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やいまの島々美しゃ・心美しゃ

 やいま(八重山)のブログへ、おーりとーり♪ タイトルは
「しまじまかいしゃ・きぅむかいしゃ」と読みます。

納期が長~い(T▽T)

2016-07-23 | 沖縄・八重山・三線
数日前、三線の先生から私の新しい三線について連絡が来ました。

曰く、「少し赤が入った八重山黒木で、与那城型」だそうです。

お値段は。。。ありゃ?予算オーバーやん?( ̄▽ ̄;;

ま、仕方ないですね。八重山黒木(八重山産の黒檀)と、南洋黒木(東南アジア?産の黒檀)と、どっちが良いと言われたら、そりゃ前者ですから。。。

与那城型、というのは、棹の形の一つです。

沖縄の三線は、棹の形の違いによって、7種類あるのです。

昔、ビギンのライブで買ったタオル(笑) 左から、与那城型、平中知念型、真壁型。

 

久葉の骨型、久場春殿型、知念大工型、南風原型。

 

これ見ても、違いはわかりませんねえ(笑)

私たち夫婦が今、持っている三線は真壁(まかび)型と言って、最も一般的な形のものです。ちょっと調べてみたら、私の新しい三線、与那城(ゆなぐしく、通称ユナー)型というのは。。。

・二本目の三線として購入する人に人気がある
・軽やかな音が出る真壁型に比べ、棹が太い与那城型は、力強い音が出るので、古典民謡向き

だそうな。

わあ~♪ 先生はもちろんそういうことをちゃんと知っていて、この与那城型で注文してくださったのに違いない。先生、ありがとう♪

細かい形の違いは、実際に新しい三線が来たら、今持っている真壁型と比較してまたブログに載せたいと思っていますが。。。それはかなり先になりそうです。

というのも先生曰く、「納期は半年後」だって!!

ええ~(T▽T) そんなにかかるんだ。。。(涙)

たぶん、一から作るんでしょうね。他の注文もあるだろうし。。。

さっさと購入して準備OKの三線立ては、かなり長い間、待機になりそうです(苦笑)



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