですが、思うように脚が動かずゴールが果てしなく遠く思えました・・・
そして、ゴールゲートが見えたところで歩くのもきつい状態に・・・あと10mくらいの距離を20秒くらいかけなんとかフィニッシュラインを通過・・・
記録は3時間28分15秒。(この2.195キロなんと19分23秒。最初の5キロよりも遅いタイムでした)
フィニッシュラインを通過し、予備の計測マットを通過したところで1歩も動けない状態に・・・
そして、係員の人が車椅子を運んで私の元に駆け寄ってきました。いつもだったら「大丈夫です」と言うところだったのですが、今回はそんなことをいっていられる状態でなかったので車椅子に乗せてもらい救護テントへ・・・・
ただ、車椅子に座ったまま救護テントで5分くらい休養をとると、脚の状態がだいぶ良くなったので特に処置をしてもらうことも無く、救護テントを出発することができました。
そして、完走Tシャツの配布場所へ・・・
この完走Tシャツ事前情報によると、9人で配る体勢になっていて、そのうちの一人がスタート地点であったさくら道優勝者」の奥様であるとのこと・・・
そして、その奥様から無事Tシャツを受け取ることが出来ました。
その後、自衛隊の炊き出し豚汁をいただき体力を回復・・・
その後、会場内で売られていたカレーうどんも食べさらに体力回復させました。
その5につづく・・・
中間地点をこえたころから、1キロ4分15秒ペースになっていきました。
25キロを1時間40分20秒(この5キロ21分24秒)で通過。
このころから平坦に見えたコースの細かいアップダウンが気になるようになってきました。
そして、25キロを過ぎた直後くらいから右足のふくらはぎが筋肉痛状態に・・・
前回の勝田マラソンでは35キロ過ぎに起きた症状が中間点を過ぎたこの時点で起きるということは・・・この時(今までの経験上3)5キロから先は地獄になるなと思いながら走り続けました。
27キロくらいから、今までは周りの集団と同じペースで走れていたのが、一人遅れるようになってしまいました。
失速が始まりながらも30キロを2時間4分4秒(この5キロ23分44秒)で通過。
その後、何とか歩くことなく走り続け33キロ付近のりんくうタウンまで到達。
ここからゴールと反対方向に向かい、このコース最大の難関高低差15mの田尻スカイブリッジと泉南マリンブリッジの2つの橋の往復コースに入っていきます。
この頃には走り続ける気力も無くなり、ところどころ歩くようになってしまいまいました。
35キロを2時間31分27秒(この5キロ27分23秒)で通過。
このころから右足に軽い痙攣症状が・・・
それでも歩きと走り半々くらいのペースで進み最後の折り返し地点を通過・・・
折り返し後、また2つの橋を渡るのですが、上り区間はほぼすべて歩いて通過しました。
橋の上からは、遠くに関西空港、それに連絡橋などがきれいに見えました。
周りを見ると私と同じように失速している人がたくさんいたようでした。
そして、2つの橋を渡り終え、りんくうタウンが見えてきたところでやっと40キロ地点が見えてきました。
40キロ地点を3時間8分52秒(この5キロ37分25秒)で通過。
あと2キロ強になったのですが、この後さらなる苦難が・・・
その4につづく・・・
最近皇居練習でも調子が良く1月の勝田マラソンでもサブ3を達成できたということもあり、今回のレースは「いける所まで行ってみる」作戦で挑むことにしました。
スタートラインのすぐ近くに並べたこともあり、ロスタイム3秒でスタートラインを通過。
スタート直後は浜寺公園内を走行。
500mくらい走って阪堺南線へ。そこからいったん北に向かいます。
1キロ3分50秒くらいのペースの集団につき先に進みました。
4キロくらいを過ぎたところで第1折り返し地点を折り返してきた選手とすれ違うようになりました。
それからしばらくして折り返し地点を通過。ここから追い風に乗ってコースを南下していきます。
折り返し後しばらくすると5キロ地点を19分13秒で通過。
そして折り返し後の追い風に乗り集団の先頭に出てしまいました。
しかし、フルマラソン1キロ3分50秒は私のレベルにはあまりにも速過ぎたのでちょっとペースダウン。あっという間に集団が目の前を通過して行きました。
10キロ地点を38分43秒(この5キロ19分30秒)で通過。いつもの皇居練習よりも速いペース。かなり速いペースで来てしまったな・・・と思いましたが、(この時はまだ)体が軽く息も上がっていなかったのでそのままのペースで走り続けました。
沿道では太鼓を叩いての応援や、旗を振っての応援が続きます。
コースは、起伏もほとんど無くほぼ直線コースなのでかなり先まで見渡すことが出来ます。そして、沿道の応援もとぎれません。
15キロを58分40秒(この5キロ19分57秒)で通過。
さらに南下していくと、コース左側に岸和田競輪場が・・・
だんじりで有名な岸和田市へ入っていきました。
その、だんじり。倉庫に格納されていた実物を見ることが出来ました。
そして、中心部(の従兄弟が以前勤務していた野村證券岸和田支店)を通過。
岸和田城、だんじり会館横を通過していきました。
20キロを1時間18分56秒(この5キロ20分15秒)。中間点を1時間23分27秒で通過と過去のフルマラソンの中間点通過タイムでベスト5に入るタイムで通過したのですが・・・
その3につづく・・・
久しぶりの大撃沈の大会となってしまった、泉州国際市民マラソンの画像編です。
今回は格安のウィ○ートラベルの夜行バスを利用して、3500円で大阪へ・・・
午後10時50分頃新宿を出発し、途中2回、牧の原SAと土山SAでトイレ休憩をはさみ午前7時前に大阪なんばに到着。
トイレ休憩ごとに目が覚めましたが、合計で6時間くらいは寝ることが出来ました。
大会会場の浜寺公園は難波駅から南海線で一直線なのですが、時間が早すぎるためちょっと時間調整観光をしてきました。
まずは、えびす橋。早朝なので人もまばらでした・・・
くいだおれのビルもまだ健在でした。
法善寺横丁や・・・
今宮戎などを参拝して約1時間の観光を終了。
8時半頃に南海電車に乗り浜寺公園駅へ。
下車する人はほとんどが泉州マラソンに出場するランナーのようでした。
そして、徒歩5分くらいでスタート会場の浜寺公園へ。
泉州国際マラソンは、制限時間4時間半。また人数制限もあり参加者が5000人いるかいないかなので、スタート前のトイレもほとんど並ばず快適でした。
スタート20分前の10時40分頃スタート地点へ。
今回は登録の部での参加なのでゲストランナーのすぐ後ろのブロックに並ぶことが出来ました。
そこでスタートを待っていると昨年の「さくら道」、「四万十」の優勝者や、
さくら道上位入賞者とお会いすることが出来ました。
いつも某ソーシャルネットワークシステムで交流をしている人たちですが、直接お会いするのは昨年のさくら道以来でした。
午前11時ちょうど、泉州国際市民マラソンがスタートしました。
その2へ続く・・・