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大きくなった株、傷んだ葉は最近の手抜き管理の証しです・・・・・

デンドロビウム

2006年04月20日 | 洋蘭、等
数が増えすぎてついに家の中には入れなかったデンドロ達、
暖房ナシの軒下、簡易ビニールにハウスにプチプチシートを巻きつけて
わずかの水分補給で今年の冬を凌いだ。

暖かくなりどんどん水遣りを増やしたところ
ここにきて開花。



ラベルがなかったのだが、多分セッコクかと、
あるいはデンドロかも。
どこで区別されるのかわからないので、取り敢えずデンドロ。
芯のグリーンに弁先のピンクでやさしげな色合いで咲いています。

続いては Den.Specio Kingianum。







このキンギアナムが出始めの頃は白だけだったが、やがてピンクが、
そしてこんな紅の品種も出てきた。
紅の開花はまだ、これは他の色のほど繁殖しないので
なかなか大株にならない。

この冬は年が明けたとたんに寒暖はげしく、
軒下の洋蘭には気の毒だった。
痛んでしまい瀕死状態のはやむを得ず、家の中に緊急避難。
惨めな姿になってしまったがなんとか再生中の鉢が多い。

そんな中でこのデンドロは最後まで寒さに耐えた。
丈夫で手間要らず、花付きも良いが今の時期、
通風が悪いとアブラムシがごっそり付くので
シューの殺虫剤は必需品です。